|
カテゴリ:♪鑑賞・観賞・観戦♪
週末のF1日本グランプリ観戦は、天気は雨&濃霧とサイアクな上、今回の主催者の大失敗が明らかになる大迷惑グランプリでありました。
・・・ま、レースが見られたのは楽しかったんだけどね。 ・・・手に入ったチケットが屋根付きのパドックの見えるスタンドだからよかったけどね。 ・・・それにしても、あの酷いシャトルバス待ちの人間の行列が一番印象に残っちゃったよ。 今回の日本グランプリ開催の富士スピードウェイは、「チケット&ライド」という方式で、一般車等による近隣混雑を考えたという。 要するに、会場へはシャトルバスでしか入れない。 そのシャトルバスが渋滞で進まない。 行動時間が重なれば、その分、バス待ちの列は長くなる。 その上、雨。 悪い条件が重なって、どうやら会場内のバス用の道路が陥没したらしい。 そんな中でも、我が家はまだラッキーだったのかもしれない・・・(と、思うことにしよう) **** 29日(私の実家の車をレンタル) 8:00出発 順調に東名に乗り、東富士A駐車場までもかなりスームズ 駐車場でバスを20分ほど待ったが、12時すぎにサーキット到着 (しかし、駐車場が野原の草を刈っただけなので、泥で靴もデニムの裾もぐっちゃぐちゃ!!) どうやら午前に開催されたフリー走行が見られなかったと嘆いたが、濃霧で途中中止になったらしい。 予選は濃霧の中、とりあえず久々の爆音に酔いしれる。 16:30 シャトルバス乗り場で長蛇の列最後尾に並ぶ バスプールには待機しているバスがいるのに、なぜか動かない。 (出ても道路が渋滞してるから?それなら雨の中並ばせずに乗せろ~!) 結局、1時間弱並ぶ 18:30 やっと駐車場から帰路につく 20:00 東名が順調で無事帰宅(私の実家) 30日 7:30 決勝レースの当日なので、早めに出発 9:20 東名順調、裾野インター着 ・・・が、この後地獄の1時間半経過(渋滞) 11:00 やっと駐車場に停めたものの、シャトルバス待ちの列が昨日より長い・・・ しかも、雨もすごいし、足元ぬかるんでるし、、、サイアクじゃあ~~~ 12:00 シャトルバスにやっと乗車 「おいおい、13:30開始のレースに間に合うのかい???」 「ホントはドライバーパレード観たかった(でも雨でやったのか不明)」 案の定、バスも渋滞 13:10 サーキットバス停着 死ぬ思いで、S席までの急斜面を必死に歩く 13:25 無事着席(しかし、国歌斉唱聞けず) 13:30 レース開始 が・・・雨のため、セーフティーカー先導のもと19週も回る(涙) 3位を走っていたウィリアムズのドライバー、たまらず、途中周回から「SC」札を持つ係員に手を上げてアピールしてました。。。(苦笑) 高速ストレートの音と速さはすごかったが、やはりコーナーのほうが見てて面白かったような・・・ しかも場内放送がこだましちゃってまったく聞こえませんでしたヨ 2度のセーフティーカーが入ったため、終了時刻も遅延 レース、表彰終了とともに数万人の人間がどっとシャトルバス乗り場に詰め寄る。 皆が「前日のようになるまえに!」との思いだったのでしょう。 我が家も早めに向かったはずですが、前日の10倍はあるであろう人間の数!!! しかも、一体どこに並べばいいのかわからない。 誰に聞いてもわからない。 しかも最後尾もどこだかわからない。 「なんじゃ、こりゃ???」 しかも前日と同じく、バスがスタンパイしてるのに動かない。 人の列も一歩も動かない。 20分も経つとイライラした我が家は 「もう、遅く帰ろう。埒が明かない!」(怒) と、またメインスタンドへ戻り、先ほどのレースを大画面で再放映していたのでそれを見てました。 その間も、バスが込んでいる情報が画面に出るのですが、一体どこまで人が進んで、どのくらい待てばバスに乗れるのかがわからない。 しかもその表示は日本語だけ。 F1という世界から観戦する人たちの集まる場所で日本語だけって・・・ 世界のトヨタともあろうものが持つサーキットのすることじゃないよね~ しかも、外国人の人たちにはまったく分からない表記の仕方で、バス乗り場も決めている。 すべて「漢字」なのだ。 なぜ、「東富士」「山中湖」「裾野」等、日本人にしかわからないような地名で決めたのか。 もちろん、それもあっても良いが、バス乗り場は英数字にすべきじゃなかったのか? 表示がわからず、言葉もわからず、誰に聞いてもいいのかわからず、日本人だってチンプンカンプンのシャトルバス乗り場を外国人が右往左往している姿がとても痛々しかったです・・・ ひどすぎる、、、 カナダのときもドイツのときも、人の数は同じくらいいたのに、こんなヒドい思いはしませんでしたよ。 たぶん、サーキットのコースを歩いて良かったので、そこで人が時間を使って帰宅時間がバラけたのもあると思う。 とりあえず、3時間くらい時間を潰し、バス乗り場へ行くと全く状況は変化なし。 いや、逆にひどくなってました。 「時差帰宅にご協力を」といって、時間を遅らせた人たちはさらに怒り爆発してましたよ。 「協力したのに、なんで改善されてないんだ」と。 結局、ダンナさまが真逆の西ゲートのタクシー乗り場の状況を観にいくことに。 その距離、徒歩40分。 私はバスの列に並びましたが、この間に動いたのはたった100mほど。全長1km近くあると思われた列を考えると、、、当日中にはバスにも乗れないと思いました。 そして、タクシー乗り場からダンナさまの電話。 「並んでる人もいるけど、それでもまだ動いてる。しかも、行き先を限定せずにバスをチャーターして出してくれるらしい」 ということで、徒歩40分の距離をダッシュで30分弱で移動。(しかもあの心臓破りの坂もあり) でも、走ったおかげで私たちの駐車場行きのチャーターしたバンに間に合った!よかったぁ~ ほかの5名の皆さんもバス乗り場に諦めて、タクシー乗り場に賭けで来たとのことでした。 まだシャトルバス乗り場に並んでいる人たちのことを思うと心痛みましたが、、、 (しかも人数よりもあまったとかいって、タクシーが戻っていってたんですよ。バス乗り場にまわすべきでしょ) なんとかたどり着きました。 いやはや、サイアクな帰り道でしたよ。 ギリギリ当日中に実家にたどり着いたけど。 ありえな~い!!っつーの。 (もしかしたら、まだ富士にいた人いらっしゃるのでは?) 結局、自宅へ帰ることができず、私の実家に泊まりました。 あんなやり方では、二度と富士スピードウェイで開催されるF1にはいきたくないですね。 お子様連れの方々は本当に大変そうでしたよ。。。 私も今日は久々に走って、筋肉痛ですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.01 20:57:51
|
|