おぼろ二次元日記

先週の叫びの回に比べたら
落ち着いて見ることができました。
閑話休題とはいきませんが、ここロシアにも翼手の
影が。


「エカテリンブルグの月」


眠っている老人に話しかけるもう一人の老人。
デヴィッド達が目的としている人物。
息子アンドレイに会いに行くというテッド。

カイは知恵の輪に悪戦苦闘。
ジュリアの優しいアドバイス♪
知恵の輪も恋愛も同じ♪

小夜が心配なカイですが、別の列車で
明日にはこちらに向かってくる。
デヴィッド達は別のお仕事です。

テッド．Ａ．アダムス。
ロシアへ亡命した後、ベトナムで血液の
研究をしていた人物。
彼がデルタ６７の発明者なのか
確かめに行くのが目的です。

カイ、予告どおり車でお留守番です。（＾＾ゞ）
テッドの家は誰もいない。
室内の様子やゴミ箱の手紙から、テッドがフィリップ・
ローゼンバーグの手紙によって工業団地へ向かった
ことがわかります。
カイはまたその手紙の貼り付け係り。

ローゼンバーグに会うデヴィッド。
テッドの行方を問い詰めると彼から帰ってきた
言葉はテッドの息子アンドレイへの謝罪と
「月を見せてやる」という言葉。

テッドはとある地下倉庫へ。
アンドレイ＝翼手！
コンクリート詰めにされています。
が・・・。

室内にあった写真からテッドが向かった先が
スベルドロフスク（？）５１、核の秘密基地と
分かります。

到着した３人。
カイはやっぱり地上で待機です。
ジョージの銃にこだわるカイ。
そして一緒に地下へ降りると言います。

しかし、一緒に死線を潜り抜けてきた
デヴィッドの言葉は重い。
「この銃の重みが分かるか」

それでも、ジョージの銃をここでカイに渡すデヴィッド。
そしてカイがここまで来た目的を思い出させると
エレベーターに乗ってルイスと地下に降下します。

地下には先行したテッドの爆弾が仕掛けられています。

翼手！！！

テッドの血！
倒れているテッド！
翼手は爪を伸ばしてその血をすする・・・。

ルイスが牽制している隙にテッドに近づく
デヴィッド。
しかし、その背に翼手の一撃！！！

ルイスの銃撃でコンクリートは地面に落下！
テッドを担いでルイスとエレベーターで脱出するデヴィッド！

デヴィッドが「赤い盾」と名乗ると経緯を語りだすテッド。

ベトナムで血の研究をしていたテッド。
３人の男が持ち込んだ血の特殊保存の研究。
その血液で作ったのがデルタ６７。
その大元の血液の持ち主がディーヴァ、美しい少女。

上がるエレベーターを追いかけてくる翼手！
地上近く、援護するカイ！
ガソリン・タンクを投げて発火させようにも
弾切れ！

危うし、カイ！
しかしデヴィッドの銃撃で燃え上がり落下する翼手。

テッドは最後の力を振り絞って語ります。
デルタ６７が完成した時に会った血液の主。
ディーヴァ・・・美しく奔放で危険な少女。
その少女は７２年の北爆で消えた。

息子を仕掛けた爆薬で埋めて欲しいと依頼して
亡くなるテッド。
施設を遺言どおり爆破するデヴィッド達。

任務を完了すると背中の傷で倒れこむデヴィッド！
裂けた背中の古い傷跡を見て彼が翼手に挑み続ける
理由をルイスから知らされるカイ。

一方、小夜＆ハジ・チーム。
リクを守ってくれたことに礼を言う小夜。
気に留めないハジ♪
怪しいリーザとともに列車は進んでいきます。


今回はデヴィッドのための回でした♪

今まで守りきれずに倒れていたデヴィッドですが、
カッコ良かったですねー！！！
今回みたいなフード付きコートも良いですが、

お気に入りは

シャツにネクタイ、そしてショルダーの
ガン・ホルダーを背負った
デヴィッドです！



あら、感想これだけ！？（＾＾ゞ）
ええと、ジュリアの真似をするカイ君が可愛かったです♪
それからカイにもデヴィッドが背負っているもの、
戦いの厳しさが少し伝わったかな。

ルイスが良い緩衝材になってますよね。
兄弟とかたくさんいそう。（＾＾）


次回・・・

ハジーーーー！！！


横っ腹から流血！！！

でも、前回の杭でも死ななかったから
心配してないけどね！