おぼろ二次元日記

この回は、何のツッコミも無く素直に見てしまいました。
絵もまあまあ決まっていましたし。
（あきらめの境地！？）

原作でも思いましたが良いお話しですよね・・・。
番外編の合体だったかな？
楸瑛も落ち込ませる話もあったよね？

不器用な黎深、同じく絳攸。
それをフォローする邵可パパ。


「親の心子知らず」


今回はあらすじは簡単に。


相変らず秀麗と影月は下働き。
それを複雑な思いで見守る絳攸。


上位の成績で及第した二人の処遇に不満を
もらす黎深。
実力で上へ上がるのは当然としても、生かす
土壌くらいは整えるべき。
劉輝も成果を見せなければ、この吏部尚書の
尊敬を受けることはできない！


黎深にとって大切なのは姪の秀麗と兄・邵可。
自分など気まぐれで拾われた子供に過ぎない。
蔡尚書にもまだ紅姓をもらえないのかと言われ
落ち込んでしまう絳攸。


自分がいなくなったら・・・修行に出ると
カマを掛けてみても、全く取り合わない黎深。
自分が官吏を志したのは恩返しのために。
しかし、その相手は自分をどう思っているのか！？


自分の存在意義を疑い始めた絳攸は酒に手を出す！
付き合う楸瑛、静蘭、そして劉輝。
自分は黎深にとって邵可が静蘭を拾った！では私も！
くらいの身代わりでしかない！


絳攸の気持ちが荒れているのを感じて邵可に相談する
静蘭。
早速、話を聞く機会を設ける邵可。


満開の李の木。それは黎深からの贈り物。
彼が最も好きな木。
そこから取った李姓を与え、名前も絳は深紅、
攸は水の流れる様。


紅家に捉われず、好きな人生を歩んで欲しい。
大好きな木の名前を持って。
黎深が与えてくれた名前に込めた想い。
そして静蘭、楸瑛という友人。
絳攸も紅家の大事な一員。




ビーンズ８月号も借りたのですが絳攸の人気が
分かる・・・というのかとても身近に感じるお話でした。
黎深・・・嫌味な性格なんだけどそこがまた良いんですよね！
絳攸には大迷惑なんだけど。



萌えな場面でも。


☆黎深を好きだ！という劉輝。


天然がなせる技！！！

とても他のキャラじゃ言えないです！！！
さすがに「１００年早い！」とばっさり斬られてしまいました！



☆子・絳攸に青年・黎深！！！


可愛い＆麗しい！！！


またビーンズですが、紅家ピンナップに卒倒しそうに
なりました！


黎深、カッチョ良い～！！！



で、扇子で絳攸をいたぶるところに悶え！！！


☆酒を一緒に飲む美青年’Ｓ！


「○上～！！！」と思わず叫びながら

駆け寄る犬っころ劉輝！！！


可愛いです！
後で静蘭とのツーショット・・・。
何もして上げられない・・・悩める美青年二人・・・。


でもまた、靴磨きの影月のところに来た衛兵・劉輝！
王家の紋印を渡していました。
やる時はやる！！！


☆完璧！邵可パパ！


静蘭への想い。
黎深の養い子への想い。
当然、秀麗にも。

紅家を離れて閑職に甘んじるパパのさりげない気配りが
周りの若者達を救っていく。
秀麗が真っ直ぐに育つわけですよね。
弟は二人とも個性的ですけど。



次回はまた影月＆秀麗の苦労話のようです。




雑誌　The Beans 　ザ・ビーンズ　2006年　8月号増刊