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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
新たな世界への扉を開き、旅立つ種族を見送るディアネイラ。
戻ってこないエイジ。 でも、きっと自分が進む道の先にエイジはいる・・・。 感動の最終回! 「エイジ」 あらすじは公式からです。 銀の種族の大船団に遭遇するニルバール。 その進路上に今まで存在しなかったスターウェーが生まれた事を知り、 ディアネイラたちの仕業だと確信する。 そのスターウェーこそ、ディアネイラの導きであるとし、 アズ・アゾート艦隊もまた銀の大船団の後を追う。 そのころ、アルゴノート勅令の間に立つディアネイラは、 プロメたちを迎え、今後の動きについて検討しあっていた。 新たな旅立ちを迎えた今、それぞれの種族の未来が描かれる。 ********************************* 「出でよ・・・。」 扉が開かれ、黄金の種族が残した力は新たな宇宙への旅立ち。 ディアネイラとプロメの会見。 銀の種族と青銅の種族の半数、そしてノドスは全員、旅立つことを 決める。 ディアネイラに青銅の種族の意識と「へドロンの盾」を渡すプロメ。 立ち尽くしていたロムも結論を導き出す。 「自ら扉を開く者を祝福する」 黄金の種族の祝福を捨て去っていたのは自分なのだと。 一緒に旅立つことを決意するロム。 アルゴ・ノートの修復を手伝っていたパエトーも言う。 「今度は追って来い。」と。 旅立つ種族を見送り、ディアネイラは宇宙の復興の ために力を注ぐ。 扉が閉じても、いつか開かれる時が来る。 その力を人類は宿している。 惑星オロン。 黄金の種族の最後の旅立ちの場所を復活させることがエイジの願い。 エイジは孤独ではなかった。 扉は望めばいつでも開く用意ができていると知っていたから。 エイジとの約束を果たすまでは! 「ディアネイラはまっすぐ行って!」 この言葉を信じて! 4年後。 ディアネイラは女王となり、ユーノス艦隊は「へドロンの盾」を 使いこなせるようになっている。 まだ力不足という地球大公になったニルバールにこれから、と 激励するイオラオスとアネーシャ。 惑星オロンは緑を取り戻し、ディアネイラは一人浜辺を歩く。 エイジに会えたことが自分を支えてきた。 孤独ではなかった。 でも、話したかった・・・。 その時、エリュシオンと同じ球体が現れオロンを包んでいく!!! 現れた扉、降り注ぐ黄金の光・・・ 「エイジ・・・!」 二人の手はつながれた・・・。 ベタといえばベタな終わり方でしたが感動でした! 4年も引っ張らないで欲しかったですわ!!! 銀の種族に攻撃され、滅亡の危機になった鉄の種族。 ディアネイラが星の導くままに見つけた惑星オロン。 そこで出会った五人目のノドス、エイジ。 彼が授かった黄金の種族の思いはついに新世界の扉を 開き、種族同志が分かり合える秩序ある世界を導いて 終わりました。 5人のノドスはそのためのパーツ。 扉を開くために黄金の種族はディアネイラとプロメという 存在をそれぞれのノドスに与え、力となるよう導いて きたのですね。 壮大すぎて、個々の命への感傷など星の瞬きに比べれば チリに等しい・・・そういう描き方には感情移入しにくい お話ではありましたが、それをキャラの魅力で引っ張って くれたアニメでもありました。 キャラ・・・エイジ以外のノドスはユティ以外ちょっと平凡かと 放映当初は思いましたが終わる頃にはあまり感じなくなっていました。 カルキノスはユティのことを考えるともう少し、美形にしてあげればー? と思いましたが。 人間側・・・バカ兄弟復活!!! これだけはちょっと勘弁ですよー!!! 高みに立った視点の中で唯一、現実的な場面だったので 無理矢理復活させなくてもー! (理由の半分は兄弟が好きではないため!!!) ロムは小者で終わってしまいましたが、閉ざしていてはダメだと いうことを覚りました。 逆に自分を解放しすぎ?パエトー!!! 言われたとしてもいきなり、協力的ですよー!!! そこにディアネイラに出会った時の葛藤は無いのですかー!? というか、銀の種族もこれから感情をプロメに預ける、という 行為をしなくなるのでは・・・と思いましたね。 ロムが閉ざしていたのは感情でもあると思いますし。 最後にイオラオス! ううー、お葬式のところで迷子を連れ戻せるかと 思ったのですが、4年後でしかも姫様でしたね! 残念!!! アネーシャと地球見学は果たせたけど別に二人の仲は 進展していないようでした。 エイジが戻って、満面の笑顔を見たかったな。 全編にわたってのハイ・レベルな作画には唸らされました! 艦隊決戦にノドス同士の戦い、扉の形勢場面、と劇場で見たい と思うことしばしば。 でも、ストーリーはここで綺麗にまとまったので完結と 考えたほうがいいですね♪ 難解なノドスの契約、プロメやレクティの台詞もありましたが 聞き逃しても理解不能でも作画だけで十分楽しめたのでは・・・。 久しぶりに壮大なスペース・オペラ・・・松本アニメのような 王道ヒロイック・アニメを見せてもらいました。 生身のエイジをもっと見たかったけど・・・。 安心して見られるアニメでした。 楽しかったです♪ ■10%OFF■初回盤■アニメ DVD【ヒロイック・エイジ IV】07/10/10発売 ★お買得!送料込み!【ヒロイック・エイジ】2008年版カレンダー 平井絵・好きーさんには保存版ですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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