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カテゴリ:アニメ
「咎落ち」した者の肉体はイノセンスに24時間蝕まれる。
その後、イノセンスは元の形に戻る。 「リナリーはそのイノセンスを回収するんだ」 兄の無情な言葉がリナリーの頭を混乱させる・・・。 「終わりの夜のはじまり」 あらすじは公式からです。 「咎落ち」の状態にあるスーマンの内部に取り込まれたアレンは、 そこでスーマンの実体というべき存在と遭遇する。 アレンは破壊行動をやめるように説得するが、スーマンはエクソシストと 神に対する怨念の塊のようになっており、まるで聞く耳をもたない。 その時「咎落ち」状態の白き巨大な体は人里近くまで接近していた。 このままでは村は破壊されてしまう。 アレンはスーマンの体の内部から脱出し、己のイノセンスの力を 最大で解放し「咎落ち」状態の体を村に近かずかないように試みるが・・・。 ************************************ スーマンが「咎落ち」になった原因・・・敵に命乞いをした だけではなかったのですね。 仲間の所在、エクソシストの配置、その情報をティキに売ってまで 彼は娘のために生きていたかった・・・。 重病の娘のために。 エクソシストになどなりたくなかった。 が、教団に所属することで治療費を肩代わりしてもらえる。 娘の命を救うために、自らの命をさらしてきたスーマンが 選んだ道は許されなかった・・・。 イノセンス、適合者。 エクソシストは選ばれた人間ではあるけれど、同時に個人の 自由も将来も差し出さなければならない・・・。 その命を糧にイノセンスを守ること。 それ以上、大切なものは持ってはならないのでしょう。 でも、アレンやリナリーと違う孤独がスーマンを襲っていたのでした。 家族と離れる孤独。 それを紛らわすために科学班のジョニー・ギルとチェスを打っていた。 ティキを前にして「死にたくない!」と叫ぶ彼の姿はエクソシストである前に ・・・人間なら誰しもそうすると思う姿でした。 しかし、彼のせいで100人ものエクソシストは命を落とし、 その報いもあったのでしょう。 彼はイノセンスに取り込まれ無残な姿になってしまった。 理性の抑制が効かなくなったスーマンを苛むのは罪の意識よりも 自分をこんな目に合わせた教団や神への恨み、呪い。 全てを破壊する力を誰も止めることはできない。 振り回される怒りの腕、破壊される街、命を奪われる人々。 見ているのが辛かったです。 果敢に立ち向かったのはアレン!!! 「味方を売ってまでも生きたかったはずだ!!!」 今はイノセンスを腕ごと切り離すしかない。 スーマンを生かすために! 最大限の力でスーマンが村に接近するのを止めるアレン!!! しかし、イノセンスはアレンに痛みとなって変化を教える!!! スーマンの気持ちを思うとやりきれないです・・・。 リナリーが言う「教団がホーム」。 その言葉はスーマンには遠いものだった。 彼の心は常に娘がいる処に帰っていくのだから。 そんな彼の無念を理解しつつ、止めようとするアレン!!! スーマンを導いてあげることはできないのでしょうか? ここ!という時に 「痛い・・・!」 ああー、きっとアレン君ってギリギリまで我慢する子だと 思うんですよね。 次回、スーマンと語ることができるのか!? 絵は綺麗で頑張ってましたが、アレンのフードがしつこく被っていたのと 髪の毛がなびかない!!! そこがいまいちでした! 「Dグレ劇場」 「わんこ蕎麦大会」に出るアレン! 蕎麦を当然のごとく買占め!!! 怒る神田が可愛いです♪ D.Gray-man 10(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! デイシャはティキが狙っていたエクソシストじゃ無かったんだよね。 確か・・・それでも・・・スーマンの情報でそこにいたのだったら とても悲しい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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