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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
女流王冠戦はついに歩と沙織の決勝を迎える。
それぞれが秀でているところ、足りないところ。 それを自覚しながら勝負は始まる! 「勇気の一手」 あらすじは公式からです。 歩との対局の後、倒れた紫音は病院に運ばれた。 無理をしても将棋を指す紫音の身を案じる母・幸子に 羽仁は、紫音は既に将棋の世界にいると告げる。 紫音との対局で見せた歩の手を、羽仁が褒めたことに 沙織は嫉妬する。 そして迎えた女流新旧王冠戦決勝、歩と沙織の対局が始まった。 沙織は、羽仁と同じ目をした歩と自分の違いを考えていた。 *********************************** 紫音はひどい熱で羽仁名人の車で病院に運ばれました! お姫様抱っこをしたのは兄弟子の久谷でした。チェッ! しかし、毎度の白スーツと言いスポーツカーといい 羽仁名人=緒方九段に変換中!ですよ♪ 弟の悟がなかなか出てこないので名人一人勝ち!? 弟の悟・・・ 病院で紫音の母が身体を壊してもやらなければならない勝負の 厳しさを吐露した時、名人が語ったのは弟との将棋の日々。 弟を庇ってトラックの前に身を投げ出して死んだ父。 母は夜の仕事に出たため二人きりで指す将棋が人生の全てになった。 そういう気持ちで臨む人間もいる将棋の世界に紫音はいる。 苦労の分、強くなる。 けれども紫音の将棋は愛情に育まれた環境で育った将棋。 そうすると・・・。 羽仁名人の過去話は辛いものでした。 好きだから、というだけではなく人生をかけた将棋。 その思いを紫音は同じ世界で受け止めなければならないのですね。 そしてそうしなければ相手には勝てない。 将棋のことで名人に誉められた歩を嫉妬する沙織は 名人から「歩を怒らせる勇気を持て」と助言を受ける。 怒らせる? 当日。 お嬢様将棋には負けられない歩、もちろん100万円のためにも! 神園にはやはり金のために指せと言われた。 先手は沙織。 長考の後、刺した手は歩の得意技!!! どうなってる!? 怒った歩は逆に沙織の手で返してくる。 いつもは盤面ばかりを見て自分のことを考えている沙織が 歩の気配を感じながら将棋をしている。 「楽しいわ」 笑みを浮かべる沙織に意地を見せる歩! 形勢は歩のほうが良い。 が流れを戻す一手を沙織が繰り出す! 「こいつ強い!」 名人も対局を見守りながら沙織が相手と向かい合って将棋をしている ことを感じる。 しかし、まだ甘い! 歩「この局面で指す手じゃないぜ!!!」 時間を使う沙織。 しかし、「私の勇気を!」 勝負は沙織の優勝で終わった。 勝利の気分に酔う沙織。 100万円は手に出来なかった。 15万円を病院に支払う歩。 それを見かける紫音。 元気になったら家族旅行をしようと離す安岡棋士。 十津川温泉。 兄の墓参りも兼ねて。 新聞には羽仁名人と沙織の熱愛記事が報道されてしまった! 事務局で怒る沙織を前に気楽に構える名人。 歩「お似合いだと思うけど?」 珍しく名人の研究会に出て負けた悔しさを素直に認める歩。 二面指し。 名人に歯が立たない歩と沙織! 歩にアドバイスする名人。 「今の君に必要なのは自分自身を知ること」 男でも女でも、プロでもアマでも刺せる将棋の世界。 一番、強い奴を決める、それが本当の勝負。 羽仁名人の言葉に一緒にいた小林が反応する。 名人、小林、そして弟の悟の思惑が重なってきた? 歩と沙織の勝負の場面は緊張感があって良かったです! 相手を意識しないで勝負しているキャラってスポーツ物作品では 必ずいますよねー! 天才タイプ♪ それを意識しながら勝った沙織は今までの自分から少し脱皮できたようです。 対する歩は神園から勝負を楽しんでは弱くなる、金のために指せ!と また釘を刺されてました。 病院の受付ではまだお金を請求されていました。 誰か入院させているのでしょうか? 紫音は一時、休憩ですね。 次回は旅行話になりそうです。 もう5話。 いい加減、悟の素顔が見たいですよー! って原作を読めばいいのかー!? DVD しおんの王 一 (仮) (1/25 発売予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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