|
テーマ:アニメあれこれ(26108)
カテゴリ:アニメ
「ぬしとわっちじゃ生きてきた世界が
違うんじゃな。」 ロレンスとホロの新婚生活はもう終わりなのー!? 「狼と遠い過去」 あらすじは公式からです。 ホロの故郷へと向かう契約を交わす事になったロレンスは、 彼女を乗せて馬車を走らせていた。 急な雨にたたられた二人は、雨宿りのために教会を訪ねることに。 外套をかぶり伴侶に成りすますホロに安心するロレンスだったが、 ゼーレンと名乗る若い男が胡散臭い話を持ち掛けてくる。 とある国の銀貨の価値が近々上がるというものだ。 話の真偽を判断しかねていたロレンスに対し、開口したホロは? ********************************** 「賢狼ホロ・・・わっちのことよ♪」 ホロは空気も風も真実も嘘も読み取る。 雨に降られて教会に宿を取るロレンス。 「妻ですが・・・」 わはは!!! ためらいなく言った割には後で嫌そうな顔をするロレンス!!! 顔を隠すのは火傷があるといい訳。 ホロにとってはそういう人間の発想は火傷も耳も同じレベルのことみたい。 で、二人とも濡れたので脱ぎっ!!! でも、あんまりエロ臭さを感じない・・・のはホロのキャラが しっかりしているからそこにあまり執着しないせいかな。 振った尻尾の水滴で水浸しになるロレンス! 談話室でロレンスの行商の腕前を見て近付いてきたのは 同じく行商人のゼーレン。 彼が言う銀貨の儲け話は本当か嘘か? ホロに聞くまでもなくその話に乗ることを決めていたロレンス。 彼にはホロに及ばないまでも経験がゼーレンよりはある。 朝・・・司祭と平気で話しているホロ!!! 「わっちの旦那様の肝が太くなりますように!」 肝を冷やしているのはホロのことだけだと思うのですが。 教会も人も変わった。 故郷の変化を心配するホロを慰めるロレンス。 徒歩で早いゼーレンとパッツィオで合流する約束をして別れるロレンス。 「時は金なり」 けれど村の人々は時間ではなく空気に従うのみ・・・。 どうして狼が人を襲うのか? 「人の頭を食べて、 その力を得ようとするからじゃよ。」 ホロの言うことは事実かもしれない。 けれどもその事で恐怖し、何かを失ったロレンスには耐え難い話・・・。 逆に狼は人間が森に入ると 「狼は人に狩られる。 どう動くべきか考える。」 人を食らった経験があるらしいホロ・・・。 狩るものと狩られるもの。 その立場はどちらも同じでどちらも心に傷がある。 「これであいこ。」 麦に宿り、人間を富ませる役割を果たしてきたホロには 教会も人の心も時の流れで変わってしまったものだったのですね。 崇められた狼は恐怖の対象でしかなくなってしまった。 狩るものと狩られるもの。 その立場を知った時、二人の間には沈黙しかありませんでした。 言いにくいことを言ってしまったあとの二人の間合いが 痛くて切なかったです。 感慨深く終わった・・・と思ったら DVDのCM!!! ゼーレン=浪川さん!!! こういう小賢しいキャラって珍しいかも♪ 「実はねえ、旦那。 そいつには応募権とかいう紙切れが入ってるって 噂があるんでさぁ。」 「つまり、その券を送ると 何かもらえるという取引だな!」 「旦那、なかなかだね!」 DVD 狼と香辛料1 【限定パック】 (4/2 発売予定) これだね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニメ] カテゴリの最新記事
|