おぼろ二次元日記

この世界は創造主に狂わされている？
銀朱と梵天。二つの思い。


「暁降ち（あかときくたち）」


あらすじは公式からです。



鴇時は銀朱の呪いを解く方法を見つけるため、梵天から聞いた情報をもとに、
朽葉、真朱、鶴梅とともに日本橋へ向けて出発する。
人質として神社に残った紺は、銀朱に“あまつき”についての探りをいれるが、
反対に眠らされてしまう。
一方、露草とともに日本橋の屋敷に向かった平八は、屋敷の主人と対面する。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



銀朱の信頼、「白紙の者」という名を得ても佐々木は
妖に好意的な鴇時に不安を持っているのですね。
確かに敵の梵天を結界のど真ん中に呼ぶような事をしてしまいましたからねえ。


でも佐々木に負けていない鴇時！


「人間、良いものじゃないと思っているから
優しくなりたい、正しくなりたい。」


何となく人生を流されるまま、やり過ごす処世術で
乗り切ってきた鴇時の前向き発言にはその変わりように
驚かされるんだけど、朽葉のことを考えると「守りたい」と
いう気持ちは人間を変えるのに十分なのですね。


「女の子に優しく出来ない男に、生きる価値は無いよ」


げっ！そこまで言えるかー！？普通！！！


夜から朝に掛けての鴇時、紺、朽葉の三人のやり取りは良い感じ♪
朽葉が自分を女の子として意識し始めたら、紺はやりにくいと
思ってるのに


天然たらし、鴇時！！！


鶴梅や真朱にまで簡単に「可愛い」なんてね～！
朽葉も鴇が誰にでも優しい、ということをちょっぴり考えた
ほうが良いかも。



真朱、鶴梅とともに先に出発する鴇時は紺と固い別れの儀式！！！
紺、最初に出た時は髪の髷を直しちゃったんだ、とガックリしたんですけど


ギャボー！！！ここで髪の毛バサー！！！


はー！カッコイイよー！！！
鴇時に自分の髪紐を、鴇時からは眼帯を受け取る紺。



鴇時たちがいなくなったことを確認してから姿を現した銀朱！
情報を隠し持っている、と問い詰める紺。


この世を動かしている帝天。
近い告天＝夜行とともにこの世を狂わせている！？
最初からなぜ、自分の呪いのことを話さなかった？


銀朱は自分のことで人を巻き込んでしまう心苦しさ、
それでも誰かに頼りたいという甘さを話さずにはいられなかった
気持ちを紺に伝えた後、彼を眠らせてしまう。
そして梵天に馳せる思い。


露草を妖と分かっていながら、それも自分の人を見る目！と割り切って
目的の家に案内する平八は男前！
しかし、稲荷の手はすでに血にまみれていた！！！
夜行の狂気に手を出してしまった稲荷、そして新たな犠牲に平八が！？




ということで難しいこの世のお話のことは置いておいて
（でも、銀朱の思いは何となく受け止められましたけどねー。）


美人な紺と露草にドキドキ！


でした！
梵天は１カットだけだったので・・・。
でも銀朱とはつながりがあるようですね。
同じ目的ながら二つの道に分かたれてしまった二人、という感じでしょうか。


「簡単に君一人楽になんてしてやらないよ　銀朱。」


ちょっと悶えるーーー！！！


露草が上から落っこちてきたときから人間ではない！と
分かっていた平八！
ヤラレテしまったのでしょうか！？
露草に狐が押さえられるのか！
楽しみな展開になってきました♪




DVD　あまつき 第1巻 【豪華版】 （6/25 発売予定）



TVアニメーション あまつき ドラマCD 第三巻