おぼろ二次元日記

人間をヴァンパイアに変え、ヴァンパイアを従えさせる純血種の傲慢。
零の銃口が優姫を狙う！


「復活の狂王（エンペラー）」


あらすじは公式からです。


自分の本当の姿を理解した優姫。
零のことが気になって部屋を抜け出した優姫は零の元へ。
優姫を受け入れることができない零は、優姫に銃を向ける。

一方枢は、支葵に乗り移っている本体が眠る棺に近づく。
思い起こされるのは両親の最後の記憶、10年前のその壮絶な
光景が浮かんでくる。


枢は李土の棺を守っている壱縷を押しやり、その体に刃を突き立てる―――。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



エチィ場面が無かったから感想を後回しにした・・・
ということは全く無いです！！！


今回は


悠お父さん萌え！！！


父、カッコイイ！！！
素敵なお父さんは好きですか？ってことで例えばBLEACHの雨竜パパン、
NARUTOの四代目、ホスト部の環・父（ハルヒ父も！）、ソウルイーターの
パパ・デスサイズも大好きです♪

さらに「悠」と名前で呼ぶ子・枢様の関係にハアハアしました！
後ろハグにグハア！！！



「零の知っている優姫はもういなくなっちゃった。

ヴァンパイアの優姫が食べちゃったから。」


零に突っぱねられてこう言うしかなかったかな、優姫。
優姫としては不本意な台詞、そして笑みだったろうなあと
思うのです・・・。


ハンターとしての零を大事にしたいなら、ここで迷わせちゃいけないよね。
ヴァンパイアとしての零なら、その血で従わせるようなことが
あってはならない。
何よりも自分の血で零を追い込んだ責任を感じるなら。


零の部屋から飛び出してくる優姫！


「靴、瑠佳に持ってきてもらったぞー！」

無視！！！

「待ーーーて！！！黒主優姫！！！

・・・優姫様！！！」


藍堂先輩ーーー！！！ご苦労様です！！！
ケガをさせたら枢様に殺されるかも！？
とりあえず、怪我も無く良かったですね。


「様」呼ばわりが気持ちが悪いという優姫。


「今まで色々、すみませんでした！！！」


あーんなことやこーんなこともしたよね！！！


ふいに涙する優姫。
純血種は人前では泣いてはいけない・・・それは何かの罰？


枢は李土の棺を守っている壱縷に蓋を開けさせようとする。


「逆らってもいいんだよ。」


その傲慢さがたまりませんわ！！！


ハンターの血を引く「呪われた双子」。
一方の力を食い尽くして最強のハンターとして
一人だけ生まれるはずなのに二人とも存在するなんて。


「彼は生まれつき甘いところがある。」


プッ！弱点だらけですよね、零。
李土を滅ぼしたい、でも殺すことはできないという枢。
彼の生死で閑の運命も変わっていたかも。


「さあ、李土！

待ち焦がれていた時が来た！」


壱縷の刀を奪って自分の手に突き立てる枢！
痛そうだけどカッコイイ！！！



理事長は戻って来た夜刈に立ち向かう。
零をヴァンパイアとして狩りに来たのなら。
最強のハンターを前に愚行はしないとあっさり引き下がる夜刈。
そこに零が！！！


「オレはヴァンパイアだからな！

いいぜ、やれよ！！！」


ああ、自暴自棄にならないで、零！！！



枢の行動に焦る一条！
止めを刺せないならいっそ復活させる。
玖蘭の、純血の血を横たわる李土に注ぎ込む枢。


過去・・・。


元老院と結託した李土とその一派に囲まれてしまった優姫の父・悠。
彼と樹里との間に生まれた優姫は必ず守る。
樹里と幸せを築いて３０００年。
今が潮時、今なら樹里が言う優姫の未来に賛成できる。
悠お父様はあの術式を発動させることに反対だったのですね。


こうした争いの無い未来へ。
先に逝っていると姿を消す樹里。



李土と利害が一致したから行動を共にしていると悠を襲う元老院一味！
自分を元老院に預けたことが甘いと悠に言う李土。
悠の最初の子供を殺したのも李土だった！


「決して復活させませんよ、お兄様！」


そっか、李土は枢と優姫の叔父さんになるんですね！
倒したヴァンパイアを怪物に変身させて戦う悠！


「僕はこの時を待っていたんだよ。」


現実の枢は棺に向って言う。



怪物が李土を襲う！が、その隙にまさかハンターの剣を投げるなんて！！！
剣は悠の胸を貫く！


「こいつを滅ぼすのは僕の義務！！！」


飛び出してきた子・枢に子供に守られるなんて親の誇りを
打ち砕かないで、と言う悠。
でも、それは全部分かって言ったことだった。
枢を後ろから抱き締める悠。


「僕の可愛い子供にかわりは無かったろう？」


クラクラ！！！


ハンターの剣で光となって消えた悠・・・。
そんな卑劣な手を使った李土を許すことはできない！
剣を持ったが寸止め！


何度復活しようと自分には止めを刺せないと枢を牽制する李土。
復活の暁には濃厚な玖蘭の血をもらう、と宣言した李土を
粉々に破壊する枢！！！


「滅ぼす手段を考える！」


復活のその時まで・・・そしてそれは今！



咎める一条に自分も寂しいけれど理解してもらおうなんて
思っていないという枢。
他のヴァンパイアは頭か心臓に一撃、または首は胴体から
離れれば塵になる。
でも、純血種は・・・。


枢が李土を殺せない理由。


「僕を棺から目覚めさせてくれた

主だからだよ。」


今とまさに逆の立場！？


一翁は李土を復活させて当主の座に据える、そして元老院の
権力を高めようとしていたのだった！
気になるのは学校の存在とそこにいるハンターたちだった。
それについては任せて欲しいというハンター教会の長！
特に零は玖蘭の姫の血をもらった！
が従順になることはあきらめた？


外で考え込む優姫、それを見守る藍堂と架院。


零を拘束した夜刈は零に冷静さを取り戻すように言う。
真実・・・まさか元老院とハンター協会のトップが
つながっていたなんて！


「お前はヴァンパイアじゃない、

ヴァンパイア・ハンターだ！」


そう言われても純血の二つの血と優姫の笑顔の思い出が自分を苦しめる・・・。



ということで、また悶々と悩む零のターンでした！



さて過去・・・優姫のパパと枢、李土の間にあった争い。
封印された最強の化け物の復活と李土の野望。
自分を復活させた相手だから枢には李土を殺せなかったのですね。
では、李土を、あの怪物を滅ぼす方法とは？


あれから月日は流れて優姫もついに目覚めた！
血を巡る戦いが加速していきそうです。



ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）


NDS ヴァンパイア騎士（ナイト）DS 限定版 【特典付き】（2009年1月29日発売）※1世帯1点限り