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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:黒執事・デュラララ!
不浄の魂を力に!
燃えるロンドンに白い翼と黒き翼が激突する! 「その執事、滔滔」 あらすじは公式からです。 ロンドンの建設中のタワーブリッジの上に立っているアッシュ。 セバスチャンはシエルを抱き、アッシュのもとへと急いだ。 タワーブリッジの上、対峙する両者。 シエルの口から、アッシュを倒すようにセバスチャンに命令が下される。 ついに天使との決戦の火蓋が切って落とされた―。 ******************************* 人間の魂を聖なる柱に・・・! タワーブリッジにいるであろうアッシュの元に舟を進めるセバスチャンと シエル。 足手纏いになる、とシエルを置いていこうとするセバスチャンに 挑発するようなシエルの言葉。 「どうぞ特等席でご覧ください。」 魂の力を吸い取り、気持ち良い!と言ったり、 これから聖なる世界の扉を開く歓喜に涙する すっかりキモ・キャラのアッシュ! 向い合うセバスチャン! 女王を殺したのも目がすでに死んでいた、過去しか見ない その瞳・・・だから浄化した。 「奴を天使を殺せ!」 「イエス、マイ・ロード・・・!」 切り結ぶ二人! が、セバスチャンとシエルの足元には黒き魂の抜け殻が! それを一生懸命、狩っている死神の皆さん! グレルーーー!!!葬儀屋ーーー! そんな鋏では時間が掛かるって! 魂には走馬灯・・・アカシック・レコードが抜け落ちていて 何も映っていない! さっさと片付けるよう、グレルにチェーンソーなデスサイズを 返却したのはウィル! 「ご機嫌DEATH☆」!!! サービス残業O、打ち上げも経費で! 地味にあの高枝鋏で作業するウィルが笑える! アッシュの剣でセバスチャンの腕が!!! それでもシエルを気遣うセバスチャン、魂をドンドン刈り取っていく 死神’Sに不快感を示すアッシュ!またはアンジェラ! 貫いて、とか絶頂は痛みの中でしか味わえないとか、アッシュ@日野君、 いちいち言うことがエ☆ロいんですけど!!! さらに彼を怒らせたのはプルートゥが使えなくなったこと! 魔犬が! 「どいつもこいつも・・・! 業火に焼かれろーーー!!!」 アッシュの狂気の攻撃から守るセバスチャン! 「坊ちゃん、一つお願いがあります。 目を閉じていて下さい。」 主人の前で醜悪な姿を見せることは執事としてはできない。 目を瞑るシエルに顔を近づけるセバスチャン・・・。 (チッスするのかと思ったよ!!!) 「これで本当の私をお見せできる。」 無様で醜悪でえげつない・・・黒い羽が舞い散り、靴がブーツに!!! 飛ばされたシエルは橋から宙吊りに!!! 10の間、待つように、生き延びているように。 アッシュを完全にし止めたセバスチャンはシエルの前に 再び姿を現す。 いつもの服装・・・ブーツはどうしたんですか? 川に転落するシエル。 追って飛び込み主人を抱き上げるセバスチャン。 「お前は嘘を付かない。」 「悪魔で執事ですから。」 天使を持って完成した光のタワーブリッジを進んでいく舟。 復興を始めたロンドンでカリーパンを配るソーマとアグニ。 復興の演説をするのは偽の女王。 真実を知っているランドルは苦々しくつぶやく。 偽者でも人々が信じれば本物になる、と。 あいつにはそれが分からなかった・・・シエルのことを言っているのでしょうか。 それとも殉職した若い同僚のことを。 舟で進む川の水面にはシエルのシネマティック・レコードが。 自分は死んだと認識するシエルだが 「これから死をお届けします。」 というセバスチャン。 エリザベスは・・・使用人の皆は・・・プルートゥーは・・・。 通り過ぎていった者たちの魂の光を綺麗だというシエル。 渡されたのはタナカの日記。 女王はすでにファントムハイヴを必要としていなかった。 世の中の流れとつぶやくのはシエルの父。 それでも変わらない思いを。 憎しみからは何も生まれない、だからシエルには変わらぬ女王への忠誠を。 アンジェラのシネマティック・レコードもあながち嘘では無かった。 川にはエリザベスがはめようとした青い花の指輪が。 片腕を失くしたセバスチャンは無理なので自分ではめるシエル。 「僕はただのファントムハイヴで・・・。」 最期の場所・・・あのベンチに座らせるセバスチャン。 「生きていたという痛みを、魂にしっかりと刻み付けてくれ。」 「イエス、マイ・ロード。」 頬をなで、眼帯を外すセバスチャンの手が麗しい・・・というか エチィですー! 手袋を外し、顔を近づけるセバスチャン・・・。 ということで最終回でした! うーん・・・原作ストックが無いのを承知でのアニメ化。 結構、頑張ったと思ったのですが、落としどころを原作でも 明かされていないシエルの出生の秘密とセバスチャンとの契約に 絞ったため、とても重いストーリー構成になりました。 そこが原作の軽さがお好きな方には痛いアニメになってしまったのではないかと。 前半のオリジナルは映画や推理小説を下敷きに上手く時代背景と 組み合わせて、スタッフの苦労を感じながら軽く見ていましたが、 そこに伏線を張ってのラスト・・・できればアッシュの意図をもっと 分かりやすくしてセバスチャンVSアッシュの構図を楽しく見られたら 良かったかも。 原作部分は絵も綺麗でなかなか良かったと思います。 特にグレルVSセバスチャンの場面はドキドキしました! ただ、カリーなお話は女王設定が変えられてしまったために シエルが拠り所としていた女王への忠誠がラスト・・・最終回で すり替えられてしまったのはつくづく残念でした。 個人的には偽者が本物になるというランドルの言葉のとおり、 シエルがファントムハイヴの誇りの ままに生きることで終わったほうが良かったかな、と。 そういう可能性、含みも持たせたラストではありましたけど。 アニメでは原作にあまり出ないグレル、ウィル、葬儀屋を楽しめて 良かったです♪ ただ劉のことは残念ですねえ。 作者さんもゆっちーの劉が気に入ってられたのでまさかの退場劇に 驚きました! 声優さんはキャスト交代もあってドラマCD先行の 方は大変だったのではないかと思います。 私は後でネッ友様のおかげでモリモリ版を聞くことが出来ましたが どちらも良かったなと思いました♪ 見た目のヴィジュアルを合わせると私のイメージは小野Dで 良かったですけどね。 後は原作をまったりと楽しみたいと思っています。 TVアニメーション黒執事black record 黒執事 4(初回生産限定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月28日 18時22分18秒
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