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テーマ:アニメあれこれ(25880)
カテゴリ:戦場のヴァルキュリア
偵察に出たウェルキンとアリシアは急な天候の変化で
山小屋で夜を明かすことに。 そこに帝国の脱走兵が!? 「吹雪の夜」 あらすじは公式からです。 山岳部へ偵察に出たウェルキンとアリシア。 しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。 仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。 そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。 敵兵はひとり。 しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。 一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第7小隊の面々。 ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。 指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。 ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。 ******************************** 避難した山小屋で男女がする事と言ったら・・・ す、すみません!!! でも、アリシアもちょっぴり期待していたのでは?なんて 感じたんですけどねえ。 自分の気持ちに言葉ではまだ肯定することができなくても。 ウェルキンは頑張って鉄の自制心!? 偵察に出た二人。(何で隊長&副官で!?とそこは置いておいて・・・汗) 良い天気だけどウェルキン、さすが野生の経験から天候が崩れると 判断、すぐ山小屋に避難すると周りは吹雪に。 暖を取り、身体を寄せ合いながら1枚の毛布を分け合う二人♪ (キャー♪) 何か話をして、と言うアリシアにウェルキン・・・ フンころがしとか海牛の話とか!? まあ、彼らしい防衛線ですよねー。 毛布1枚からマズイですって! 虫や動物が好きなのはギュンター将軍の影響で。 名軍人と言われた彼が意外・・・ 謝るアリシアに自分が息子である事実は動かせないという ウェルキン。 英雄と言われても母を守れなかったことをずっと悔いていた。 世間が知らない将軍の話に驚くアリシア。 家族の思い出があるだけ良いというアリシアは孤児だった。 人々が悲しい思いをしないためにも早くこの戦争を終わらせなければ! おお、ウェルキンにしてははっきりと意思表示! アリシアの赤いスカーフについて質問するウェルキン。 「戦場じゃ目立つからずっと気になっていたんだ。」 わはは!!!これ、見ている皆が思っていることだよね! パン修行に行った店のオヤジさんに長い髪では粉をこねられない! と叱られて急いで買いに行ったスカーフ・・・ 義勇軍の兵士である前にパン職人である自分を忘れたくない気持ちの 表れなのだとアリシアは言う。 「何か素敵だなって僕は思うよ。」 ウェルキンは優しいですねえ。 これでは帝国軍には勝てない、と私は実感いたしております・・・。 ウェルキンの肩に頭を寄せるアリシア。 「ねぇ、ウェルキン・・・。」 手、手ーーー!!! ドキドキ!!! 「体力を温存するのも僕らの役目だよ! お休み、アリシア!!!」 寝たーーー!!!! アリシアは残念そうだけど・・・とりあえず寝て・・・ ウェルキンに起こされた!? 口を塞がれたーーー!!! 外に敵が!? ドアが乱暴に開けられて立っていたのは手に手榴弾を持った兵士! 銃を捨てろという兵士の脅しにこちらは二人、と強気に出た ウェルキンは銃を構えて、膠着状態に。 待機していた第七小隊の行動は探しに行くと焦るロージーを押さえて ラルゴの二時間待つという判断に委ねられる。 イサラは気持ちを抑えて黙々とエーデルワイス号の整備に没頭する。 皆の言うことも自分の性分も分かってる。 ちょっぴり凹むロージー。 帝国兵が怪我をしていると分かったアリシアは撃つ、という兵士の 言葉を無視して銃を置いて近付こうとする! 恐怖から発砲してしまう兵士! 驚くウェルキン!!! しかし、弾は逸れた! アリシアは叱咤する! 「私たちは兵士だけどその前に 一人の人間なのよ!!!」 手榴弾は放さないが手当てを受け入れる兵士。 脇腹に銃弾が・・・。 手当てを終わると水を要求する兵士。 飲ませたアリシアは毛布も貸し与える。 銃を構えるのも疲れた、というウェルキン。 二人に心を開き始める兵士・・・だが、体調が悪化し始める! 「聞いてくれ、これは遺言だ。」 帝国では貴族が支配する階級社会。 自分は農家の三男で出世するために軍に志願した。 けれど自分がのし上がるために人を殺し続けるなんて。 脱走した自分を後ろから撃ったのは仲間だった。 投降すれば、というウェルキンにガリアはすぐ敵兵を殺すと 聞いていたと言う。 「悪いのは貴方じゃない、悪いのは戦争よ!」 アリシアとウェルキンの名前を聞いた兵士は手榴弾のピンをもう一度、挿し直す。 これで大丈夫。 「覚えておいてくれ・・・俺はミヒャエル・・・」 息を引き取る兵士・・・。 翌朝、帝国軍は一つの墓を見つける。 葬ったのが義勇軍と知って脱走兵とはいえ、墓を建ててもらった、 借りができたと話す士官。 山を下ったアリシアとウェルキンが見たのは敵地にいながら 待っていてくれた仲間たちだった! 前半は山小屋の甘いムード、後半はシリアス展開で戦争が もたらす理不尽な思いを表現した回でした。 アリシアの赤いスカーフの意味と「兵士である前に人間」を きちんとリンクさせたエピソードではありましたが グレゴールに言わせたら「甘い!」と一喝されそうですね。 パン屋としても戦争を終わらせたいと思う兵士としても 「赤いスカーフ」は甘いなあ、と思わず苦笑してしまいました。 ミヒャエルの声優さんは難波圭一さん。 「タッチ」のかっちゃんとか「聖闘士星矢」のポセイドンとか 「キャプ翼」のシュナイダーとか。 次回、舞踏会!? それは楽しみ♪ 戦場のヴァルキュリア 1 TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第1章 TB送信先:だい亜りー様 毎度、ありがとうございます! ウチのパソがボロイばかりにフリーズしてしまい、いつも 申し訳ないです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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