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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:戦場のヴァルキュリア
ギルランダイオの激戦でアリシアは!?
自分達の戦いを貫くウェルキン! あらすじは公式からです。 「護るべきもの」 首都ランドグリーズへの総攻撃を開始した、マクシミリアン率いる帝国軍。 戦艦マーモットの強靱な装甲と砲撃により、迎え撃つウェルキンたちも 窮地に追い込まれていく。 そんな中、第7小隊の元へ謎の大爆発によりギルランダイオで正規軍が 壊滅したという一報が届く。 果たして最前線にいたアリシアの運命は……。 一方、自らの野望のため帝国と準皇太子の身分を捨てたマクシミリアンは、 永きに渡って隠され続けてきた、ランドグリーズ家最大の秘密… ヴァルキュリアの聖槍を遂に手に入れる! *********************************** 復讐と超・決戦兵器でルルーシュ、来たー!!! という感じの展開になりました。 幼い頃、父、兄達の手に掛かった母、そして殺されかけた自分。 帝国ではない、ヴァルキュリアの王国を築くために! カールを撃ったのがマクシミリアンと聞いてイェーガーの 気持ちはどんどん失望を感じていきます。 彼は祖国を奪われ、投降した後、マクシミリアンの力を 利用して再興を目指していたわけですが、もっと人間的な 部分でマクシミリアンに付いてきた部分もあったのですね。 今のマクシミリアンに言わせれば「甘い」ことなのでしょうけれども。 セルべりアを見放し、そしてカールも手に掛けた。 王国が出来ても人望がなければ国は立ち行かない。 それが見えていないマクシミリアンに抱く絶望・・・。 城に突っ込んだマーモットが沈黙している間に市街地戦に 巻き込まれた第七小隊。 エミールの負傷、ギルランダイオでの敗戦を知って意気消沈しかかって いる仲間を叱咤するウェルキン! 「自分達の道を切り開こう!!! アリシアに合わせる顔が無いからね!」 ウェルキン、男らしい良い表情になりました! 諦めずに装甲を狙い打つも歯が立たない! するとマーモットが城から後退して回頭し始めた?! 第七小隊も退避して、巨大戦車を眺めていると・・・ 聖槍!!! アリシアが持っていたのと同じ形の! まさかランドグリーズ城にあんなものが。 マクシミリアンはコーデリア姫の血筋が使えなかった時、 もう一つの目的、と言っていました。 それがこれだったのですね! エネルギー充填が完了した聖槍から強烈な光線が発射される!!! 山が吹き飛んだー!!! それでも20%の力!? マーモットはその聖槍の力を発揮させるための戦車! 危機感を募らせるイェーガーはさらにマクシミリアンから ヴァルキュリア人が捏造した「ダルクスの災厄」=ダルクス人には 罪がなかったことを知る。 歴史は勝ったほうが創る!!! イェーガー「コイツ・・・!」 城で怯えるコーデリア! 市街に展開するガリア義勇軍に投降を呼びかける帝国軍。 徹底抗戦を誓うウェルキン! アリシアはきっと生きている! 「諦めちゃダメだ!最後まで!!!」 前進する第七小隊! 戦車の足を止めてみせる!!! 今、動く身体を支配しているのは勝敗ではなくただ「生き残ること。 生き続けること」。 アリシアの生を願うウェルキン! 義勇軍から反応が無いのを受けて、再度、聖槍にエネルギーを 充填するマクシミリアン。 力に任せた戦闘に目的が分からなくなったイェーガーは マクシミリアンに問い質す。 それは復讐、そして超える力を手に入れて自分は神にも 等しい存在になる。 イェーガーは戦いの中で必要なのは仲間を守る気持ち、 守るべき何かが大事なのではと言う。 が、マクシミリアンは力があれば守るも侵略するも 思いのままと言う。 真の目的・・・復讐とそれを超えること。 誰にも抗うことができない帝国を凌駕するヴァルキュリア王となる!!! 城を目標にしたマクシミリアン。 イェーガーの思いは通じなかった。 すでに、汚名とともに運命を突き進む決意のマクシミリアン。 充填完了・・・が、前に誰かがいる!? 「アリシア!!!」 アリシアの槍から発せられた光線で聖槍の光は失われた! アリシアを助けようと走り出す第七小隊だが、当のアリシアには 銃撃が容赦なく浴びせられる!!! 「来ちゃダメ!!!」 アリシアが極度の疲労とダメージに襲われてると見たマクシミリアンは 力を扱えていないセルべりアもそうだったと思い出す。 もう一度、エネルギー充填が完了! 目の前がかすみそうになるほどの疲労。 でもセルべりアと自分は違う! 「私は生きる!!!愛する人を守るために!」 もう一度、槍で攻撃するアリシア!!! セルべりアの涙を見て、きっと死んで報われる思いなど ないのだと。 生きていれば、たとえ報われなくてもウェルキンの笑顔は見られる はずですものね。 それはそれで寂しいことでも。 (某少女漫画で読んだ”寂しいくらい我慢するさ”という台詞を思い出して しまった!) マーモットの第四砲塔が大破!!! 倒れたアリシアを捕縛しようと帝国兵が繰り出してきた! もう一度、自分の戦争兵器として使うつもりらしいマクシミリアンを 見て、離反することを決意したイェーガー。 「残念だな。イェーガー。」 銃声!!! 運び込まれてしまったアリシアを救おうと突進するウェルキンに 仲間たちも追いかけてきた! 背後に狙撃兵が・・・ ファルディオー!!! 援護は自分に任せて、というファルディオの言葉を信じて アリシア奪還に突撃するウェルキン!!! という事で、マクシミリアンを止めるべきはイェーガーだったと 思うのですが・・・。 銃でも剣でも持つことは彼の待遇なら許されると思いますし、 拳でも十分やれたのではないですかねえ? 復讐は野望に代わり、その果てにあるものは。 力で抑え込んだ国など先は見えている。 どんな力にも限界はあり、弱点はある。 その事が分からないマクシミリアンは国を獲ったとしても けっしてその座に安穏としてはいられない未来が 待っているのでは、と思いました。 今回だけ見ると、まだセルべりアとマクシミリアンの絆は道具に 等しく逆にイェーガーのほうがロマンチストでした。 あのまま撃たれて命を落としていたら犬死、もったいないですー! 戦場のヴァルキュリア3 【予約】/戦場のヴァルキュリア オリジナルサウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月21日 14時56分39秒
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