|
テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:BLEACH
「響河、過去を捨て未来へ進もう。」
しかし、その声は届くことはなかった。 「闇の歴史!最凶の死神、誕生」 あらすじは公式からです。 味方の死神の策に陥り、牢に入れられてしまった響河。 何とか脱出に成功するが、そこで響河は自分を裏切った死神たちを斬ってしまう。 その報せを受けた銀嶺は、響河を案じながらも響河に何故このようなことを したのかと厳しく問いただす。 そんな銀嶺の姿に怒った響河は、朽木家の証である牽星箝を引きちぎって その場を去ってしまった。 そして、無作為に死神や流魂街の人々を斬りはじめる響河。 変わりゆく響河の姿に村正が声をかけようとするが・・・。 ******************************** 響河・・・朽木家に選ばれた男なら もっと賢いと思っていたよ・・・。orz 先週、響河は村正の暴走に気付き、自らを律するために 村正を貫いたのでは、と書きましたが・・・ ことごとく外れました!!! どちらかというと被害者は村正のほうだったのね。 そして、ますます下がる朽木家と死神の株・・・ため息・・・。 村正の力を借りて脱獄した響河は、自分を陥れた死神に復讐の 刃を向けてしまう。 それを聞いて、響河を諌めようと駆けつける銀嶺爺様。 刃を抜いていない相手を斬ったのは何故か、と問い詰める銀嶺爺様に 自分の事をあざ笑っていた、その屈辱に耐えられなかったと答える響河。 自分が持つ力を扱う心が、力と名を背負う覚悟ができていなかったと いう銀嶺爺様の言葉に響河は心が病んでいく。 「では、私はどうすれば良かったのです?」 謹慎し、身の潔白を明かす機会を待つべきだったという銀嶺爺様。 しかし、その言葉はもう響河には届かなかった。 銀嶺ですら、自分の力が恐ろしいのだろうと言い放つ響河! 「囁け、村正!!!」 実体化した村正は銀嶺の身体を貫こうとするが、銀嶺爺様、心を閉ざすことで 強力な結界を生み出し、村正を寄せ付けない。 牽星箝を引きちぎって銀嶺爺様に叩きつけた響河は村正とともに姿を消した。 それからの響河は心の赴くままに死神であろうと流魂街の民だろうと 斬っていく。 精神世界で村正と対話をしても心はずっと波立っている。 そんな響河に過去は捨て、自分と共に新たな世界を作ろうと持ちかける 村正。 しかし・・・ 響河による被害者は数十人に及んだ。 銀嶺は幻覚系の斬魄刀「村正」を封じるには自分と同じように心を閉ざし、 なお攻撃を仕掛けられる強靭な精神力と霊圧を持つ者がもう一人いれば、と 提案する。 立ち上がる山爺!!! 村正はなおも問いかける。 響河が普通の民を手に掛けるのは新たな世界を築くために必要な ことなのかと? 常に「同志」でありたい村正の態度についに響河は苛立ちを隠せず 足蹴にしてしまう!!! 次第に村正の声が届かなくなる響河・・・。 逆に始解を促しても、村正にも声が届かなくなって!? 雨の中、響河を待ち受けていたのは山爺と銀嶺! 何とか己の力ともう一度、向かい合い考え直せと説得する銀嶺爺様だが、 響河はもう自分の力を試したいという欲望に駆られるばかりだった! (山爺をぶっ飛ばしたい人はたくさんいたりして!?) 「何を言ってももう届かぬ!」 「・・・すまぬ!」 銀嶺爺様の脳裏には娘の姿が。 付き添いの死神たちが封印の為の矛を取り出す! 手にする山爺と銀嶺爺様!!! 不覚!!! 戦う爺様’Sがカッコいいと思ってしまったー!!! 特に銀嶺爺様♪ 「お前の力を良く知っているのは私だ!」 縛道で響河の動きを封じると山爺に封印の詠唱を促す! 四肢を拘束され、ついに棺に閉じ込められてしまう響河!!! その頃、村正はずっと響河が自分を呼んでくれるのを待っていた。 響河が呼べば、自分は全身全霊をもって彼の力になろうと心に 決めていたのに。 そして現世。 貫かれた村正は自分はずっと呼んでくれるのを待っていたのだという。 「お前は来なかった。」 自分が必要とする時に来ない斬魄刀など!!! 恨みを村正にぶつける響河! 「お前の力を呼んだのは死神であるこの俺だ!!! お前は俺の言うとおりに動いてさえいればそれでいいんだ!」 対等な関係などではない! 同志など思い上がりもはなはだしい。 道具としか自分の刀を見ていない響河はついに村正にその刃を振り下ろす!!! 思わず、村正が覚悟した時、 刃を受け止めたのは兄様!!! 「自らの斬魄刀を手にかけ道具と呼び捨てるなど 貴様に死神を語る資格などない。」 ということで、村正がかなり哀れな存在だったということが判明した 今回のエピソードでした。 銀嶺爺様も山爺も、響河が病む前に何とかすべきだったし、 お馬鹿な死神のほうを処罰すべき。 惣様みたいに飴とムチを使い分けなくちゃ♪ (決定した来冬の劇場版第四弾が今から心配・・・。) ついに兄様のターンなのに来年!? 待てませんわー!!! バトルする兄様の角度がちょっとカッコ良かったぞ!? 予告 事態が良く飲み込めていない一護に 「千本桜が猿にも分かるように説明してくれるであろう。」 という兄様! 感動するルキアだけど 「思いっきりバカにされてる!?」 と気付く一護! ぷッ、分かっていないのは一護と兄様は完全に思い込んでいるのかも!? 死神図鑑ゴールデン! ギャボー!!!チビ兄様ーーー!!! おっきー、声が若作りーーー!!! 貴族の証、牽星箝。 いつかこれを兄様もつけるようになるから着こなしを考えて おくように、という銀嶺爺様。 「爺さまはどちらに牽星箝をつけていらっしゃるのですか?」 「・・・」(瞬歩!!!) 「あ!」 それは久保先生に聞いてみないとね! BLEACH [過去篇・下] 好評発売中!(2009年12月10日発売)【在庫あり】PSPソフトBLEACHソウル・カーニバル2/ブリーチ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[BLEACH] カテゴリの最新記事
|