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テーマ:アニメ!!(3876)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
その名前で呼べば、笑顔になるから。
「初雪」 あらすじはこちら。 *********************************** 人は本当に哀しい時は静かに泣くのだとも言いますが ちづちゃんの静かな嗚咽がとても切なかったです。 「ちゃんと好きだったって分かってるから。」 龍ーーー!!! こんなに千鶴のことを分かっていて、受け止めてくれるのに 千鶴、気づけよ!!!ですねえ。 でも、笑顔率は当然、 「ちぃって言ってみ?」 な徹兄ちゃんのほうが多いのでそっちに惹かれてたってことですかね。 龍のことで大泣きした千鶴はやっとすっきり! 自分の気持ちの整理もついたようで、もう一度、ちゃんと徹と話したかったと いう千鶴。 好きとか言っちゃいそう!? 大丈夫、返事は分かってる。 「ごめん、ちょっとちぃ、借りるね。」 札幌に戻ったはずの徹が!!! 動揺して固まっている千鶴を元に戻したのは爽子の 「ミニスカートだよ!!!」 一番、千鶴がやりたかったことを爽子は気にしていたのですね。 二人が出かけたことを知って、微笑む龍♪ あやねと爽子はお茶をしに。 仕事の事を心配する千鶴に 「ちぃと歩こうと思って。」 そう言う徹。 ミニスカートを強調してみせたけれど結果は 「可哀相な私の太モモ!!!」 徹兄さん、ホットパンツとミニスカの太ももは少し違うと思わない?と 言ってみたいんですけど♪ 昔のように肉まんと餡まんを半分ずつにして。 昔のように虫取りの後で見た星空は真っ黒で、オリオン座が輝いていて。 千鶴と徹のことを心配する爽子とあやね。 人を好きになると色々な思いを知る。 そういう爽子にうなづくあやね。 辛いことも、泣きたくなることも、そして嬉しいこともたくさんある。 いつでも徹は笑ってくれていた。 二人で歩いた道は今は龍のランニングコースになった。 龍と千鶴は距離が近い分、ぶつかることも多いだろうと 言う徹。 「龍ともそんな喧嘩をするような関係になったんだ。」 話しながら、千鶴も少し大人になったことを実感してきたかな、徹兄さん。 そして千鶴が欲しかった言葉がこれですね。 「似合ってるよ、制服。」 虫取りでドロドロになっていた女の子はいない。 いつもフラフラしていた徹が結婚するとは思わなかったという千鶴。 まだ24歳なのに。 「この子と一生、一緒にいたいと思ったんだよ。」 願いはかなえられるもの。 先週、千鶴が思ったように願いをかなえるのは相手なんだよね。 同じように思っても自分ではかなえられない願い。 徹にとっては自分は「近所の子」に過ぎない。 そういう千鶴に 「何で”ちぃ”って呼ぶか分かる?」 と言う徹。 千鶴にも「ちー」と言わせて・・・ホラ、同じ笑顔。 自分を呼んでいつも、どんな時でも笑顔を見せていてくれてたんですね。 その気持がやっぱり嬉しかった千鶴。 「徹・・・好きだよ。」 風が髪の毛を揺らす。 凍える白い息。 星は変わらず瞬いて・・・返ってきた返事は予想したとおり。 「オレもだよ。」 今は素直にそう言ってくれたことを嬉しく感じる千鶴。 「近所の子」と遠慮する千鶴に「妹」同様、龍よりも可愛いと 言ってくれる徹。 「龍には内緒な。」 その言葉が千鶴と徹をつないできた。 それが分かったから今なら言える。 「徹!結婚、おめでとう!!!」 ランニングから戻った龍は千鶴を送って札幌に帰ろうとする徹に会う。 昨日のパン! 冬だから・・・って、調理パンはやめたほうがいいよ。 背も心も大きくなった。 「ちぃには龍のほうが似合うよ。」 「オレもそう思う。」 ギャボー!!! いつしか、セミを追っていた女の子は高校生になり、 小さかった弟は自分を「兄貴」と呼んで、男としても 負けない気持を持つようになった。 「男の子だねえ。」 そう、だから千鶴のことも「女の子」で見てあげて欲しかったのに。 結婚する徹に言えるのは大好きな”妹”が最大の「好き」なんでしょうけど、ね。 満足したはずだったのに、どうしても悲しくて。 千鶴が家に帰っていないことを知った龍は千鶴の秘密の場所に やってきた。 誕生日の事をちゃんと謝る千鶴に自分の誕生日を覚えているのは 千鶴だけ、と礼を言う龍。 千鶴も徹を呼んでくれたのは龍だと分かっていた。 本気の恋じゃなかった。 憧れの兄ちゃんだったんだ、と自分に言い聞かせるように話す千鶴。 でも、それは本心じゃない。 「ちゃんと好きだったって分かってるから。」 瞳から涙が零れ落ちる千鶴。 「慰めてよ・・・龍・・・。」 そっと千鶴の肩を抱く龍。 二人の上には雪が降ってきた。 妹同様に思ってる。 その言葉は嬉しかった。 でも、徹に望んでいた言葉はそうじゃなかったんですよね。 龍の計らいで、徹への気持を整理し、ちゃんと話をすることは 出来た。 でも、自分をどう見ていたのか思い知らされて・・・。 それはちゃんとした”恋”だった。 憧れでも何でもなくて。 分かっていると言ってくれた龍の優しさが心のどこから来るのか、 気付いて欲しいですね。 君とど・・・風早クンの爽やかヴォイスアラーム!!! 至福の一瞬を感じてまた眠ってしまいそう!? 君に届け4 君に届け オリジナル・サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月03日 11時14分25秒
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