おぼろ二次元日記

バンドを抜け出し、闇にうごめくヴァンパイア。
組織「テロメア」との戦いが始まる？



「ニア　ダーク」


あらすじは公式からです。


私もまた彼との間に大きな距離を感じるようになっていました。
人狼、地の一族、彼の背負った宿命・・・。
でも、それだけじゃない。
彼の心にはずっとあのがいたのです。
そして・・・この時、すでにあの恐ろしい事件が始まっていたのでした。



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東雲のターンでしたが、彼女が一番、不幸な気がしてきました。
ミナの計略でヴァンパイアにさせられ、ワクチンももう効かない身体。
主は「テロメア」に関わったデルマイユ息子からヒステリカに。
血への渇望が愛しい少年を手に掛けたい、そんな欲望へ。
彼女はどうなってしまうのでしょうか？



正式版ＥＤがやっと、ですかね。
赤い糸で結ばれた二人、運命の歯車といった感じです。



ＴＶには原作者キャラが顔出ししています。
後の「ヴァンパイア　メイド」にも出てアニメは吉野さん任せと
証言していますね♪
体制が確固たるものになって物語がミナの王国の外の敵に
向いてきたようです。




ヴァンパイアになって一人彷徨う東雲は親しい隣の少年ユヅルを
襲うが我に帰って逃走する。
由紀は自室で日記か何か書きながら、自分の恋の終わりを感じていた。



ヴァンパイアになりたい人間が増えてきている。
ワクチンで押さえられているもののその欲求を持つものは多い。
計画通り・・・と言いながら、バンドの外に漏れ出す同胞を不本意に
思うミナ。
学校にも事件の後、残る人間は少なかった。
吸血によるＰＴＳＤに対するカウンセリングもあるのに。



由紀がやってきて、新たな生徒会の草案を図りに来た。
ミナが持つ二つの顔に思いを馳せて、じっと見ていると
それをからかうミナが。
アキラにも同じことをしてきたが最近はつまらないというミナ。



「あー、はいはい、可愛い、可愛い。」

そんな感じで。



アキラを語るミナに少し胸の痛みを覚える由紀。
気付くと生徒会のノートではなく、自分が夕べ、何かを書いていたノート！？
それを起きっぱなしにして教室に戻る由紀！



教室で一人、待っているアキラをからかいに来たのは美刃。
隣のミナの机に座るので、強引にどかそうとして倒れこむ二人！！！
胸のペンダントはレプリカだが大切な物だという美刃。
ふと気付くとアキラの手が胸に！！！



由紀がやってきて修羅場に！？と思ったら美刃は姿を消していた。
居眠りで椅子から転げ落ちたのだと言うアキラ。
ミナを待っていることにさらに痛みを感じて、ミナの側にいるのは
やめようと思う由紀。
二人を見ているのは辛いから。



けれども、ミナに惹かれる気持は強くなるばかり！
隠していた秘密のノートには自作の小説が！
それをガッツリ、ミナに読まれてしまい、落ち込む由紀。
けれども、それをとても面白い、才能があると誉めてくれるミナ。


恥ずかしがる由紀にミナは二つのことを誤らなければならないと言う。
由紀は自分のために身体を張って庇い、涙してくれたというのに。
アキラから奪った指輪を由紀に差し出すミナ。
指輪のことと、勝手のノートを読んだことと。



指輪が載っている手をそっと握る由紀。
アキラが好きな自分達は仲間。


「私達、仲間なんです。」

ミナもそれに応える。


「友を持つならお前のようなヤツと決めておった。」


涙がこぼれる由紀。
嫉妬や心乱れる時もあるけれど・・・

「私達、腹心の友ですね。」


「赤毛のアン」と分かって自分は赤毛ではない、そばかすもないというミナ。
二人の様子を見て嬉しく思うヴェラ。


けれど由紀の小説には”ＣＰ”とか”誘いうけ”とか意味不明な言葉が！？
そこに入ってきたアキラに動揺した由紀は小説のことは内緒にして欲しいと！？
（そういう小説！！！）
いつの間にか仲良くなった二人を見ていぶかしむアキラ。



東雲を探すユヅルは特区で、ヴァンパイアに襲われそうになる！
それを止めたのはヴェラだった。
ヴァンパイアが自爆！？


「ボクをバンドに連れて行ってください！！！」

吸血鬼の町に用は無いはず。
そういうヴェラに探しているのが「東雲ななみ」と話すユヅル。
その頃、渇きが止まらない東雲の前に赤毛の女が現れる。



最初にヴァンパイア化したものは特区の割当先に居住しているはず。
東雲を初め、十数名、姿をくらませているヴァンパイアがいる。
連れ去った者はかなりの実力を持つもの。
「テロメア」。



ジャン・マレイが死んだのにまだ呪縛は解けない？
何かの妄執に取り付かれているのだと言うミナ。
ユヅルは由紀のところに置いて、捜索に出るミナとアキラ。



ユヅルを探すななみを見つけたミナは命令する。


「汝の王の命に従え、バンドに戻れ。」

しかし、主従の血は上書きされていた！
ミナを警護していたアキラにニードルが！！！
護衛がいる？！
アキラ一人では足りないので援護を呼ぶミナ。
傷は負ったが逃げ出したななみを追うアキラ！



ななみを救おうとするミナに声を掛けるヴァンパイアの女！


「ヒステリカと申します。」


東雲と特区から姿を消したヴァンパイア化した人間を操っていたのは
この吸血鬼！
バンドこそ闇の眷属の王国、戻れというミナに反論するヒステリカ。
自分に従わず、さらに人間からヴァンパイアにしたものを扱うとは！！！
迷わず処断するミナ。
現れたのは


人狼、精鋭８名によるウルフ・ボーイズ！！！

「殿下、ご命令を！」

「存分に働け、ウルフ・ボーイズ！！！」


カッコいい♪


ななみを拘束するヒステリカの前には「永遠のライバル」（？）、
ヴェラが！！！
ミナの命に従うだけのヴェラを貶めるヒステリカ。
９０年前の決着をつけてやる！！！



いつも一人だったユヅルに優しかったななみ。
ユヅルの信頼と愛情を裏切りたくない。
ミナを前にして自分がヴァンパイアになってしまったことを
恨むよりも、ユヅルにこんな姿を見られたくないのだと叫ぶななみ。
現れたユヅルに


「私を見ないで！！！」

と叫ぶななみ！


ヴェラとヒステリカもミナとななみがいる場にやってきた。
ヒステリカはななみを拘束して姿を消す。
また自爆する僕たち！
人狼姿になってミナを守るアキラ！！！
自爆という武器を手に入れた「テロメア」。


ミナと由紀の場面は微笑ましかったですが、ななみが堕ちていく様を見るのは
痛かったです。
ヴェラ、そして今回、登場したライバル・ヒステリカ（昔はフランチェスカ）の
因縁と戦いは面白かったです！
社交界の花を競った過去もあるようですね。


ジャン・マレイの事件は序章だった。
テロメアとの本格的な戦闘に「ウルフ・ボーイズ」は頑張って欲しいです！
（そこ！？）





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テレビアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」ドラマCD::タイトル未定