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カテゴリ:漫画
本編が23巻で完結した「のだめ」の番外編24巻を
読んでみました。 のだめカンタービレ #24 限定版 のだめカンタービレ(24) 限定版はオリジナルアニメーションDVD『のだめカンタービレ』と 『魔笛』の楽曲を収録したCDが付いています。 前巻の感想でも書きましたが、私個人の好み= アニメ「のだめ」<ドラマ「のだめ」 なので今回は通常版を購入しました。 レビューではアニメの出来は良いようですね。 「魔笛」の曲を聴きながら本編を聞くとイメージは沸きやすいかも。 読み終わった感想ですが 久しぶりに面白かった♪ です! パリ編はまったりしていてずっとのだめと千秋が悶々としていて 前に進みませんでしたからねえ。 恋愛模様がメインと分かっていても、もう少しスポ根テイストを 入れてくれたら、と感じた不足分をこちらで補ってもらった感じ。 R☆Sオケのその後も分かって懐かしさもあり、笑いありで満足しました。 では萌えた部分の感想でも♪ ☆予想外のキャストは原石の宝庫! まずぶー子=菅沼が主催する歌劇団というのが面白かったです! 彼女、実力はあの彩子をしのぐものがある面白いキャラですよね。 その他にも千秋の元カノ?みたいな杏奈、ホストっぽい主役の 花巻とか峰、真澄ちゃんに負けないパンチ・キャラ!!! 荒削りの魅力に千秋もやる気が出てきました! ☆凱旋した 黒木君が金髪碧眼の彼女を連れてきた!!! シュトレーゼマンと競演し、コンセルヴァトワールを卒業したのだめよりも そっちのほうがR☆Sオケにはインパクトが強かった!!! ターニャとちゃんと付き合って、そして婚約の申し込み。 黒木君、すずらんを抱えて初心だったあの頃から 男になりましたねえ! ドイツのオケも決まって、おめでとう!!! ☆デジャ・ヴ?な千秋と菅沼 オーディションをしていない主役、パミーナの菅沼の力を 量ろうとする千秋・・・ 「人間て・・・やっぱすごいな」 千秋の”才能惚れ”再び!!! のだめの始まりと同じですね。 峰の演出方法に不満な皆。 そこの空気を変え、峰に納得させる菅沼のパワーはなかなか魅力的です。 千秋の関心が菅沼に行っていることに気付き、危機感を募らせるのだめ!!! ☆峰の苦悩 夢のような舞台・・・でも予算が無く、衣装・舞台装置で満足なものができない 峰は「夜の女王」(笑)=母の十和子に投資を頼みにいくが、もう 十分、投資されてた!!! へこむ峰は千秋に「無名の市民歌劇団の仕事をよく受けた。」と言うけれど 「やるのは同じモーツァルトだろ」 海外へ行きたい、ヴィエラ先生に認めてもらいたい、そう思って焦って 走っていた千秋とは大違いですね! その言葉に触発されたのだめがちゃんとハリセンと谷岡先生に モーツァルトを聞かせてあげている場面が良かったです。 ☆皆が楽しめるオペラ 峰の方針に納得がいかない皆だったけど衣装合わせをして立ち稽古をして やっと真意が分かったんですねえ。 ☆先を行くのだめ!? オペラでは海外オファーが来ない千秋。 R☆Sオケのオペラにかまけているとのだめに抜かされる!? エリーゼの言葉に驚きました! のだめ、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア・フィルと共演!!! すごいですね!!! 上に書いたようにハリセン達におなら体操とかではなくてモーツァルトを 聞かせていたのを見て、ちゃんと彼女がクラシックと向き合っているんだなと感じました。 ☆千秋への思い・・・ ヒロインの菅沼を何とかしたい千秋を見ていて、嫉妬に燃える真澄ちゃんと 思いを寄せる杏奈! ますます危機!?なのだめ!と人間模様が激しくなってきました。 才能萌えする 千秋にも困ったものですね。 「のだカン」BS・・・沙悟浄と萌ちゃんに爆笑しました!!! 神谷君ヴォイスで完全脳内変換!!! のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション むー、まだ前編も見ていないです! レンタルしなくては!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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