|
テーマ:アニメあれこれ(26104)
カテゴリ:ロザバン・テガミバチ・ぬら孫・青の祓魔師
ただ母に会いたかったのに!
運命の捩眼山。 「梅若丸、無残!」 あらすじは公式からです。 ついに牛鬼と対峙したリクオ。 刃をまみえる中でリクオは牛鬼から悲壮なまでの覚悟を告げられる――。 時は平安時代に遡る。 京の都、羅生門近くの市街地に暮らす吉田少将惟房と妻、花子の間には ようやくにしてもうけた一児がいた。 名前を梅若丸という。 その後、梅若丸はすくすくと成長するのだが、惟房は政治的に失脚。 母、花子は暮らしのため新たな夫を迎えることになり、梅若丸は幼くして 比叡山へと入山することになった。 やがて剣術、学問に秀で、俊英な若者へと成長する梅若丸であったが、 そんな彼のもとに悲報が舞い込む。 母が病にふせり危篤だというのだ。 急ぎ養生している屋敷のある捩眼山(ねじれめやま)へ向かった梅若丸の 目の前には、悲しすぎるまでの母の無残な姿が……。 土着の牛鬼によって母は尊き命を落としてしまうのだった。 その後、怒りに我を忘れた梅若丸は、世を呪い、人間、妖怪を問わず 殺戮の限りを尽くし、やがては自らが牛鬼と呼ばれるまでになっていく。 そんなある日、一人の若者が牛鬼の噂を聞きつけ、その討伐に姿を現わす。 ************************************ ゲスト声優さんまで豪華ー!!! 牛鬼・父におっきー!!! 総大将、ゆっちー!!! 鼻血・・・! で牛鬼・母が井上さんってクラナド。 ちなみに 雪麗=氷麗(つらら)のママンですね。 声はほっちゃんのまま。 花子=井上喜久子 惟房=置鮎龍太郎 梅若丸(7歳)=喜多村英梨 梅若丸(12歳)=國立 幸(家庭教師ヒットマンREBORN!のフランでご活躍中♪ ) ぬらりひょん=遊佐浩二 アニメは2クールらしいですができれば総大将の若い頃のエピソードを やって欲しいですねえ。 でも、そうなると原作で進行中の「羽衣狐編」が長々とやっているので ジャンプ・アニメ得意のエンドレス状態!? それほどストックも無いので番外編っぽくやってくれたら嬉しいです! 元々、人間だった牛鬼が奴良組の幹部として迎えられるまで。 荒んだ世の理不尽という泥をそのまま被ったような急転直下な 人生だったのですね。 (「少年陰陽師」=安倍昌浩君がいれば良かったのに!苦笑) 牛鬼はリクオの四分の一の妖怪の血・・・ 今、こうして決意を語り合っていても昼のリクオでは全てを忘れてしまう、 そんな人物が畏の代紋を継ぐことに不安を感じている。 「お前、そんなにオレが気になるのかい。」 リクオは旧鼠事件などでなぜ、自分に反抗したのか真意を問いただそうとする。 互いに向けられる刃! 「オレの意思は変わらない。 オレは三代目となる、てめーら全員の上に立つ!!!」 そうは言っても蛇人間も旧鼠が力を求めたような隙が今の奴良組には 出来てしまっている。 二代目がいなくなってから弱体化している組をまとめる覚悟があるのか!? 自分を殺したらお前はどうする? リクオの問いに答える牛鬼。 「お前を殺して私も死ぬのだ!」 人間として生を受けた牛鬼。 少年時代は梅若丸と言った。 何不自由ない少年時代。 しかし、父の失脚と死去から運命は変わっていく。 病の母に会いたい! その一心で人里に戻ってきたのに! 捩眼山に誘われ、眼にしたのは無残な母の姿。 彼の怒りと憎悪は梅若丸から人間の情を奪い去り、妖怪と変化するには 十分なものだった。 新たな牛鬼の誕生。 捩眼山の主として君臨していた牛鬼の下に百鬼夜行を従えたあいつが やってきた!!! 総大将!!! かっこいいーーー!!! 雪麗、烏天狗が牛鬼の配下の妖怪を倒していく! が、戦いは三日三晩続く激しいものだった。 「そして私は完膚なきまでに負けた。」 死を覚悟した牛鬼だが・・・ 「お主、ワシの仲間になれ。」 秀でた才能と力を自分のために。 二日待ってやると総大将は言って去っていった。 決意した牛鬼はやっと奴良組の本拠地に足を踏み入れる。 盃を取る牛鬼。 自分を試したのだ。 「私は完全に負けた。」 その時の総大将の言葉を生涯、忘れない。 完全に総大将の器と力、畏に屈服させられた牛鬼だったのですね。 組が弱体化して憂える気持ちは分かりますが、リクオと心中するには もう一押し欲しいところ。 監督自ら力を入れたという「牛鬼編」、次回に期待します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月24日 16時03分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[ロザバン・テガミバチ・ぬら孫・青の祓魔師] カテゴリの最新記事
|