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テーマ:アニメあれこれ(26078)
カテゴリ:夏目・会長はメイド様・神様
手を離すだけで寂しいと思うなんて・・・!
美咲の想いは!? 先週は感想をお休みしたので二話、まとめて。 あらすじは公式からです。 「陽向と美咲と碓氷くん」 幼い頃田舎に引越した後も、他の女子には脇目もふらず一途に美咲だけを 想ってきた陽向。 男子生徒が恐れる生徒会長も陽向にとってはかわいい女のコ。 一方、夢咲高校の文化祭で『U×ミシ』のライブが開催されることになり、 浮き立つさくら。 渋るしず子と美咲を説得し、そして何故か碓氷も一緒に文化祭に行くことに なるのだが…。 続いて 「ずるすぎるよ鮎沢、碓氷のアホ!」 夢咲高校の文化祭で『U×ミシ』ファンの行列に流され、さくら・しず子と はぐれてしまった美咲と碓氷。 合流できるまでの時間潰しに、美咲と碓氷は成り行きで『ラブトライアル』なる イベントに参加することになるがこのイベントにはある特殊なルールが。 “どんな試練を前にしても二人は繋がっていられるのか” ──二人の絆の行方は!? ************************************* 前回で陽向については決着がついた、のでしょうね。 今回はラストでしか出番が無くて可哀想でしたが、中学生時代は モテモテだった陽向、きっとまた素敵な彼女が現われますよ♪ 離れるに従って美咲じゃなきゃダメだと思うようになった。 ずっと持ち歩いていたキャンディーの包み紙。 お友達たちは「そんなに良い子ならきっともう彼氏がいる」って 現実的なアドバイスですよねー。 実際に会ってみたら、美咲は想像したとおりとても素敵な女の子に なっていて。 でも言われたとおり、「彼氏」ではないけれどライバルがいたわけで。 自分に対しては見せたことの無い態度と頬を赤らめる美咲を見て 分かってしまった思い。 辛いけど、これが現実なのよね・・・。(G台詞、笑) 現実は厳しくもあり、甘くもある。 思いがけない展開になっていたのが さくらと空我!!! さすがにお見舞い攻撃が効いたんですね! でも、あんなに酷い目にあったさくらがまだ心配な美咲。 空我が変わったと言われても納得できず文化祭に付いて行くことに。 もちろん、きゃい~んな碓氷も一緒に。 ところがライブ会場の場所取りに巻き込まれてさくらたちとはぐれて しまった美咲と碓氷。 そのまま2人で行動していてもすごい人混み・・・ の中でもあれこれゲットしまくる碓氷! 建物の影に避難してもらった団子を美咲にも勧める碓氷・・・ あーん♪ 「デートみたいだよね、これって。」 美咲も同じ事を考えてたー! すでに以心伝心状態!? 会場をふらふらしている五つ子とか叶たちが笑える! 場所を移動するとなんとカップルで挑戦できる「ラブトライアル」に 声を掛けられる美咲たち。 「やるよ。」 せっかくなんだから楽しまなくちゃね! でも、そんな余裕の無い美咲。 参加者がつけるペンダントもつけてもらって、このシチュは完全に 彼氏と彼女!!! (あー、ニヤニヤが止まらん!!!) しかめっ面ばかりで眉間のシワが取れなくなる。 「知ってるよ、俺のこと、大嫌いでしょ?」 場所取りに残ってるさくらとしず子。 付き合わされて面白くないコントに怒り爆発のしず子! ライブは二時間後。 必ず手をつないだまま、ミッションをクリアすること。 手つなぎに意識しまくる美咲を燃え立たせたのは「足手纏いに ならないでね」という碓氷の一言。 それからは大盛りラーメンを「あーん」してだろうが トランプ勝負だろうが全部、クリア! ただの「超絶タッグ」になって萌える「風船割り」もクリア! 意識してしまうシチュもクリアする目標を持つことで何とか自分を保ってる 美咲が可愛いですね♪ 優勝した2人は特典付き後夜祭参加プレミアムチケットをゲット!!! しず子と連絡が取れた美咲はさくらから空我に対する想いを 伝えられる。 「言葉じゃ足りなくて」 「好き」って言葉は違うところにある、もう止まらない。 ふと自分の気持ちに重ねあわせる美咲。 ライブは始まってしまったが近付くことは出来ないよう。 他を回ろうという碓氷が先に行ってしまう。 手が離れる・・・距離も離れて、背中が見えなくなってしまう。 「大丈夫?」 ふと見ると碓氷が手を差し伸べてくれている。 断ってしまうツンデレ美咲! ライブが終わってさくらたちと合流しようと連絡を取った美咲だけど さくらたちはそのまま空我たちと学園祭見物に!? 電話を切るとなんと空我がいた! もう美咲のことは全く気にしてないという空我にまだ信用していないと 切り返す美咲。 空我は自分のことを真剣に見てくれているのがさくらだけ、だと 言う。 逆に美咲と一緒にいる碓氷について 「まだアイツのこと、待たせてるのか。」 我慢させてる!?自分が碓氷を!? 碓氷のところに戻った美咲は目的は果たしたから帰る?という碓氷に 後夜祭までいようと言う。 「碓氷・・・まだ時間大丈夫か?」 笑顔になる碓氷♪ チケットもある・・・何とロミオとジュリエットの仮装券! 空き教室から外の風景を見下ろす2人。 美咲は思わず碓氷の本音を聞きたくなる。 「私に対して他にも我慢してるんじゃないのか!?」 「ひどいな、鮎沢。それをオレに言わせたいの?」 顔が赤いし、我慢してるのは美咲のほうなのに? 苛めすぎた、と謝る碓氷に思わず我慢も限界!の美咲! 「本当はお前とずっと手をつないでいたかったんだよ!!!」 離れると寂しい、だけど自分の反応を面白がったりしているし、 からかったりするし、今だって・・・ だけど・・・つないだ手から美咲の想いをしっかりと受け止めている碓氷。 頬に手を添えて・・・。 花火が上がる中、重なる影。 「お前なんか嫌いだ。」 「さすがにずるすぎるよ、鮎沢。」 「碓氷のアホ。」 ということでEDでした。 後日譚が少し入っていましたが、できればラブラブな2人も 見たかったですねえ。 ポッキーとか。(←ポッキー話にこだわる自分!?) 碓氷の背景には触れずに終わってしまいましたが、それを入れると 雰囲気が変わってしまいましたかねえ。 自分の気持ちを素直に言葉に出来なくて。 でも、そんな美咲が会長というスタイルを崩して普通の女の子の 姿を見せたり、友達のために一生懸命になったり、メイドになってみたり。 万華鏡のようにクルクル変わる美咲の中にいつも一本、譲れないものがある。 そこを崩さずに守ろうと考える碓氷はずっと紳士でした。 もちろん、プールに飛び込む前にいきなりチッスしたりと想いを 抑えられない時もありましたけどね。 碓氷を好きだという自分をなかなか認められなくて。 男の子と一緒にいるよりも生徒会の仕事をしている自分、 女友達と一緒にいる自分が自分らしい。 かき乱されるのは嫌、でも惹かれていく自分をもう止めることは出来ない。 いつも差し出される手がある。 そこに気付いてしまった美咲が人混みの中で碓氷を探そうとした 場面は感動的でした。 しっかりした原作にテンポの良い脚本。 26話まで安心して見ることが出来ました。 ただ、作画部分でJ.C.STAFFさんの本気が「オオカミさん」、「裏僕」に行って しまったようで、特に背景が簡単な水彩風だったことが残念です。 今、CSで「ホスト部」を放映しているのでまた見てしまったのですが あれくらいきっちり美麗に描き込んでくれたら良かったのに、と思いました。 後はサブ・キャラの三馬鹿、葵ちゃん、虎まで楽しませてもらいました♪ スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 DVD会長はメイド様!3 ノジーーー!!!歌上手すぎる!!! 転がりまくりました!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月25日 09時33分05秒
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