|
|
|
2010年10月16日
テーマ：アニメあれこれ(26069)
カテゴリ：戦国ＢＡＳＡＲＡ・薄桜鬼・咎狗・緋色
イグラに参加してもしなくてもこの街では血に染まる。
アキラを追ってきたケイスケはどうなる！？ 「死街／toshima」 あらすじは公式からです。 幼なじみのケイスケが、アキラの身を案じてトシマまで追ってきた。 思いがけぬ再会にアキラは驚くが、すぐに荒事が苦手なケイスケでは 生き残れないと判断。 ミカサへ帰るよう説得するものの、ケイスケの意思は固く、渋々同行を 承諾する。 翌日、街に出たアキラたちは、イグラ参加者のリンや情報屋の源泉と 知り合う。 リンや源泉からトシマの実態を聞き、イグラの恐ろしさを目の当たり にしたケイスケは、ある決意をアキラに打ち明ける。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 絵柄を見るとやっぱり一般受けするように変えたんだな、と 実感しますね。 それにしても前回、ゲスト様がおっしゃっていたように影や髪の毛の 描き込みをもう少し頑張って欲しいなあと思いました。 特にケイスケはかなり平べったかったですね。（苦笑） 丁寧なお仕事で定評のあるA―1さんなので期待しています。 シキに助けられたアキラは何とかその場を逃れ、雨宿りをすることに。 人の気配を感じて仕掛けてみると何と ケイスケ！？ アキラが心配で後を尾けてきたのだと言う。 ここはケイスケの来るような場所じゃない、と突っぱねるアキラの 言葉に動じないケイスケ。 「俺は帰らないから！」 「勝手にしろ。」 夜が明けて動き出すアキラ。 タグを持っているからにはイグラに参加しなければ。 離れる気が無いケイスケに鞘付きのナイフを渡すアキラ。 「約束しろ、自分の身は自分で守れ。」 死ぬな、でも俺は守れないってことだよねー。 かなり上から目線！（笑） 外で出ると早速、勝負をしている少年がいた。 赤いチェックの服が目立つ。 その場を立ち去るアキラたちを横目にしながら相手を圧倒してタグをゲット！ そのままアキラたちの前に姿を現した少年は通行料を払え、と言いつつ アキラたちが新入りと分かると親切にもバタフライナイフを貸してくれた。 お礼は「か・ら・だ・で！」！？ 少年はリンと名乗るとイグラには参加しないケイスケを思ってか ヴィスキオの本拠地＝城へ行って話しを聞くだけでもしないか、と 誘う。 行ってみることにするアキラたち。 城はその名の通り、豪勢な屋敷だった。 門番にイグラ志願者だと言うと簡単に通してくれた。 趣味の悪い広間を通過すると説明される間にやってきた。 ケイスケだけ中に入っていく。 外で待つアキラとリン。 心配？と尋ねるリンに 「アイツが決めることだ。」 とそっけないアキラ。 すぐに出て来たケイスケだがタグが無い。 参加することに躊躇してしまったのだった。 親切にしてくれるリン。 イグラでの自分は強い。 退屈しのぎのボランティア程度の気持ちのリン。 歩いていると今度は処刑人のバトルに出会う。 鉤爪のグンジに黒髪のキリヲ！ まとわりついているのは「狗」（カウ）。 この街のルールに違反しても違反していなくても血を見ることがあるという。 彼等の狗がアキラを気にしている？ 目を付けられそうになるアキラだがリンが低姿勢で謝ったので何とかその場を 凌ぐことが出来た。 向かうのはリンの友人のところ。 地下の飲み屋に入っていくと男に話しかけるリン。 写真を渡すとアキラたちを紹介する。 少し胡散臭い男は源泉と言った。 リンに言わせると情報を集めてそれをネタに飯を食っているのだと言う。 カメラを持っていたリンはお近づきの記念に写真を撮ろうと アキラとケイスケに声を掛ける。 拒否するアキラだけど源泉が上機嫌で両手に新入りを抱える。 何気にピースをしているケイスケ！！！ カウンターの端の男がアンプルの薬に手を出す。 ライン・・・実際に精神的、肉体的に増強するためイグラに参加するもの、 トシマにいるほとんどの者が依存していると言う。 戻ろう、と外出に出るアキラとケイスケ。 ケイスケは自分もイグラに参加することにしたと言う。 アキラ一人を辛い戦いに参加させるわけにはいかない。 「止めても無駄だから。」 「勝手にしろ。」 ということで、ケイスケもイグラに参加することになってしまいました！！！ 魔の街の魅力・・・。 そこにいなければ幸福でいられるのに。 裏社会と力技を知っている男とそうでないボンボンの平和な少年。 この組み合わせを見ると吉田秋生先生の作品を 思い出します。    戦いに慣れ、血に慣れた主人公を意外な強さと弱さ、そして不思議な 友情で支え、癒す関係。 まさにそれだと思いました。 ケイスケは変わらないで。 そう思う反面、戦わないではここで生きられない、いつまでもアキラに おんぶされているわけにはいかない。 彼がどう強さを求めていくのか、見守っていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年10月16日 23時57分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[戦国ＢＡＳＡＲＡ・薄桜鬼・咎狗・緋色] カテゴリの最新記事
|
