おぼろ二次元日記

同じ半妖なのに！！！
ざくろに敵意を持つ二人の少女とは？

「あめ、徒々と」

あらすじは公式からです。

骨董店 折屋に預かっていた刀を返しに行く薄蛍と偶然街で出くわした総角。
自分の用も済んだので、薄蛍に付き添い折屋まで行くことに。
ところが、店の前で二人は何者かに捕らわれてしまう。
その犯人は、百録（びゃくろく）と橙橙（だいだい）という半妖の姉妹だった。
一方、折形綾の連絡で二人の失踪を知った西王母桃や芳野葛は捜索に向かう。


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今回も朝からニヤニヤ・タイムでしたわー♪
絵も初回から比べると作画の中山さんカラーが大分、出てきたようなので
後はロング絵をがんばって欲しいところです。（上から目線、すみません！）


原作はまだ読んでいないですが星野先生のブログに後日譚があったりして
微笑ましいですね。


イベント「おとめ妖怪 ざくろ」　宴 ～春、爛漫と～も地元なので行きたいのは山々ですが
都合＆お金で断念ですー。
男子組は夜ですしねえ。
ＤＶＤになってくれたら嬉しいです。（それでも散財、苦笑）



さて・・・ずっとざくろに付きまとっていた二人の少女の全身像が
拝めました。（脱いだわけじゃないですけど。笑）
それと能力、ですね。
姉者と呼ばれている百録は力があるけれど橙橙は違う。
橙橙を人質にされて百録が乱杭にこき使われているのが悲しいです。



妖人省では主に力仕事を任されている軍人さんたち！？
（ＥＤ後の利劔の棚直しカットには笑えた！）
一人で景が出かけてしまったので拗ねているざくろ♪


自分の用事は終わったので薄蛍の外出に付き合う景。
そういえば薄蛍は人の視線が怖くて外出も大変だったんですよね。
それが変わった。
利劔のおかげなのかも、笑う景。
ところが何者かに粉をまかれて二人は気を失ってしまう！！！


棚を修理中の利劔は妨害手伝ってくれている鬼灯と雪洞に目を
向ける。
丸竜が二人を見分けられるのはすごいと思っている利劔。
だじゃら彼は特別な人と微笑む鬼灯たち。


そこに客・・・折屋の姐さんと麦が駆け込んできた！！！
胸に目が行くざくろ！
店の前に薄蛍の持ち物と重箱・・・あのお菓子リストを見つけた
ざくろは景も一緒だと気付く。


二人の少女は乱杭にざくろの大切なものを奪って餌にしろと言われたのだった。
目を付けられたのが景と薄蛍。
二人は土室に閉じ込められてしまった。
なぜか百録のほうは苦しそう？！


行方不明になった景たちを探しに行こうとするざくろを止める櫛松。
今回ばかりは許可できない。
ざくろを部屋の中に押しこめてしまった！！！
叫んで反抗するざくろ！！！
こうしている間にも

「薄蛍とあいつが・・・あの馬鹿が！！！」


が、ざくろを思う櫛松を諌めたのは妖人省の長官たる雨竜寿だった。
櫛松がざくろを守る、と「あの方」と約束していたとしても。
相手が「神かかりの里」であろうとも。
”いずな”のお前に何が出来る？
逆に櫛松を閉じ込めるという雨竜寿。


鍵を開けてざくろを出したのは利劔と丸竜たちだった。
責任は自分がとるという利劔、そして櫛松の相手をするのは
自分達の役目と後を引き受ける鬼灯たち。
出ていくざくろと利劔をそっと見送る櫛松。



土室に閉じ込められたと気付いた景と薄蛍。
折屋の前で何かを振りかけられて・・・状況を思い出した二人に
声が降ってきた。
夜会の時に会った少女と気付く薄蛍。
ざくろをおびき寄せる餌だと言って去る少女たち。


「ざくろ君が来る前に！！！」

「ざくろ君、来ちゃダメだ！」


何とか脱出しようと試みる景。



雨の中を走るざくろと利劔。
利劔はざくろが総角家に行ったことを聞いていた。

「ありがとう。」

総角家の嫡男である景は小さい頃からその重圧でいつも「
本当の自分を押し殺していたのだという。（ヘタレ？笑）


「それをお前は変えてくれた。」

それを言うなら薄蛍だって。
利劔に会って強くなった。


ざくろを待つ白禄は限界に近付いていた。
土室の扉を開けようとする景だが水が漏れ出して！？


ざくろ達の前に百録と橙橙が現れる！！！
背負った豆蔵から刀を取り出すざくろ！


「所詮、同じ半妖だろう！？」

打ち込んでくる百録！！！
ざくろが同じ半妖なのに、仲間がいる、大切なものがある、自由！
自分と違って幸せにのうのうと生きている、それが悔しくてたまらない
百録、強い！！！
利劔は橙橙を相手にしていたが腕を斬られてしまった！！！


土室の中で扉を押さえて耐える景と薄蛍。
そういう仕掛けをしたという百録に怒りを爆発させて刃を向けるざくろ！


「許さない！！！」


ざくろの力に怯む百録、吐血ーーー！！！
橙橙は退却しようと言うが拒否する百録！
が、そこにあの女郎蜘蛛、乱杭が現れた！！！


「お久しぶりね、ざくろ。」

胸の傷・・・この間のお返しをしたいけれどまた今度、と言って
百録たちを抱えて姿を消す乱杭。


土室の中では扉が用水路の水に耐えられなくなっていた。
必死で支える薄蛍を自分の前に置こうとする景！


「君に何かあったらざくろ君が悲しむ！！！」

「貴方に何かあったってざくろが悲しみます！！！」

嫌です！と自分の意思を貫き通す薄蛍！
その時、扉を破って水が流れ込んできたーーー！！！
流される二人！！！
が、景の手を握った者がいた！
ざくろ！
薄蛍は景が抱えていたので無事だった！！！


「遅くなってすまない。」

「怖かったな。」

思わず涙ぐむ薄蛍を抱きしめる利劔！


逆に

「ありがとう、ざくろ君」

と景に言われてもそっけないざくろ。
心には何が？


妖人省に戻ると桶を頭に乗せられてお仕置きを受ける丸竜たちが！！！
戻ってきた皆さんに早く着替えるよう勧める櫛松。
お仕置き組もあと１００数えたら♪


風呂から出てきたざくろを待っていた景。

「ちょっと話さない？」


ご機嫌斜めなざくろに「ごめんね。」と謝る景。
理由は分からないけれど怒っているみたいだったから。（笑）
とりあえず謝っておこう、という景にますます不機嫌になるざくろ。


構わず重箱を差し出す景。
笹巻きは多分、ぐちゃぐちゃになってしまっている。
紙がはさんであったから分かると答えたざくろは思いを
爆発させる。
そんなお菓子の事なんてどうでもいいのに！


「馬鹿じゃないの！？

もしかして・・死・・・死んでたかもしれないのに！！！」


涙を見られたくないざくろは後ろを向いてしまう。
構わず一歩を踏み出して、そっと抱きしめる景。


「ごめんね、心配させて・・・ごめん。」

「心配なんかしてないんだから。」

うなづく景。


その頃・・・
横たわる百録を心配する橙橙。
乱杭は必ず回復させる、と橙橙を安心させる。


「汚らわしい半妖の分際で。」

橙橙が行ってしまってから、彼女を出来損ないと吐き捨てるように
言う乱杭。
橙橙を同じ扱いにしてやる、だから自分のために働けと乱杭に言われる百録。
身体には回復の呪符が貼られていた。


「あの子は何なのです？」

あの強さ、自分達とは違う。
ざくろがうらやましい・・・強くて自由で・・・。


という事で薄蛍がただ悲しみ、孤独を感じたように百録は乱杭に使役されて
いるのでしょうか。
身体にある紋が気になります。
ざくろを恨む理由・・・櫛松が関係する彼女の出自に何かありそうですね。


自分を「弱虫」、「ヘタレ」とカミング・アウトしてしまった景ですが
利劔もそういう彼のほうが「素」だと思っていたのですね。（笑）
薄蛍を思う気持ちは彼女を抱きしめた時、たくさん伝わったのでは。
テレッ！


ツンデレなざくろがどんなに自分を心配してくれたか。
思い切って踏み出した景、萌え転がらせていただきました！

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