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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:BLEACH
12月4日(土)から公開されたBLEACHの劇場版「地獄篇」を見てきました♪
あらすじ: 死神すらも近づくことのできない地獄で、咎人(とがびと)たちに よる反乱が勃発(ぼっぱつ)。 一護たちの住む空座町が標的となる。 一護たち劣勢のなか、突如として現れた謎の男コクトー。 一護とルキア、コクトーらは、ついに咎人の待つ地獄へと向かう。 ************************************* ネタバレがありますので、これからご覧になる方は ご注意くださいね♪ あらすじは若干違う、と感じるんですが・・・。(笑) 最近、車で移動する時にこの曲をヘビロテしているせいか 変身した一護が 「神にー様♪」 の兄!?に見えてしまいました!!! ドロドロドロ・・・!!!(笑) ある意味、地獄の神にー様!になったのかもしれませんが♪ パンフにもありましたとおり、今回の劇場版ブリチはこれ以上無い、 直球勝負! だったと思います。 キャラも少なかったですね。 直球過ぎて、バトルてんこ盛りなところはつい眠気を催してしまいましたが。 (ぎゃー!ごめんなさーい!!! 久保先生は”目が乾く!”ほど見ていらしたのにー!!!) 今回のテーマはずばり、「兄と妹」♪ さらわれた遊子と一護、殺されてしまったコクトーの妹と兄コクトー、 そしてもちろん、今回一護が参考にさせていただきました!な 朽木兄妹!!! ストーリーをおさらいすると・・・ 地獄の門を破壊し、地獄に捕らわれ続ける咎人を解放することが できるのは一護、お前だけだ・・・。 咎人・朱蓮はあの一護VSウルキオラ!の戦いを見てそう思ったわけですね。 空座町に手下の咎人を遣わして夏梨確保は失敗したけれど、遊子を 拘束することに成功。 一護を誘い込むために地獄に連れ去ってしまう。 咎人調査のために現世に来ていたルキア、恋次、そして雨竜、茶渡とともに 地獄へ向かった一護。 仲間達が雑魚・咎人(笑)を押さえつけている間に朱蓮のやり方が 気に入らない、と現れたコクトーを案内にして地獄へ進んでいく。 地獄の門を破壊しろ! そう言う朱蓮と戦う一護だが、何と戦いが終局したその時にコクトーの 刃に貫かれてしまう!!! そう、咎人の真の解放とは地獄に繋がれる鎖を断ち切ることだったのだ! 地獄から自分を解放しろ、と迫るコクトー。 地獄の番人、クシャナーダが支配する鎖は簡単には断ち切れない。 遊子が地獄の瘴気によって鎖に繋がれるのを見て一護は逆上!!! 虚化の最終形態になって地獄の門を崩壊寸前までに破壊し、コクトーの 望みは達成されるかに見えた。 が、恋次によって地獄から強制送還される一護と遊子。 地獄の門の固定に全力を挙げる護廷十三隊。 山爺に自分の勝手な行動が現世を地獄の炎で焼き尽くすところだったと 叱責され、自責の念に捕らわれる一護。 助けられなかった遊子は・・・、置き去りにしてきてしまった仲間たちは・・・。 答えをくれたのは・・・ という事で 兄様ーーー!!! 「黒崎一護、何故、目を合わせぬ。」 (視線を、だったかな?) でも 目を瞑ってるのは兄様! とツッコミつつ(爆笑)、ちゃんとアドバイスをくれる兄様♪ 「お前を逃がしてくれた仲間の気持ち」の意味を考えろ、と。 もちろん、死神として生きるルキアの覚悟もちゃんと分かってる。 一番信じているのはルキアが、仲間が生きているってことなんだよね。 で、 一護をもう一度、地獄に送り込む兄様!!! 千本桜でクシャナーダの攻撃から援護して、地獄に一護を送り込むところは かっこいい!!!と思いつつ、心の中で爆笑してしまいました!!! (だって、ここは映画館♪) 本心は 「兄のせいでルキアは地獄に取り残された。 だから黒崎一護、兄が取り戻して来い!」 ってところですかね! シロちゃんも と見逃してくれましたしね。 でも浮竹も含めて、絶対、シロちゃん、兄様の三人は減俸処分になったと思われます。 再び、地獄に戻ってコクトーと対峙する一護。 妹を殺した奴等を血祭りにしてやった。 でも、どんなに殺しても妹は蘇らなかった。 この地獄で生きるにはその恨み、怨念を募らせるしかない。 一護にも同じ恨みでこの鎖から解き放って欲しい。 コクトーの心の叫びを聞いてそれは違う、と答える一護。 妹が望んでいたのは復讐なんかじゃない。 そこが間違っている、と。 そして自分はその身に強大な力を宿す化物でもない。 「人間の、ただの兄だ。」 地獄の敵が強い、と分かっていて周囲に相談もせずに突っ込んでいくのは 直球過ぎる!と苦笑しつつ一護が出した答えは良かったのでは、と思いました。 だって、山爺に相談したって 「是非も無い。」 と冷たく縛道でグルグル巻きにされていたと思いますしね。 どっちにしても今回は”鎖”がキーワード。 欲を言えば、古谷さんの朱蓮がかませ犬ではなく、もっとラスボス的キャラで あって欲しかったこと。(パンフに古谷さんももっと活躍したかった、と おっしゃってますし。) テーマがシンプルであっても、もう少しドラマ・パートを入れて 兄妹の感情表現を豊かに描いて欲しかったこと、ですかね。 まあ、かっこいいBLEACHのバトルを見たい!という少年少女には 満足できる作画だったと思います。 素晴らしい爆発シーンに思わず、 「なぎ払え!!!」 なジブリ映画を思い出しました。 あ、スタッフにちゃんとスタジオ・ジブリのクレジットがありました。(笑) 一護は劇場版ではいつも寄り目がちでしたが、今回はかっこ良かったです! とにかく冒頭の一護VSウルキオラの場面を見に行くだけでもいいかな。 それとツンデレ兄様、奮闘していた雨竜で個人的には満足です♪ もらった小冊子はこれから読みます。 西川君のOP購入に悩むこの頃・・・そういえばグッズは一護、シロちゃんが ほとんど。何でー!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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