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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:ノイタミナ
心をかき乱されるのは嫌。
ただぬるま湯に浸かっていたい、ただそれだけなのに。 「愛とぬるま湯の日々」 あらすじは公式からです。 クラゲのドレスを作るため材料を買い込み天水館を訪れる蔵之介。 何も考えず月海に布を切らせ、千絵子に縫ってもらうのだが、出来上がったものは クラゲには程遠い安っぽいスカートだった。 しかし、その失敗作を見た月海が突如覚醒し、ものすごい集中力で手直しを始める。 見る見るうちにクラゲに近づいていくスカート。 だが、修の話題が出た途端、月海の覚醒は解けてしまう…。 その間にも天水地区の再開発計画は着々と進行していた。 月海の事を想いながらも、修は未だに稲荷に振り回されていた。 不安定な修を見かねた慶一郎は、無理矢理任務を命じ、修を海外へと旅立たせる。 ちょうどその頃、天水館の建物が解体工事用のブルーシートで覆われてしまい…?! ************************************ 新江ノ島水族館で クラゲのクリスマスツリー が見られる!とニュースでやっておりました。 グラスに小さな水クラゲが入っているのを積んだものですが 癒されそうです♪ 物語はまったり風味でしたが、月海と蔵之介が何に惹かれているのか 分かるような場面もあったし、修と稲荷にも変化がありそうで天水館の動向と 合わせて山場を迎えるようですね。 クラゲのスカートを作ろうと朝から材料を持ち込んだ蔵之介。 頼りにするのは千絵子さんの裁縫の腕! 音速のミシン!!! 和裁と洋裁にはそんなに隔たりがあったんですね。 (裁縫が超不得意な私。苦笑) いきなり脱いで白い布の上に寝転んだ蔵之介を見て「綺麗」だと思った月海。 蔵之介は逆にそんな素敵なスカート、ドレスを見て喜ぶ月海が見たいんですよね。 「もし、俺が女の子だったら。」 お母さんと引き離されなかった。 何より憧れのあのドレスを正々堂々と着ることも手にすることも できたのに。 クラゲのスカートを見てそう思う蔵之介は月海を通して「女の子の夢」を かなえたい、母に近付きたいんだなと思いました。 月海も「いつか素敵な女の子になる」というお母さんの言葉に縛られている。 その夢を全部、持っているのが蔵之介。 持っていない、かないそうにない夢をお互いに見ているようです。 月海の笑顔が見たい、蔵之介の気持ちは本物と思いますけどね。 なかなか稲荷と手切れができない修! 花森&すぎもっちゃんのコンビはどうしたー!? 稲荷をどうこう、よりも月海探索に出たようです。 花森・・・ ベンツの絵以外は致命的!!! 押してダメなら引いてみな。 さすがに修も疲れて稲荷を突き放そうとするけれど女郎蜘蛛女は しつこいー!!! ビタミン剤で自殺と見せかけて修を驚かせる!!! でも、あんなに嫌がらせをして付きまとってる女なんて修だったら警察でも 権力で押さえ込むことだっていくらでもできると思うんですよね。 それがチェリー君ったら・・・ 本気の平手に涙!!! 怒りの拳まで叩き込んで、どれだけ稲荷を心配したか 表に出しちゃうんですよねえ。 ああ・・・なんて純情なんだ・・・。 で、 もしかしたら稲荷、落城!? 二人でハッピィなんてあまり考えたくないですけどねえ。 「高飛び」なんて言って普通に稲荷を殺したと思ってる花森・・・ 本当に修坊ちゃんの幼馴染で親友なんだろうか!? スカート作りで邪魔だと思われて五千円で外出させられたマヤヤさんと ばんばさんは中華街で豪遊!? (五千円で、なんてあっという間だよー!!!) 帰ってきたら何と天水館にブルーシートが!!! マヤヤさんにとっては天水館は「白帝城」なのかー! 劉備が没した城・・・危機感が本物になるかも! クラゲのスカートを売ってお金に・・・間に合わないような気がするーーー!!! 「ずっとぬるま湯に浸かっていたい」月海。 私もそういう時期はありましたよ。 でもさすがに10代じゃなかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月24日 14時28分39秒
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