おぼろ二次元日記

「カタミ　ワカチタ　ヤガダンセ」
幻はいつか解けてしまう。
ミズノに降りかかる現実！


「封印の巫女」

あらすじは公式からです。

ミズノとマリノの母、フジノが南十字島に戻ってきた。
自分達を置いて男を追いかけていった母の突然の帰郷に、複雑に
心乱すミズノとマリノ。
そんな中、ふとしたはずみでミズノは、タクトが実はワコのことが
好きな事を知る。
連続のショックで、思いがけずマリノに心無い言葉を投げつけてしまった
ミズノは、母親が島にいる間自分は本土にいようと決意する。



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日死の巫女、包囲網・・・といったところですねえ。
今回、かなり巫女が抱える運命やスガタが進む道を示すルールが
示されたように思います。


ミズノは自分が日死の巫女だと知っていたのですね。
でも島を出るとどうなるのか、巫女の務めも知らない。
もちろんマリノが知らなかったように王の印を持つ者が生まれると
四方の巫女も生まれることも当然、知らない。


巫女が島を出ようとすると時間が巻き戻ってしまう現象が起きる。
恐怖に追い詰められていくミズノを見るのが辛かったです。
サカナちゃんのように封印を解かれ、印を失わないと島を出る
ことが出来ない。


印と言えばスガタの事も出ました。
印には「戦士」の印、「王」の印があって「戦士」の印がある者が
戦闘向けであること。
だからヘッドには誰も勝てないのだと言っていました。
サカナちゃんの、巫女の封印を解くだけの力を持つヘッド。


スガタは自身が前線で戦うよりもタクトを鍛えることに賭けたのでしょうか？
で、いきなり

スパルタ！？（笑）

スガタの関心は運命を変えてくれるかもしれないタクトにあって、
自分には出来ないワコを解放することの望みを託しているよう。
思い切りワコをダシに使っていけない王子様♪



巣立ち・・・タクトが助けてあげた鴉の子も巣立ちの時を迎えた。
ミズノ、マリノの運命の分岐点を示すように。


気持ちをストレートに表すミズノ、男子トイレの窓から


ラブシーンの練習！？

鈴なりの男子に爆笑です！


帰りにワコと一緒にアイスを食べるタクトはミズノの気持ちに
全く気付いていない！？
おばちゃん、三角関係が楽しそうです♪


ワコ、タクトのアイスにかぶり付き！！！

嫉妬を食べ物に転嫁するとはワコらしいと思いました。（笑）



スガタがいないと思ったらヘッドと会っていたのですね。
ヘッドはもう、正体をスガタに明かしている。
持っている力と才能は使うべき。
綺羅星で第1隊 エンペラー の代表の座を用意しているとベニオが
スカウトしたようにもう一度、率直に誘うヘッド。

王の柱を使う仕種をするスガタに自分は決して倒せないと断言するヘッド。
もちろんあの銀河美少年でさえも。


「まもなくあの銀河美少年も敗れる。」


が、タクトを仲間だとも思ってる？
綺羅星が進化するためのコマと思っているのかも。


島にミズノとマリノの母・フジノが帰ってきた。
金を無心するフジノ。
それを知って心を乱されるミズノとマリノ。
ミズノはマリノもタクトが好きなことに気付いた？
でも、マリノが大切なのはミズノの事。
自分がいないとダメだから・・・。


綺羅☆！！！


集合した真のバニシングエージ。
ヘッドはマンティコールがアインゴッドの眼で日死の巫女を
見つけたことを報告する。



いつものようにバスの上にいたミズノは雨が降りだして困っている
タクトたちを発見する。
どうやらタクトはスガタに鍛えられたらしい。
傘はワコしか持っていない。


「ワコが好きなほうを選べ。」

スガタはワコを束縛しないんですねえ。
次の勝負は賭け勝負！


「お前が勝ったらワコとの婚約を白紙に戻そう。」

傘に入る権利をやる！
その言葉に

「その冗談、本気にするぜ！」

ミズノ、ショック！！！


学校もマリノに言わず勝手に休んでしまった。
ベッドに寝ているミズノを見て巫女だということがばれたのではないかと
心配するマリノ。


ずっと嘘を付き通せば、幻は現実になる。
夢は覚めない。
が、現実はやってきた。
フジノが訪れたのだ！



頑なに拒否するミズノだけど、マリノは会ってそれから決めよう、
気持ちを伝えようと言う。
本当は会いたかったのだ、とミズノの気持ちを代弁したはずのマリノ。
けれどマリノに気持ちを見透かされたことを突然、不快に感じるミズノ！


「お姉さんぶって分かったような事を言うなよ！！！」


起きるとベッドにマリノはいなかった。
フジノが島にいる間は本土へ行こうとフェリー乗り場に出かけるミズノ。
サザエを持ったマミに会って、フェリーに乗って・・・・それからまた
目覚ましで目覚める記憶、体験の繰り返し！！！
船を変えても、マミから隠れても島を離れると目覚ましで起きる６時に
戻ってしまう！！！
絶望あするミズノ！



そこに通りかかったのはワコだった。
いや、島が騒いでいるのが気になって様子を見に来たのだった。
ミズノの冷たい手を暖めながら


「やっぱり貴女だったのね。」

と話しかけるワコ。
巫女が島を出ようとすると島が騒ぐ。
神社に来たミズノは島から出られないことを知ってなお、ワコが巫女としての
務めと正面から向かい合っていることを知る。
ワコの祖母アゲハからいつでも相談に乗ると言われ、気持ちが落ち着くミズノ。



海を見ながら歌を口ずさむミズノ。
しかし、そこにケイトが現れた！！！


「島を出る方法を教えてあげましょうか？

日死の巫女さん？」


ばれたー！！！
島がざわめく・・・ケイトも巫女なら感じ取っていたはず。
封印を解かれそうなミズノ！
バニシングエージでの位置を失いそうなマリノ。
二人の少女はどうなってしまうのでしょうか？

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