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2011年03月04日
テーマ：アニメあれこれ(26070)
カテゴリ：ＮＡＲＵＴＯ疾風伝
俺達でサスケを止める。
それが忍の仲間としての・・・。 「苦渋の決断」 あらすじは公式からです。 暁に対抗する為、忍連合軍の結成を呼びかけるミフネ。 連合軍の指揮を火影に持たせたいと提案するが、それはダンゾウの 策略によるものだった。 ダンゾウは右目に、人を意識下で操る瞳術の使い手であった、 うちはシスイの瞳を隠していたのだ。 一方、木ノ葉の里ではサクラの元をサイが訪れていた。 告げられたナルトの行動に驚くサクラに、サイはサスケ同様、 サクラもまたナルトを苦しめているのではないかと問いかける。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ついにサイちゃん、言ってしまった！ですよねえ。 思えば、サスケ奪還に失敗した後、サクラは 「私も一緒に」 と宣言して、医療忍者としての道を歩み始めたのですが・・・。 チヨ婆様と一緒にサソリを倒した戦いは見ごたえがあって これは「綱手二世」になる！と思われたのですが、精神的には まだまだサスケに恋する少女のまま、だったんですよね。 とにかくナルトもサクラも「綱手だったからサスケの事は許されていた。」 そう、認識し直さないといけません。 そして、雲隠れの忍が言っていた事実、暁の装いをして雷影の弟・キラービー を襲撃した事も受け入れなければ。 ナルト一人がサスケのために凹られるほどの痛手を受け、さらに 殺されるかもしれない雷影に会いにいくなんて！ サイは綱手のテントにいるサクラとシズネのところにやって来る。 ナルトの行動を知ったシズネはカカシがいながら、と言うけれど サイは「ナルトを信じてるからチャンスを作ってあげたいのだ」と 答える。 サクラとナルトの間の約束の事も知らないし、カカシ班の事も、人の 感情もよく分からない。 そんなサイにも分かることがある。 「ナルトは君のことが本当に好きだって事ぐらい このボクだって分かる！」 サクラとの間の約束のために、それをかなえるために一生背負う覚悟、 まさに呪印のごとく・・・ナルトを苦しめているのはサスケだけれど 「君もなんじゃないのかい？」 もちろん、ナルト自身がサスケを救いたいと思っていることは知ってる。 けれど、自分ももちろん、サクラも皆もナルトに頼りすぎてる。 ここのサクラがずっとうつむいていくカットには時間をかけてますね。 サクラの「一生のお願い・・・サスケ君を連れ戻して。」。 自分とのつながりの事ももちろんだけどナルトはサクラにあんな顔は 二度とさせたくないんですよね。 ナルト自身の思い、願いにサクラはずっとすがってきたとも言えます。 求めるのは強さ、でもサスケもナルトも自分とは違う次元の強さまで 行ってしまっている。 そこが彼女に二の足を踏ませる、停滞する理由のひとつになったように 思います。 サスケを止められるのはナルトだけ。 同じように見ているしかなかった木ノ葉の仲間たち。 ネジ兄さん♪ 髪の毛が美しいですわ！  奪還作戦の時の責任を取って、説得役に名乗り出たシカマルに 任せるしかない。 「サイの言うとおりだ・・・。」 もう、ガキじゃない。 サスケのせいで木ノ葉と雲隠れが戦争をするわけにはいかない。 復讐の連鎖、サスケがそれを増やしていくなら木ノ葉の自分達で 処理すべきと考える。 シカマルは7班の承諾を取りに来たのだった。 「それより先は・・・何も言わないで・・・。」 自分達で犯罪者となったサスケを始末すること。 サクラも分かりきったことだった。 雷影のところに行ったナルトへの説明は自分がする。 ずっとナルトに頼り切っていたから・・・そして自分を好きだと 言ってくれたナルトだからちゃんと伝えたい。 サイの言葉はサクラに現状を認識させる役割を果たしましたが 同時にもっと重い決意をさせてしまうんですねえ。 五影会談はダンゾウに忍連合軍の長の役を任せる、というミフネの 言葉に雷影が怒りを炸裂させる！ 忍の黒歴史そのもの・・・おっしゃるとおりですね！ ミフネが五影をそれぞれ分析していく。 一理あるものの釈然としない霧隠れの青はダンゾウを白眼で見通してみる。 あの瞳の色は・・・ うちはシスイと同じもの！ かつてシスイの瞳術が人心を惑わせるものであったことを知っていた 青はダンゾウがミフネを無意識下に操っていたのでは、と疑う。 ダンゾウに怒りをぶつける雷影。 そこにいきなりゼツが現れた！！！ サスケがここに侵入しているとゼツは言う。 雷影はゼツの首を締め上げるが！？ 宿で一休みするナルトが思うのはサスケの事ばかり。 「なぜ、木ノ葉に帰ってこない？」 ヲィヲィ！！！ イタチへの復讐が終わっても、自分の意思で里抜けしたんだから 戻るわけないじゃないですかあああ！！！ 思い悩むナルトの側にトビ＝うちはマダラが！！！ ということで五影会談はパワフルな雷影を中心に動き出しました。 ダンゾウ、まさかイタチが一族虐殺事件の前に行方不明になったと されているうちはシスイの写輪眼をゲットしていたのですね。 カカシもそうですが体質が違うので使いこなすには努力が必要 だったと思いますが、そこは年の功（？）です。 サスケの行動を五影たちにリークしたゼツ。 マダラはサスケも駒としてここで葬り去ろうとしているのでしょうか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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