おぼろ二次元日記

いつまでも一緒にいたかった。
でも、私は死を呼ぶ者。


「はい、脱ぐと凄いんです」


夜の王と再会したユーは自分を探す友人たちの危機を
目の当たりにする。
窮地に援護してくれたのは大先生！


しかし、ハルナを救出した後トモノリの秘めた力が
暴走を始めてしまう。
頼みの綱は魔装少女・歩！！！



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歩やユーが大切にしている思いはとても素敵なもので、それを
中心に今回、物語が動いていくのはいいのですが、ハルナとトモノリの
キャラが少し被っているのと、展開が駆け足だったのが残念ですね。


なぜ、ハルナの師匠さんの大先生がトモノリを動かす
ことが出来たのか・・・古い知人の妹、と言っていましたがトモノリは
魔装少女じゃなくて吸血忍者のはず。
そこが疑問でしたねえ。
これから明かされるのかもしれませんが、トモノリとユーのイベント二つが
同じ回になったのは惜しかったなと思いました。



ユーにも友達が出来た。
楽しいことがあった。
それで出現したらしいドｓな”夜の王”。（笑）


セブンスアビスを殺した”夜の王”を許せなくて「消えて」と願ったユー。
姿を現したのには理由がある？
「何が望み？」


ユーがいなくなった事で、セラは自分の上の者が与えられていた指令を
果たしたのでは、と考える。
指令とは「ユーを抹殺すること」。
メガロ出現はユーが原因と考えたせいだった。


「掟には逆らえない。」


歩はセラに掟を守る事とユーの命とどちらが大切なのか問い詰める。
セラの答えを聞きたい。
苦渋の決断をするセラ。
ハルナの掛け声で皆でユーを探しに行くことに！


「おかげで吹っ切れました。」

セラ、いつも通り、歩を”クソ虫”扱い。
任務を放棄するとセラは言ってくれた。


「君だけなんだ、ボクの望みをかなえられるのは。」


友人達を冷ややかな目で見下ろしていた夜の王は観覧車を破壊して歩に
ぶつけようとする！
潰されそうになった歩だけど間一髪！
セラに言わせると潰れているらしいけど？


ユーの気持ちが揺らいでいるのが分かる。
夜の王の言葉に揺り動かされ、胸が苦しくなるユー。
そのうち、もっと大変なことになる。


ユーが持っていたぬいぐるみが巨大化して空から降ってきた！！！
下敷きになってしまったハルナ！！！
殺すどころか頭をなででくれたけれどどいてくれそうにない。
皆の力を結集してもびくともしない。



「君は死を呼ぶ者だから。」

座り込むユー。
けれど、助っ人が現れた！
大先生！！！


攻撃を続ける皆だが、効果がないと見た先生はあっという間に
光のビームでぬいぐるみを吹き飛ばしてしまった！
巻き添えになったのはトモノリ！？
彼女に欠けられた術式が解除されていく。



異変を感じた歩たちはさっきの光のせいだと察する。
暴走を始めたトモノリの背後にゴーレムのような兵器が
現れる。
大先生は


「あら、暴走を始めちゃいましたねー。」

ヲィヲィ！！！


止められるのは歩だけ！？
ハルナの時と同じように歩に賭けた先生。（丸投げとも言う。）
「ミストルティン」を得た歩はセラが援護してくれている間に
魔装少女に変身！！！



自爆の可能性もあるトモノリに構わず近付く歩。


「俺に任せてくれないか？」

吸血忍者としてトモノリを排除しようとするセラを留めて
進む歩。
ビームが足を貫く。


「大丈夫、俺、ゾンビだから。」

トモノリは自由を奪われていたが、何とか自分の意思を歩に伝える事が
できた。


「相川・・・助けて・・・。」

爆発まで30秒！
トモノリが離れろ、と言うのも聞かず彼女にやっとの思いで接近し、
そっと抱きしめる歩。


「離れねーぞ、友紀！！！」


消えたーーー！！！
（上条さん？笑）


自分を取り戻したトモノリはパンチ！！！



「諦めないからね。」
そう言って消える夜の王と追いかける大先生。



皆の前に戻ってきたユー。
理由はともかく皆で帰ろうと促す歩。
トモノリは自分の家に戻っていく。
途中、コンビニで一人、用があるからとユーは歩たちを先に帰らせる。



家に帰るとユーが書いたメモがポケットに？！
愕然とする歩！！！


「さようなら・・・全て、私のせい。」

「いつも大変な思いをさせてごめんなさい。」

「私は死を呼ぶ者です。」


いつまでも歩たちと一緒にいたかった。
七夕の短冊の一つ一つを握り締める歩。
ハルナ、セラ、そしてユーが託した願い。
けれど歩はなぜか


「全ての願いがかないませんように」

と！？

うなだれる歩を「ネバネバ納豆！」で励ますハルナ！
ネバーギブアップ！！！
今度こそ願いをかなえる！！！



歩は冗談のつもりで短冊を書いたのかもしれませんが、ユーの力や
境遇を思えばもう少しマシな願いを書けば良かったですね。
ゾンビであっても心は人間のまま。
ユーとずっと一緒のままでいられると思っていた歩には試練のターン
なのでしょう。


掟より任務より友情を優先させたセラ、諦めないど根性を見せた
ハルナが良かったです。

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