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おぼろ二次元日記

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2011年04月09日
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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
優しいのは本当は強いから。
夏の日の思い出。


「夏の午後に蝉の声を聞く」


あらすじは公式からです。

夏休みの学園。
生徒たちが避暑に出かけるなか、ヴィクトリカはひとり退屈そうに過ごしていた。
一弥はアブリルからの誘いを断り、日本から届いた荷物を持ってヴィクトリカの
元を訪ねる。


中には、彼女が一弥の次男に出題した謎解きの答えも。
真夏の太陽の下、一弥は日本での日々に思いを馳せる…。



************************************



厳しい父、兄たち、優しい母、理解ある妹。
厳しい家庭環境から逃れ、やってきたソヴュール。
離れてみれば、逃げ出したかった場所も懐かしく、そして
兄たちの意外な姿も見えてきた。
あんなに五月蝿かった蝉の声も今は懐かしい。
一弥の成長を感じる素敵なエピソードでした♪



二ヶ月のバカンス。
一弥はアブリルに地中海に行こうと誘われるけれどヴィクトリカの
事を考えて学校に残ることにする。
アブリル、ヴィクトリカの事をずっと男の子と思っていたんですね!泣き笑い


そのヴィクトリカ。
バカンスに行くという一弥の言動を察知して、冷たく当たってしまう自分を
情けなく思っていたんですね。
そして一弥がいない生活が寂しく思えて・・・。
手にした本の挿絵が海水浴の絵・・・ヴィクトリカの孤独を思うと胸が痛みます。涙ぽろり



けれど一弥は戻ってきた!!!
たくさんのお土産と便りを持って。
筋肉マッチョな長兄、頭が良い次兄。


次兄に当てたパズルの答えが入っていた。
走る馬の回答をよこした次兄。
実は数学の教授に解いてもらったことが妹の瑠璃の手紙から判明!?
それを考えると兄たちも今までの印象とは違って見えると思う一弥。



ヴィクトリカへのお土産は日傘と日本から送られてきた細工の飴。


目を輝かせて喜ぶヴィクトリカ!きらきら


さらにヴィクトリカを驚かせたのは一弥の木登りの才能だった!!!
木の上に座った一弥はふと日本の夏を思い出す。


「ソヴュールの夏は蝉の鳴き声がしないんだ・・・。」


日本の実家では厳しい父に母と良く叱責されていた。
気弱だった自分を庇ってくれた母。
瑠璃は一弥が女の子だったら、と言うけれど母はその優しさは強さが
もたらすもの、と言ってくれた。
優しかった母。



「なのに、僕は・・・。」

全ての事から逃げるようにソヴュールに・・・。
船を見送る母の瞳・・・。



居眠りをしてしまい、気付いた一弥を気に留めることもなく本を置きっぱなしに
して歩み去るヴィクトリカ。
(でも、目覚めるまで待っててあげたんですヨネ♪)



翌日、一弥にもらった日傘を持って同じ木の下にやってきたヴィクトリカ。
一弥は浴衣に帽子といったラフな格好でヴィクトリカのところに行こうと
すると寮母さんがオレンジ・ケーキを持たせてくれた。
早速、ヴィクトリカのところに行ってみると、ヴィクトリカは木の上に!!!



「君、降りれなくなっちゃったんだね!」


強気なヴィクトリカはケーキを置いて、一弥にはここを立ち去るように
命令する!!!


「おーいーてーいけー!!!」



一弥を追っ払ったけれど降りられないヴィクトリカ!
意地を張っている間に、セシル先生がやってきてオレンジ・ケーキを
全部食べてしまった!!!泣き笑い


部屋に戻った一弥は長兄から送られてきた雑誌「月刊硬派」にため息・・・。
と、次兄からの手紙=挑戦状が入っているのを発見する。
外は雷雨になってしまった。
小さい頃は母がそっと抱きしめてくれた。


ヴィクトリカは・・・?
焦って木の下に走る一弥!!!


「やっぱり!」


一人で降りられなくなったヴィクトリカは誰にも助けを呼べずに
木の上に居座っていたのだった!
受け止める!という一弥の意図に反して足から飛び降りるヴィクトリカ、着地!!!
(お姫様抱っこなら萌えたのに!!!!!!泣き笑い



部屋に戻った二人。
一弥が心配していると以前、送った着物に着替えたヴィクトリカが
一生懸命、茶器を運んできた!!!
自分でお茶なんて淹れたこともないのに!?
驚いていると、やっぱり転んだー!!!


「ほんとに君はダメな人だなあ!」


自分のために一生懸命お茶を淹れてくれたヴィクトリカにそんな事を
言っちゃダメでしょ、一弥ー!!!
怒ったヴィクトリカは床のお茶を飲み干せと!?



外は雷。
自分が怯えれば母も叱られた。
だから今は平気になったという一弥。
ヴィクトリカに次兄からのクイズを出すことに。



三本の丸太を一人、二本ずつ持って山を降りた・・・どうやって!?


「あー!!!」


あっという間に解けたヴィクトリカ!
三本を三角形に配置し、継ぎ目に人を立たせて左右一本ずつ木を
持つと移動できる!!!
感心する一弥。



でも、


「君は私より高く木に登れる。」


この学園には兄たちはいない。
一弥が日頃、言っていた「帝国軍人の三男」という口癖が不快だった
ヴィクトリカ。
言わなくなったことも「誉めてやる。」。



ヴィクトリカに励まされた一弥。
外の雨は上がった。
街に出たらマカロンを買って帰ろう。
ヴィクトリカと過ごすソヴュールの夏。



一弥は「逃げて」ソヴュールに来た。
彼のしがらみは「帝国軍人の三男」であること。
ヴィクトリカはそんなしがらみに捕らわれている一弥を不快だと
言っていたけれど、実は自分の境遇と重ね合わせていたのかもしれませんね。



自分よりも自由という素晴らしいものを手にしているのに。
一弥はヘタレだけど十分、自分の前では強い。
だから、「帝国軍人の三男」ではない一弥をヴィクトリカなりに認めて
そういう一弥でいて欲しいとも思ったのでしょう。



お互いに認め合って、笑いあって。
本当の強さは優しさから。
蝉の声がしない夏も素敵な夏になったようです。











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最終更新日  2011年04月10日 01時40分59秒
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