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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂
たった一人の男と交わした約束、鉄の男の誓い、侠の鎖。
「侠の鎖」 あらすじは公式からです。 次郎長をかぶき町に妄執させていたお登勢が消え満足する平子。 彼女がいなくなり四天王勢力の均衡が崩れた今、かぶき町では 戦争が始まろうとしていた。 一方、お登勢の安否を見守る万事屋一行のもとへ西郷が現れ、 自分達の店が四天王勢力によって打ち壊される事を告げられる。 居場所を奪われる彼らに、この町を去るように促すが・・・ そしてスナックお登勢の立ち退きの日がやってきた。 *********************************** 万事屋の絆!!! そして、それはお登勢さんが与えてくれた場所で 出来たものなのですよね。(涙) 「家族」・・・あの家に集いし皆はもう家族なのです。 目の下にクマを作っているキャサリンも、タマも皆、皆。 かぶき町に戦争の空気が満ちる。 「もう、護れる気がしねえ。」 銀さんは万事屋を解散することを決める。 生きてさえいれば。 新八の涙!!! ううー、泣ける!!! 新八には道場だって姉上だっているじゃないですか。 でも、それ以上にここが家になっていたんですね。 そして自分の全てだった銀さん、神楽ちゃんとの生活。 病院でお登勢さんと次郎長の昔話を勝男から聞く銀さん。 (勝男から、というのが笑える!) お登勢さんと幼馴染だった次郎長はお登勢さんの励ましによって 町の顔役にまでなることができた。 もう一人、かぶき町の顔役だったのはお登勢さんの旦那になった 岡っ引き、寺田辰五郎。 次郎長とも親友であった辰五郎だが、攘夷戦争の最中、 次郎長を庇って死んだ。 父親を取り戻すことに納得は出来るがピラ子がやる事に疑問を感じる勝男。 「オレが潰す。」 実はやる気満々だった銀さん!!! 皆を危険に巻き込まないために! 「バーさん、たまった家賃は返す。 だから・・・待ってろ。」 かっこいい! 「アニキは来ますよ。」 かぶき町の天辺を取らせ、もう一度花を父親に咲かせたい。 そう願うピラ子は銀さんと次郎長に同じものを感じていた。 やり方は違うけれど、同じ人物と交わした約束、誓い。 墓前の饅頭をくれた辰五郎に。 戦場で散った辰五郎の願いに。 ピラ子は必ずこの町を父・次郎長のものにしてみせると言う。 それが終わったら 「きっと私の元へ戻ってきてくれますよね。」 華陀に否定されたけれど欲しいものはピラ子もただ一つ。 辰五郎さんの十手を取りに来た銀さんを待っていたのは新八と神楽。 キャサリン、たまも! 「銀ちゃんがいなくなったら生きてたって何も楽しくない。」 涙ながらに叫ぶ神楽ちゃんに涙・・・! それでも生きていて欲しいと言う銀さんに拳を叩き込んだのは新八!!! 「もう二度と何かを背負いこむじことから逃げない! そう旦那さんに誓ったんじゃないのかよ!」 そうだよね。 春雨とのエピソード、ハム子の時も、銀さんが記憶喪失になった時も 皆、互いを信じて、背負った荷物を抱えなおす決意をして。 互いに護って、護られてここまで来た! 仏壇に供えた饅頭を一つ一つ手にする銀さんたち! 「アンタの大切なモンは必ず俺達が護る。」 万事屋を打ち壊しに来たのはマドマーゼル西郷の一派! ピラ子も西郷も分かっていた。 ここに銀さんたちが来ることを! 次郎長、輝彦、お登勢さん、かぶき町・・・ 護りたいもののために覚悟を決める! 「我等がお登勢一家、仁義通させてもらいやす」 十手を構える銀さん!!! 銀さん、行けーーー!!!というところのラストでした! 退けない戦い、譲れない願い。 一度は失う絶望に仲間を遠ざけてしまった銀さんだけど 繋がりたいと願っているのは皆も同じなのですよね。 仲間を背負って、背負い直して。 辰五郎さんとの誓いを別の道から果たそうとする次郎長と銀さん。 仕切りなおしをするためにはかぶき町の洗濯です。 懐かしい面々が集合! TB送信先はこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/136-2897ca77 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月14日 12時14分28秒
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