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テーマ:アニメ!!(3877)
「オジサンではない、焚書官だ。」
「焚書官」 あらすじは公式からです。 ある湖畔の町に、人捜しにやってきたという二人組が現れた。 ベルトと鎖で全身の動きを制約する、白の拘束衣に身を包む少女・フラン。 そして、フランと大きな杖をサイドカーに載せ旅をする"焚書官"ハル。 明らかに怪しい二人を見とがめ、声をかけた警察官のメイベルは、二人を自宅に 招くことに。 どこにでもあるただの田舎町だと話すメイベルに、ハルは、この付近で発生している という大量の失踪者について尋ねるのだが...? ********************************* 新キャラ登場回でしたが、ヒューイもダリアンも出ないという贅沢さ、 でしたねえ! ハル ・・・加藤将之 フラン ・・・小清水亜美 ハル!!!千地=ズッパシの人!!!(笑) かっこいいー!!! というか、ズッパシ!で人気が出る!と思った声優さんが早速、お出ましで 嬉しいですわ♪ それから登場して呼称はされていないもののクレジットのみのキャラが 教授 ・・・ 四宮豪 ラジエル・・・矢作紗友里 ということでヒューイ&ダリアンの他にも書架&鍵守の組み合わせが 存在することが分かりました。 書架は幻書を共有しているのか、それとも個別に持っているのか気になる ところです。 幻書に対する姿勢も読姫によって違うんですかねえ? 「夏目友人帳」でいえば、夏目や名取とは違う姿勢で妖怪に対する的場静司と いった感じ? 見た目も聖職者のようなハルになぜか拘束具のフラン、と異様な組み合わせです。 「ガラクタ」とフランを呼ぶハルが運転するサイドカー付きバイクが とある村に入る。 普通の村だけれど娼婦も多い? 疑問に感じた二人に声を掛けたのは警官をやっているメイベル@遠藤綾嬢だった。 家に招待され、次の給油の行商が来るまでそこに滞在することになった二人。 優しそうな村人、優しそうな祖父母。 しかし、妹パトリシアだけが敵意をむき出しにする。 一体、なぜ? フランの幼女趣味と笑われるハルだけど、この村に異様な雰囲気を感じている? 見つけたのは廃墟の町。 人気の無い場所で声をかけてきた娼婦はハルの問いかけに異様な反応をし始める。 なんと傀儡人形!!! 東洋の体術で相手を倒すハル! 部屋に戻ってくるとフランとパティはかなり親しくなっていた。(笑) 前にもこんなことがあった。 パティが言うには旅人は帰ってこなかったというのだ。 フランを連れてでかけるハル。 「オジサンは帰ってくる?」 「オジサンではない、焚書官だ。」(笑) 工場の跡地に来た二人は、そこでメイベルと会う。 工場で作られていたのは廃墟で戦った傀儡人形。 死んだ人間と人形を置き換えていくのだとメイベルは言う。 人形を動かすのは幻書の力。 読姫らしき噂を流せば寄って来る。 掛かったのがメイベルだった。 かつて村の繁栄を支えていたのは弾薬や武器を作っていた工場だった。 工員と娼婦が集まってくる町。 武器を扱っていたために爆撃され、あっという間に村人は激減してしまった。 幻書の”式”を使う知識を得たメイベルは村を守るために死んで しまった村人たちを人形と置き換えて生活してきたのだった。 皆で昔のままの生活を送る。 それの何が悪い!? 爆撃された廃墟には近付かないよう、道も新たに設置しなおした。 式は相手のイレギュラーな行動や反応には対処しきれない。 だからパニックを起こして対象を除去しようと殺意を起こすのだ。 村で頻繁に起こっている失踪事件は行きずりの商人や旅人ばかり。 式が相手に反応しきれず起こした事件。 「過去の幻想に捕らわれていたお前の弱さだ。」 「私はこの街を守る!!!」 教授と読姫の思い出がメイベルの脳裏に浮かぶ。 式の人形たちが数限りなく襲ってくる。 「ならば焼き尽くすまでだ。」 手の甲にあった鍵にフランの錠前が反応する! 差し込まれた鍵で開く書架。 フラン・・・なぜか服が! ハルはハルの腹から幻書を取り出す。 ハルが幻書を読む時間は無い。 メイベルは勝ち誇るがハルは持っていた教会の杖に幻書をセットする。 禍の炎は全て焼き尽くす。 神話の巨人の炎のごとく。 「焚書官の運命だ。」 式もろともメイベルを焼く炎!!! 幻書ももちろん焼けて、式を動かしていた力は尽きる。 村人として生きていた者も、メイベルの祖父母たちももう動かない。 パティのところに戻ったハルとフラン。 メイベルの幻書に関する記憶だけを焼いたというハル。 礼を言うパティ。 長い夢を自分達は見ていたのだと。 「死んだ人たちの分まで頑張れる!」 強い心を持つパティに見送られ、村を出るハルとフラン。 ということで、ゾンビではなく傀儡人形を動かす女子を助けるエピソードでした。 死んでしまった人は戻らない。 現実よりも過去にすがったメイベル。 悲しみを癒す方法を彼女は未来ではなく、過去に求めてしまったのですね。 戦争は不幸しかもたらさないものだとつくづく思いました。 インパクトのある鍵守と書架の登場! 果たしてダリアンたちと見えることがあるのか、楽しみです。 TB送信先はこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/267-6d37e83d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月20日 23時35分41秒
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