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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:宙のまにまに・おお振り・花咲くいろは
「スイ、お前が喜べばオレが嬉しい。」
だから、貴女も笑って。 「蘇る、死ね」 あらすじは公式からです。 縁と崇子から突然の結婚宣言を聞かされる喜翆荘の面々。 お金がなく結婚式があげられなくても、ふたりの力で旅館を盛り返すと 息巻く縁だったが、スイから喜翆荘の番頭としての体面を保つため、 必ず式は挙げること、と条件を出される。 結婚費用の高さに頭を抱える縁、そしてそれを見つめる緒花たち……。 だが豆じいのひと言から、皆が手伝い喜翆荘で結婚式を挙げることに! 緒花や初めて宴会料理を仕切ることになった徹は俄然やる気を出す。 ************************************ スイと縁、崇子さんの結婚話に涙し、緒花、民子、徹の三角関係に 思わず苦笑し・・・な21話でした! まず、いきなりエニシング! 呼びになってしまった崇子さんと縁、スイさんのお話から。 今まで崇子さん、コンサルタントとしては喜翠荘には混乱しか持ち込んで いなかったんですよね。 その最たるものが映画撮影話の詐欺にひっかかり、大穴を開けてしまった。 自分の責任で喜翠荘はギリギリの経営なのに「ちゃんと式を挙げること」。 肝心の縁は頭を抱えるばかりですからね。 結婚はしたい、でもこれ以上迷惑は掛けられない。 おまけに女将さんたるスイに自分は気に入られていないことを重々、承知している。 でも、結婚するからには認めて欲しい。 まだ皐月ほどにはぶっ飛んでいなかったんですね、崇子さん。(笑) エニシングが喜翠荘を飛び出すなんてもってのほかだし、崇子さんも 仕事のプロなら空けた穴を埋める責任は取らないと。 あれこれ板ばさみになって、崇子さん、結婚を白紙にして欲しいと言い出した! 「好きにすればいい。」 女将さんが言っていた言葉は意外な意味を持っていたんですね。 過去話・・・ 女将さんと亡くなった旦那さんは仲居と板前の間柄で、喜翠荘をずっと 継いでやってきたわけじゃなかった。 跡継ぎがない旅館を紹介されて、そこを居場所に決めた二人。 ぼんぼり祭りの誓い。 「スイ、お前が喜ぶ旅館だ。喜翠荘。」 そういう意味だった! 女将さんが喜ぶ事を大事にしてくれた旦那さん。 だから先立たれた今でも”一人ではない”。 いつだって旦那さんとの”喜び”がここにあるから。 息子をよろしく、と頭を下げる女将さん。 ずっと反対されていたと思っていた崇子さん。 もしかしたら女将さんは縁たちに旅館を継いで欲しいとは思っていないのかも しれません。 もちろん、病気が出て気弱になった時、皐月を頼ったことはありましたが。 旅館で働いて喜びを感じてくれる人。 そういう人に譲ろうと思うようになったとしたら・・・ で、緒花、民子、徹です。 緒花については若さ故の過ちがいつも炸裂してますよねえ。 空気が読めない、人の気持ちがなかなか分からない・・・。 ただ、今回の事は民ち、またしても八つ当たりだし、緒花に 「徹さんと付き合ってあげて!」 とそこまで言うのはどうかと・・・。(苦笑) だって、肝心な徹本人が自分の気持ちに気づいてないんだし! 「もしかしたらあの人は私の事を好きかもしれない・・・。」 なんて言うのは敏感でもてる、ちょっとばかり自己チューな結名のアンテナが 一番、高いと思います。(笑) 緒花は徹とは喧嘩相手だし、東京では孝一に会え、とけしかけた 張本人。 そんな人が何で?ですよね。 民子が見ていれば緒花のことを話している徹が生き生きしているのが よく分かる。 結婚式の話だって、徹がやる気になっているのを本当は応援したい んですよね。 けれど徹が自分のことを心配してくれてるのは的外れなところだし、 話せば緒花の事は楽しそう。 で、緒花は徹と民子のカップリング妄想ばかり。 徹の気持ちに気づけ、このホビロン!って事で 「死ね!」 「死ね!が華麗に復活した・・・。」 さて、この混乱をどうまとめるか・・・。 緒花は徹をもちろん、意識するだろうし。 こういう時、菜子は果たしてオムライスの時のように 良い媒体になってくれるかどうか。 カーテンをドレスにする作戦でまずはエニシング組はうまく片付きそうだけど トライアングラーの結末が気になります。 TB送信先はこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/273-8ea111df お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月24日 22時59分35秒
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