おぼろ二次元日記

速いだけじゃだめだ。
初めてのA級公式戦に出た千早はかるたの奥深さを思い知ることになり！？


「はなそむかしのかににほいける」


あらすじは公式からです。


千早はA級初の、千早以外の部員は昇級かけての公式戦が遂に訪れた。
千早の相手はかるた暦35年の金井桜。
速さでは上手の千早が、なかなか札を取らせてもらえない。
更には、千早の苦手な配置へと試合を展開していく様子にA級の強さを痛感する。
桜のかるたに翻弄され千早は何を見出すのか―。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



A級公式戦の初めての相手、金井　桜さん♪


机君のデータが示したように、千早の苦手をさくっと見抜いて
勝負を仕掛けてきましたねえ。


「つまらないわね、綾瀬さん。

札とだけ戦ってるみたい。」

良く自分との闘いとか集中して、と言いますがかるたではそうは
いかないのですね。
相手が千早の癖を見ているように、対戦相手との勝負になるかるたは
相手の様子も見なくてはいけない。
そういう意味では須藤さんの「立つ＝上から目線」は良い技なのかも
しれません。(笑)


階級に分かれての大会。
それぞれの昇級をかけて気合が入る瑞沢かるた部！！！


千早の相手はベテランの、でもとっても可愛いおば様、桜さん！
(こういう可愛さを持ったおば様、ママンでありたいけど似合わないし！！！爆)


速い感じが良い子の対応の仕方はばっちり！
まず千早がいつも失敗する一字決まりでの飛び出し。
お手付きの多さにしっかり我慢が出来ている。
相手を精神的に追い詰める得意札を取らせないこと、
千早に自陣を抜かせないよう薄く札を配置すること、
経験がものをいう・・・すごいですね！


失敗続きの千早に

「ラッキ☆」

と笑顔を浮かべられても仕方ないかもー！？
千早、速い、感じが良いということに自信があるだけに
難しいですよね。


見ているのは札と詩暢ちゃん・・・それではだめだとやっと気づく千早。
先週、奏ちゃんの良さ、机君の良さを吸収しようとしたように
ここでも自分にはないものを吸収する。

呼吸・・・


やっと綺麗に押さえられた・・・と思ったらセイムで桜さんの取りでした。
６枚差。
負けて、自分には欠けているものがまだまだある、と実感した千早。


「なりたいんです、クイーンに！」

もちろん、桜さんも！
おお！
テニプリの大和部長みたいですね！
自分の実力の限界は分かっているけれど日本一を諦めたことはない・・・
みたいな♪


東日本予選での再会を誓う二人。


さて、B級では


太一VS肉まん君！！！

D級では

奏ちゃんVS机君！！！

が決勝戦！！！

いきなりいるヒョロ君に爆笑です！！！
でも、盗めるものは盗む！
貪欲なヒョロ君の姿勢はいいですね！


机君視点で描かれるこの試合の奏ちゃんは素敵ですよねえ。
着物を生かした立ち振る舞い。
しっかりとした姿勢。
私も「呉服の大江」の戦略にはまりそうです。(苦笑)


けれど、このまま奏ちゃんのペースにはまる机君ではない！
自分が集めたデータと奏ちゃんの弱点をしっかりとつく！！！
競技かるたは「音」！
ここまでは良かったけれどお手付きをしてしまいましたね！
送り札にもしっかりと意味と気持ちを込めている奏ちゃん。


そして激闘を続ける太一と肉まん君は！？
ヒョロクンに任せっぱなしのB級決戦も気になりますね！


アニメで色がつくと本当に見栄えがします。
ジャージで競技している中では目立つだろうなあ。

【送料無料】ちはやふる（6）

アニメは６巻まで来ました♪

【送料無料】 ちはやと覚える百人一首 「ちはやふる」公式和歌ガイドブック / 末次由紀 スエツ...

fc２サイト記事はこちら♪

TB　URLはこちら♪
http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/443-d269c5fd