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2012年02月22日
テーマ：アニメ！！(3877)
カテゴリ：伯爵と妖精・おとめ妖怪ざくろ・ちはやふる
きっと届いてる。
嬉しいはずなのに・・・動揺を抑えきれない太一・・・。 「くもゐにまがふおきつしらなみ」 あらすじは公式からです。 順調に試合で実戦を積んでいた瑞沢高校かるた部だったが、あまりに学業の成績が 悪い千早はテスト勉強のため大会へ出場できなくなってしまう。 人、大会に出場していた太一。 そこで出会ったのはかるたの世界へ帰ってきた新の姿だった。 新の姿に太一は、そして千早は―。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ DVD、BRに収録されるイベントの様子、楽しそうですね！ 目の保養でもありました♪  さて、今回も 太一の試練は続く！！！ 作者、太一にどんだけ苦労させればいーのかなあ！？と 思わずSの香りを感じたりして。(苦笑) 誰にでもある感情、嫉妬とか羨みとかそういうところを 突いてきて、等身大のキャラを感じさせてくれるんですよねえ。 勉強もできるし、顔も良いし、人付き合いも良いし、お金持ちだし！ だけど恋とかるたはうまくいかない太一。(苦笑) 「やりたいことを思いっきりやるためには やりたくないことも思いっきりやらなきゃいけないんだ。」 ”駒野先生”のお言葉ですが、これがかるたと勉強と両方にかかってきていて 深みのあるお話でした。 アバンの千早のかるたの練習シーン。 今、速さを捨てている千早が欲しいものは詩暢ちゃんが持つ正確さ、丁寧さなんだよね。 お手付きが多く、暗記に自信が無い千早に欲しい無い力。 テストも同じで(笑)努力しなければ良い点は取れない。 努力はしているけれど、どうにも新コンプレックスから脱出できない太一。 新に対しては委縮しがちで鬼門なんだよね。(苦笑) B級で準優勝二回。 もうA級の実力があるけれどかるた会の内規でまだ昇級できないんですね。 皆がテスト勉強をするので一人で川口大会に参加することになった太一。 A級に上がって、名人戦東日本予選に出るための最後のチャンス！！！ ところがそこで 友達だけど、鬼門の新に出会ってしまった！！！  調子が良かったのに、千早にメルアドを渡してとか、A級で出ると思った、とか 新に悪気はないけれど太一には針のムシロに座らされる状態！？ 三回戦で負けてしまったー！！！  テスト勉強を抜け出して太一の応援に来てしまった千早！！！ 「太一が勝った時、負けた時、一人なのは嫌なんだ！」 その気持ちは良し！だけど先生をしている机君の気持ちも 考えましょうねえ。 メールで冷やかに怒る気持ちは当たり前です！ 負けてしまった太一に会う千早。 「新が出てる。」 早速、会場に入る千早。 しなやかな水のような動きを感じさせる新のかるた！！！ カポカポ・・・ 原作ではこの場面は光り輝く水のイメージを思い描いていましたが アニメでは沈み込む太一の気持ちをリンクさせて深い水底・・・な 描き方になっていましたねえ。 太一、どん底過ぎる！！！  まー・・・はっきり言って新、邪魔なんだよね。(苦笑) 千早はもう潤いたっぷりです！！！ けれど新の姿が千早には詩暢ちゃんと被っていく。 太一が新を意識するのと同じように千早には”クイーン”である詩暢ちゃんの ほうが今は近い。 会場に戻った太一の腕にしがみつく千早。 「やったね！」 その涙を見て、自分の中にも”友達”でチームメイトの新が いることを太一は確信する。 福井で別れた時、「強くなってあいつを待とう」と言ったのは 自分だった。 今、その通りになった。 思わず涙をこぼす太一・・・複雑です！ 試合は白波かるた会のエース、坪口さん。 試合は坪口さんが狙っていた札が読まれて勝利！！！ 礼をして一息ついた後の 新の悔しさが笑える！！！ ゴゴゴゴ！！！  凹む太一とこれもまた対照的ですね！ 新の場合、相手に呑まれることなんて無いんだろうなあ。 「ブランクがある奴には負けない」と言った太一、気持ちが 立ち直って良かった！ 自分に無いものばかり持っている新のかるたを必死にメモする千早！ 試合が終わった新とやっと会話・・・と思ったら 「座って。」 そう、千早が目指すのはまずは詩暢ちゃんなんだなあ。 感動の再会・・・と思ったら奏ちゃんに見つかって学校に 連れ戻されることに！！！ EDカードで奏ちゃんが代表でこっそり来ているのが出ましたね。(笑) 太一は渡された新のメルアドを書いたメモを突き返す。 「離れてるで」 太一と千早が付き合っていてもわからないし、と気配りを見せる新。 「離れてるで。」 新が来た！とびびっていた太一にもやっとアドバンテージですね！ 奏ちゃんに連れ戻された千早はふと紫式部の歌に眼を止める。 「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」 「幼なじみの女友達とのつかの間の再会を惜しむ」歌ですが 千早には恋の歌のように 思えたんですね。 太一を心配する気持ち、新に対する気持ち。 千早も罪な乙女です！ 車内素振り禁止！！！(笑) 大会は終わって原田先生にA級に上がれると言われた太一。 モチベーションを保つのが難しいことを先生は心配している のですね。 そもそも「新には勝てない」と思っている太一を。 「A級になるより、逃げない奴になりたい。」 動揺して新の試合を見ることさえ、できなかった・・・。 そんな自分から変わりたい。 学校に戻った千早は机君に平謝り。 苦手なことも飲み込む！ 努力して手に入れる。 勉強も、苦手なかるたの技も。全部、全部！ 帰りの車の中で眠っている新。 収穫・・・原作の新のエピソードが飛ばされているので彼が千早、太一から 得たものはこれからまとめて描いてくれるといいです。 新でさえ、ものともしないであろう周防名人の存在。 そこまで描いてくれたら嬉しいな♪ ｆｃ2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/471-6fd62775 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年02月22日 17時06分51秒
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