おぼろ二次元日記

今まで通り。
あいつはただの死神代行で、俺もそうなのだから。



「変わりゆく歴史、変わらぬ心」


あらすじは公式からです。


虚化した銀城に、新しい卍解の姿で向き合う一護。
お互いの刃と刃が激突する中、銀城は一護がまるで自分を理解している
ような目をしていることに気がつく。
ついに、一護と銀城の戦いが決着！
戦いの後、一護たちは、エクスキューションたちは、死神たちは……!?



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



日記のタイトルのところに(終)と入れるのはさすがに辛く感じました。

正直、これ以上のオリジナルは厳しいと思ったし、ルキア奪還篇で一度、
終わっても良いとさえ、思っていたのです。
でも、ブリチのキャラが好きだから、世界観が好きだから、声優さんの頑張りが
胸に響くから。
ずっとアニ鰤を応援してきて７年半・・・まずはスタッフの皆さんにお疲れ様！と
伝えたいです。


主人公・一護を演じた森田君は放映当初、役作りで悩んだそうで、喜助＠三木眞に
相談したそうですね。
そうしたら「一護と一緒に成長していけばいい」、そういう返事をもらって
気が楽になったそうな。
その後も、ずっと座長を務め、劇場版もまとめ、熱い製作現場を引っ張ってきた
森田君、今は「書くことも思う事もできない」とのこと。
ゆっくり休んで、できればまた一護を演じる機会をぜひゲットして欲しいです。
一護が何度も絶望の淵から戻ってきたように！



銀城は尸魂界を裏切り、死神から力を奪い続けてきた。
一護が接近したのを知った瀞霊廷はある意味、一護を餌にして
銀城を釣り上げようとしていたのですね。


もしも、一護が銀城に組するなら二人とも処断せよ。
けれどこの指示に反対したのはルキア。
彼女の言葉通り、一護は銀城の言葉に揺らぐことなく皆が
自分のために与えてくれた力に、気持ちに応えることを選んだ。


日番谷「銀城の次の死神代行があいつで良かった。」

シロちゃん！
ここは原作通りのシロちゃんのカットで見たかった！


覚悟は見届けた。
あとは「卍解」した一護とそれに対抗する銀城の勝負を見守るだけ。
尸魂界に帰ると言う。


一護VS銀城のバトルは重そうで気合が入ってます！
しかし、銀城の気持ちを責めずに受け入れ、そして否定する
一護の表情にいら立ちにも似た感情を持つ銀城！
ついに一護の刃が銀城を倒す！！！


もしも、順番が逆だったら・・・。
切なげな表情で見下ろす一護を見る銀城。
血だまりに命を落とす。


その時、背後から攻撃してきたのは月島！
咄嗟に一護を庇うルキア！
だがその時、リルカがルキアの胸から飛び出してきた！！！
月島の殺す刃に身をさらすリルカ。


倒れている銀城を見て激昂する月島にリルカは銀城を救ったのは
一護だと反論する！！！
死神代行として・・・月島に声をかけたのはあの頃の銀城だった。
力の使い方を、一人では無くなったことを教えてくれた。
でも、死んだ後、どうしていいのかわからず混乱する月島！！！


慟哭する月島の前に現れたのは獅子河原。
銀城がいなくなって初めて知った。
戦闘で傷ついた身体から出血！！！
獅子河原に背負われて月島は仲間というものを初めて知ったのだった。


「僕は一人じゃなかったんだね・・・。」


能力を失って初めてつながりを感じるジャッキー、会社を三年で大きくし、
皆を雇うと決意を話す雪緒。


浦原商店で目覚めたリルカと織姫。
月島がいなくなったことで彼の存在が消えている・・・そのシーンが
カットになっていますね。
翌日、喜助が朝食を誘いにいくと姿を消しているリルカ。
銀城、茶渡、織姫に感謝を。
一護・・・「私のことを忘れて」
ぜも、きっと忘れないでいてくれる・・・。


一護が瀞霊廷に乗り込むシーンはその前ぶれのシーンが追加になって
いますね。
隊長さんたちのところにも知らせが。
で、全員、お出迎えです。(笑)


「良かったああああ！！！」

仙太郎と清音から報告を受けた病弱・浮竹！！！
多分・・・個人的に海燕の面差しと性格を宿した一護を浮竹は
気に入っているんだよね。
ずっと気に病んでいたんだろうなあ。


心配したルキアと恋次も末席に連なることを許す山爺。
(丸くなったなあ！！！)
ローズ、六車、平子が隊長さんに復帰ですね！



恋次が持ち帰った銀城の遺体を現世で葬ってやりたい。


平子は一護に改めて確認する。
自分たちの家族や友人を滅茶苦茶にした相手。
許せるのか、と。
自分は無事で家族とも元に戻った。
あいつはただの死神代行だと答える一護。
山爺は熟慮の上なら、と許可する。



これからも「俺は死神代行」だから。
その返答に嬉しそうな剣ちゃん、兄様、シロちゃんたちの表情を見て
私もニヤニヤしてしまいました！！！


信じているから・・・代行証を持って帰ってくれた一護の成長を
感じる浮竹と京楽。


穿界門で別れを告げる一護とルキア。
これで終りというわけじゃない。
いつものように明るく去っていく一護。


EDの間の死神さんたちの風景が楽しかったですね！


砕蜂は発言を止められたことで平子のことまで根に持ってる！？(笑)
シロちゃんは乱菊の胸に押されて桃に突進！？
卯ノ花さんに治療を受けている一角。
ローズが来たことで飲んだくれてるイヅル！！！


平子に電話をかけているひよ里！
実験を続けているマユリ様とネム。
代行証になにか仕掛けを！？(笑)
東仙の墓参りをする修兵、狛村、六車。
ふと緋真の写真を眺めながら穿界門の光に目をやる兄様！！


現世では帰りを待っていた皆が・・・！！


黒崎一護・・・１７歳、高校生。
髪の色、オレンジ・・・。
職業、死神代行。



ということでアニメは終了しました。



一護はもう一度、信頼という言葉の意味を思い、ルキアは変わらず彼を
信じ続けた。
その思いが死神さんたちを変えていったんですねえ。



銀魂、BLEACH、べるぜバブと好きなジャンプ・アニメが終了し、
寂しさでいっぱいです！！！
アニ鰤についてはどこかでまた語りたいなあと思っています。
まずはスタッフ・キャストの皆さん、お疲れ様でした！
感想サイトの皆様にもお世話になりました。

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