おぼろ二次元日記

僕は影。
君という光と一緒に日本一を目指す！


「黒子はボクです」

あらすじは公式からです。


春、誠凛高校のバスケットボール部で、新入部員の挨拶が行われている。
主将の日向と監督のリコが注目するのは、本場アメリカ帰りの巨漢・火神大我と、
中学の絶対王者・帝光中学出身の黒子テツヤだ。
ミニゲームで早速、圧倒的な存在感・天賦の才の片鱗を見せつける火神。
一方、黒子はそこにいても誰も気づかない程の影の薄さ。

だが実は黒子は、影の薄さを利用したミスディレクションにより、
見えないパス回しを得意とする、帝光中学『キセキの世代』の幻の6人目
（シックスメン）だったのだ！



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MBSは4/7(土)から、バンダイチャンネルでももう配信されて
いるのでレビューとしては遅ればせなのですが、やっぱり大きな
画面で見たいのと、感想が立て込んでいるのでＭＸの放映に合わせて
レビューしたいと思います♪
いやー、良い出来でしたねえ！


アニメ公式はこちら♪


ちなみに原作はジャンプ本誌で既読です。
コミックスは未購入。(藤巻先生、ごめんなさーい！！！)


ジャンプではなかなかスポーツ物は定着しないし、バスケといえば
伝説のあの作品がありますものね。(笑)
そんな中で、原作売上が１４巻現在５００万部を突破しているというのは
安定した人気だと思います。
絵もすっごく良くなってきましたし♪


才能を秘めた主人公が実力を発揮して進んでいくのがスポーツ漫画の
王道ですが、黒子っちについて言えば、自分ひとりだけじゃダメなんですよね。
「キセキの世代」と言われた五人と一緒にプレーして、もちろん
チームとしては完成形を迎えたわけだけれど、何かが足りなかった。
その”当たり前の何か”を欲して、黒子は誠凛にやってきた。
輝く太陽、火神とともに進んでいく黒子っち(←黄瀬仕様の呼び方。笑)を
追いかけていこうと思います。


ちなみにお気に入りのキャラは黄瀬(海常)、緑間(秀徳)、いずれ登場する
木吉(誠凛)です。
木吉、それからキセキの世代の一人、青峰の声優さんが誰になるのかが
楽しみです。



スタッフ・キャストは以下の通り。



原作 - 藤巻忠俊（集英社「週刊少年ジャンプ」連載中）
監督 - 多田俊介
シリーズ構成 - 高木登
キャラクターデザイン・総作画監督 - 菊地洋子
音楽 - 中西亮輔、R・O・N
アニメーション制作 - プロダクションI.G
製作協力 - MBS



キャスト


黒子テツヤ：小野賢章
火神大我：小野友樹

相田リコ：斎藤千和
日向順平：細谷佳正
伊月俊：野島裕史
小金井慎二：江口拓也


黄瀬涼太：木村良平
緑間真太郎：小野大輔

笠松幸男：保志総一朗
高尾和成：鈴木達央


☆ＯＰ「Can Do」 歌 - GRANRODEO
☆「Start it right away」 歌 - ヒャダイン



特筆すべきは三人の小野！！！

爆笑ですよ！

ジャンプフェスタ２０１２のステージでも
司会者が「小野さん」の区別で苦労していました。(笑)


ＶＯＭＩＣの時、緑間はゆっちー＠遊佐さんがアフレコしていたのですが、
小野Ｄでも期待しています♪



ＯＰのグラロデ、爆裂かっこいいですー！！！
何となく青峰が出張っているような！？
原作では赤司がもったいぶってなかなか出なかったのがアニメでは
ＯＰからさくっと出てますね。
アニメ放映がどこの試合までやってくれるのか、それも楽しみです。



初回は黒子と火神が私立誠凛高校バスケ部に入部し、互いの実力を
確かめ合うところまででした。


創立二年目の新設校の誠凛。
それでもバスケ部は一年生だけで決勝リーグを勝ち上がった有望校！
今年、さらに飛躍するために一年生に期待する監督のリコと部長の
日向。


小金井をぶっちぎって現れたのは

アメリカ帰りの火神！！！

伊月先輩＠ノジ兄、ダジャレを言っている場合ではありませーん！
日本のバスケのレベルに呆れた火神・・・振り返り目線のシーンは
特番で流れたカットですね。
絵が綺麗ですわ♪


入部希望者の用紙がさらに一枚・・・

元・帝光中の黒子テツヤ！！！

どこ！？ってことでリコたちは確認できず・・・。



体育館に集まった新入生たちは監督が二年生の女子、相田リコだと知って驚き！！！
しかし、リコには一目で相手の身体能力を見極める力があった。


火神には別のデータも入ってる！！！

アイコンに爆笑しました！


一通り見たところで、噂の帝光中出身の黒子は欠席・・・
と思ったら目の前にいた！！！


「あのー、すいません。

黒子はボクです。」

影、うすッ！！！


このポテンシャルが低い男子がキセキの世代と一緒のメンバー！？
しかも試合に出ていたって・・・。
帰り道のバスの中、黒子の力を測りかねるリコ。



火神が一人、練習していたところに現れた黒子。
リコと同じように実力がわからない黒子を試す火神だが


「話にならねえ！」

パスもドリブルもシュートも人並み以下！？
それがどうして・・・。
黒子にまったく興味を持てない火神に対して、実力を確かめたかったと
答える黒子。


バスケは才能。
それがない、とばっさりと斬る火神に対し、見解の相違、

「僕は君とは違う。

僕は影だ。」

と言い切る黒子。



翌日、二年生と一年生でミニ・ゲームをすることにしたリコ。
試合開始！
早速、実力を発揮する火神は黒子を雑魚と決めつけて、蔑んだ目で見る。


一人で十分！
と思ったが、二年生・・・日向を中心に防御、得意の３ポイントを決めてきて
逆転！
いら立つ火神を膝かっくんで鎮めたのは黒子！


パスを適当に回して欲しいという黒子。


ぎゃぼー！飛び散る汗！！！

パスが良く回る！
黒子の存在は感じないのになぜかパスが出る！
これが帝光、謎の６マンの正体・・・ミスディレクションの
使い手！！！


接戦に持ち込み、黒子、シュートチャンス！と思ったら


外した！！！

リバウンドを拾って叩き込む火神！！！


「ちゃんと決めろ、タコ！」


帰りのハンバーガーショップでも一緒になった二人。
友達だと見られたくはないが、実力はハンバーガー一個分は
認めてやる！
山盛りのハンバーガーから一つ、渡す火神。



今のセンス頼みの火神では「キセキの世代」の足もとにも及ばない。
そう言い切った黒子だが、自分がいれば、自分と一緒なら日本一を
目指せると断言する。


「君と言う光の影として

僕は君を日本一にする。」


ということで、影は薄いけれど口は良く回る(笑)黒子っちの登場回でした！


スタッフは多田監督、ＩＧさん作画で「テニプリ」の安定感、炸裂です！
試合シーンも安心して見ていられます。
ナレーションが三木眞でしたがこれから誰か担当するんですかね？
次回、黄瀬の登場が待ち遠しいです。

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