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おぼろ二次元日記

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2012年12月02日
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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
学食のおばさん達がいなくなった!
動き出す鈴!!!



「学食を救え!」

あらすじは公式からです。

人見知りの鈴はなかなかメンバーの女の子に心を開くことができないでいた。
仲間たちから離れて猫と遊んでいると、その中の一匹の足に手紙が巻かれて
いるのを見つける。
「世界の秘密」を教えてくれるというその手紙には、「学食を救え」と二番目の
課題が書かれていた。
さっそく学食へ向かう理樹と鈴。
些細なことから佐々美とバトルになったりしたものの、学食には問題はなさそうだった。
この課題はいったい何を意味するのか……?



*************************************



人見知りの鈴ですが、環境的には恵まれていると思うんですよね。
兄はいるし、幼馴染はいるし。
新しい友人を作ることへの心の垣根。
友達作りがうまくいかなかったら帰る場所もしっかりあるのに・・・。
でも、考えてみたら同性の幼馴染、というわけじゃない。


相手が男の子だったら真人相手に見せていたようにじゃれ合ったり、
ツン!な態度で過ごせるのだろうけど女の子の付き合いは色々と面倒くさい。(笑)
きっかけが必要なら、兄が始めたように共同作業が楽なんですよね。
それが「学食を救え!」のミッション。


鈴が先頭に立って頑張ろうとする気持ちは「世界の謎」を教えてもらいたい
興味が一番で始めたことなのでしょうけど、結果的に女の子たち、バスターズにも
輪ができた。
自分の立ち位置が輪の中にあることに鈴はやっと気付けそうです。



リトルバスターズの野球チームとしての形ができてきた。
けれど、楽しい時間は続かない。
一年も経たないうちに恭介はこの学校を去っていく。
いずれ自分たちも。
人見知りの鈴はどうなってしまうのだろう?



クッキーに舌鼓をうつ女の子たちの輪にうまく溶け込めない鈴。
心配する理樹を他所に一人ネコの世話に走っていってしまう。


「余計なお世話だ!」


あああ・・・。


それよりもまたネコが手紙を持ってきた。
「課題をクリアしたら世界の秘密を教えてくれる。」
課題は

「学食を救え!」

学食の何を?


学食に行っておばさんに困っていることはないか尋ねる鈴と理樹。
特に無い、というおばさんに

「コロッケそばがまずい!!!」

と鈴は指摘する!!!
でもおばさんはリクエストがあるから作ったと言う。
そのリクエストの張本人が現れた!


笹瀬川 佐々美!!!


コロッケそばはダメだけど天ぷらそばは食べていた!!!と
チェックされていた鈴!!!
取りまきにも囲まれ、鈴は敗北を喫する・・・!


ネコの相手をしながら諦めずに「学食」の謎を解くことを決意する鈴。
彼女が一人でも始めた事、興味を持った何かをやり遂げる意志の強さを
持っていることを理樹は知っている。
今回の手紙のことだって、鈴は一人でもやり抜くだろう。


穏やかなこの世界にどんな秘密が?
穏やかな世界が一転する・・・自分には切り離されてしまう病気がある。
不安を感じる理樹。



そこに鈴がやってきた!
学食のおばさんが誰もいない!!!
調理場はやりかけた作業のまま。
一人は具合が悪くなって病院に行ってしまった。
他の人たちも帰ってしまったようで、そうすると夕食はどうなる!?
上履きまで口に入れることになりそうな真人。(苦笑)


「学食を救うんだ!手伝ってくれ!!!」

これこそ与えられたミッション!!!
けれどそこにいた鈴、理樹、真人だけではどうにもならない。
拳を握りしめる鈴・・・ここは決意!!!



自作の絵本を見ていた小毬、クドに協力要請!
葉瑠佳、唯湖にも。
いつもは距離を置いている鈴の決意を感じる皆。



理樹は学食がこうなることを察知していた?手紙の主が誰なのか
引っかかるものを感じていた。
が、ともかく


ミッション、スタート!!!


女の子たちのエプロン姿がキラキラ☆
手順をうまく考えられない鈴はメールで理樹に相談。
理樹は三種類くらいに定食のメニューを絞って、とアドバイス。


エビフライ、とんかつ、カレー、卵焼き、味噌汁、デザート・・・担当が
決まっていって動き出すバスターズ。


「ミッション・スタートだ!」


恭介の合図で各自持ち場の仕事をスタート!
キャベツの千切りに命を賭ける謙吾やエビフライをつまみ食いしながら
揚げまくる真人が頼もしい(?)ですね!
林檎の皮を漢字に仕上げる唯湖はすでに職人の技!
クドは卵焼きの数に悪戦苦闘。
時間が迫り・・・皆が学食に集まり始めた!



トレーの準備、デザートの配布、と頑張る鈴。
生き生きとした表情で皆の輪に入っている鈴を見て嬉しそうな理樹だけど
それは突然、やってきた。
ナルコレプシー・・・。



時間がどのくらい経ったか分からない。
気付くといつも一人で寝ていて、だけど恭介が、仲間たちが迎えに来て
くれるんだ。
今日も・・・恭介・・・!


起きられるなら一緒に・・・と言われて学食に戻ると皆が
夕食を取らずに待っていてくれた。
理樹が欠けたら今日のミッションが終わったことにはならない。


鈴も思う。

「皆のおかげだ。」



ミッション、コンプリート!!!



という事で・・・一人が欠けたらリトルバスターズではない。
皆がいなければ、ということも鈴も気づいたはず。
それには自分が殻に籠っていてはダメなんだよね。
理樹が改めて仲間の大切さを実感するのと並行的に描写されて
いたけれど、鈴一人のエピソードに絞ったほうが個人的には
もっとぐっと来たような気がします。



次回は日傘のあの子、ですね♪








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最終更新日  2012年12月05日 13時20分18秒
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