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テーマ:アニメ!!(3876)
知らなかった。
業魔がそうしてやってくることを。 「闇よりも」 あらすじは公式より。 真理亜から大人たちが瞬を"処分"しようと準備を進めていると聞いた早季は、 真相を確かめようと一人、松風の郷へと向かう。 暗闇の中、瞬の行方を捜していた早季だったが、その背後から音もなく巨大な 猫の化け物・不浄猫が迫っていた。 早季は、松風の郷を抜け、さらに奥の森へとたどり着く。 そこには、木々が奇怪にねじ曲がり、見たこともない虫たちがひしめく異様な 光景が広がっていた。 さまよい歩くうちに朦朧とし始めた意識の中、早季は必死に瞬の"業魔化"を 否定しようとしていた。 しかし、早季の願いもむなしく、辛い現実が突きつけられることになる。 森の奥でようやく瞬との再会を果たした早季だったが、彼の口から驚がくの 事実を知らされる。 人間の心の奥底に潜む闇。 そこから生じる防ぎようのない災い…。 早季は、耳を覆いたくなるような真実に打ちのめされながらも、瞬を救おうと 最後まで絶望的な運命に抗うが…!? ******************************* 公式にあった ☆橋本アッペルバウム症候群 業魔の医学的な名称。 無意識の暴走により、呪力の異常漏出が起き、周囲のものすべてに 破壊的な影響を与えてしまう。 治療法は発見されておらず、呪力を凍結しても症状は進む。 そのため、神栖66町では発症者を町から離れた場所に隔離し、 自ら命を断つよう促すか、不浄猫を放って“処分”することが 倫理規定で定められている。 それで隔離される時に毒薬を渡される・・・って、子供に死刑宣告とは・・。 瞬は両親をその力で殺してしまった。 罪の意識で押しつぶされた気持ちは自ら命を絶つことを選択したの だろうけど、それもできない。 浮き上がるハチ玉。 奇形・・・スバルも周囲の草木もあんなになってしまった。 呪力の漏出化は無意識に起こり、八丁標から外に放出され、町の 中への影響は微弱で済む。 外の世界のミノシロもカヤノスツクリも奇形だったなんて。 もう止められない、止まらない。 瞬を助けたい早季。 失った呪力を間違った手段で回復させてしまったから? 瞬はそうではなく、自ら望んだ孤独のせい、と言う。 両親も、スバルも・・・ ただ一言・・・ 「ずっと、好きだった・・・。」 孤独を愛しながら、無意識化でもそれを望みながら、 早季のことは自ら持った意志で。 大地に飲み込まれる瞬の最期の住処。 「私は生きなければ・・・。」 見ごたえのあるエピソードでした。 全人学級から時々、姿を消す生徒たちは発症してしまった子供たち なのでしょう。 前回・・・瞬が発症していることを鏑木は察知して? 呪力を放出して、外の世界は変わっていく。 バケネズミもなれの果てなのか・・・。 町を守るために外の世界を穢し、中の人間の知識を歪ませていく。 知り過ぎた早季はこれからも大丈夫なのでしょうか? fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/970-56fc8047 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月06日 15時59分55秒
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