|
テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
月に誓うんじゃなかった。
強くなりたかったのはこんな事をするためじゃない。 「三日月の夜」 あらすじは公式からです。 思いもよらぬハヤテとの再会に戸惑う夕顔だが、敵の情報を誰よりも 知っているとして無情にもハヤテを追うよう命令されてしまう。 追いかけるも脳裏に二人で過ごした思い出が次々と浮かぶ中、 ついにハヤテと対面する。 カブトの穢土転生の術により操られ斬りたくないという意思とは裏腹に 連合の忍たちに斬りかかってしまうハヤテは自分を“斬ってくれ”と 夕顔に頼むのだが、かつてハヤテが死んだ時以来夕顔は、刀を持つ事が できなくなっていたのだった。 ******************************* ハヤテと夕顔さんの掘り下げ回でしたが、先週、ゲスト様がおっしゃって いたようにもう少し夕顔さんが強いキャラならいいなあと思いましたが、 強調されたのはハヤテの方で彼の優しさが身に染みました。 名の通り、月の光のように、ね。 でも、彼の特徴といえば ゴホ・・・ という咳でもあるので、それを一発、かまして欲しかったかも。(笑) 声が佐々木さんで、良い台詞を喋ればそれだけで かっこ良い!!! ハヤテもかっこ良かったですが、アニメではサクラちゃんが頑張って ますよね。 夕顔を決意させるきっかけになりました。 そしてモブ・キャラのヨカゼさん。 もう少しマシなビジュアルにしてあげても、なんて 思ったり。(笑) 回想シーン・・・ 木ノ葉流剣術の使い手として鍛錬するハヤテと夕顔。 腕を上げたとはいえ、透遁の使い手でもあるハヤテに後ろを取られたり・・・ で、まあ、良いムードじゃないですか♪ NARUTOじゃなかったら背景に花が飛んでるところ。(笑) けれど今、夕顔は剣を手に取る事ができない。 感知タイプの能力を生かしてハヤテたちの行く先を抑えたところで、 戦闘になる一同! しかし、土遁使いのイオウの援護をすることができずにイオウを 負傷させることになってしまいました。 1人、逃げるハヤテ。 封印できたのは三人のうち二人。 サクラもヨカゼと組んで、良い仕事をしましたね。 ヨカゼは負傷してしまいましたが。 彼が夕顔を戦いに引っ張り出したい発言をしていたのは かつて暗部になりたくてなれなかった気持ちが燻っていて、 張り合おうと思っていたのですね。 そういう正直な気持ちを言える男はなかなかいないですよね。(^^ゞ) 水を汲みに一人になった夕顔を追ってきたサクラ。 大切な人を、好きだった人を失う気持ちは自分にも分かる・・・。 けど、穢土転生、あの術だけは止めなければ・・・。 だからこそ、ここで立ち止まっていることはできない。 サクラちゃん、男前になりましたねえ。 夕顔も暗部の先輩のカカシの言うことは身に染みたはず。 二人で競い合い、高め合ってきた剣術だからこそ触れることができない。 暗部入りが決まった夕顔を喜ぶべきなのに、危険が多くのしかかってくる、と ハヤテは忍でもあるけれど、一人の人間としての苦悩を吐露していたのですね。 空中に浮かぶ月に誓おう、必ず戻ってくると。 どこにいても守ってみせると。 けれど、サスケを襲撃したカブトの事件で暗部の忍が死に、 行方を追跡する命を受けたのはハヤテ。 忍び込み・・・悲しい結末に。 で、夕顔さんが誓う場面になるわけですね。 悲しみを振り払うように戦っても戦ってもハヤテが帰って くるわけではなかった。 剣を振るえば、彼の事を思いだす。 戦線離脱するしかなかった夕顔・・・。 自分が戦わなければもっと傷つく仲間たちがいる。 ヨカゼたちが傷つくのを目の当たりにしてやっと気持ちが 固まってくる。 何よりハヤテが止めて欲しいと願っているのだから。 再び、対峙した二人。 ハヤテの実力は夕顔を上回る。 さらに意識がカブトに奪われる危機!!! 上段に構えたハヤテが夕顔を捉える・・・瞬間、刃を 逸らしていたハヤテ。 自らは刃に貫かれ、封印されることに・・・。 月は形を変えて、誓いなど立てるものではないものなのかも しれない。 けれど、ハヤテが言う変わらないものは、大事なのは二人の 気持なのでしょう。 できればもう少し、余韻も感じさせてほしかったです。 ゴホゴホ・・・。(笑) fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1157-a60324e0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[NARUTO疾風伝] カテゴリの最新記事
|