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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:タイタニア・エウレカ・ヤマト
真実は人の数だけ存在する。
けれど事実は一つ。 ヤマトが向かうところも。 「その果てにあるもの」 ガミラスとのファーストコンタクト。 その真相をを巡り対立する古代と島。 山崎の、そして沖田の口から語られる事実とは・・・。 その頃、ガミラス本星ではデスラ―が名称ドメルに ヤマト討伐を命じていた。 *********************************** 前回の「いつか見た世界」とセットになっていて、地球側の黒歴史が いくばくかはフォローされたエピソードでした。 かつては戦争をしていた相手ともいつか手を取り合うことができるかも しれない。 もちろん、心と身体の傷の痛みは早々治らない。 けれど、理想だととも思えた状況がもしかしたら時が解決し現実のものに なるかもしれない。 心ある人々が存在し、語り継いでいってくれたなら夢物語は本物になる・・・。 古代には沖田艦長が、島には徳川機関長が絶妙なタイミングでフォローを してくれました。 大人がしっかりしているアニメは良いですよね♪ そうして、私達は「ヤマト」という作品を語り継いでいくことができるの ですから。 前回の古代君の甘さには納得できないものはありますが、彼が言った 「沖田艦長を信頼している。」 それが全部、なんでしょうねえ。 徳川さんが島に言ったように「守るべきものがあれば」、それを中心に 考える。 でも、古代君にはもう「ヤマト」=沖田艦長しかいないんだよね。 だから艦長が「男と男の約束」とガミラス艦の艦長を信じた時、 共に任務に当たったメルダの事を古代君は信じてみようと思った。 「軍人として、よりも一人の人間として勇気をもって立ち向かわなければ ならない時もある。」 沖田の過去話を聞いて、古代君はさらに沖田への信頼を深めたのではないでしょうか。 島に語った徳川さんのお言葉。 真実はどうであれ、考えるべきは”今でしょ”な状況。 事実は一つ。 「戦争は起こってしまった。」 玲が「憎しみはもう無い」と言った時、父の思い出が理想から かなうかもしれない夢に変わった。 全部を吹っ切る事はできないけれど、ヤマトがやるべき事は一つ。 二人で頭を冷やして、仲直りする過程が良かったと思います。 「バカ者!!!」 わはは!!! クソ親父、と沖田艦長の事をそう思えるなら”家族”なんですかね。(^^ゞ) いら立つ島と口論になって、罰として艦内清掃をするように命令されて しまった古代君と島。(笑) 懐かしいラジオ体操のようなカードです。 それにしても南部君の扱いが安定してきました。(爆笑) 「お前は黙ってろ!!!」 「お前は黙ってろ!!!」 ああー。(^^) 砲塔清掃までは二人で一緒にやってたけど、島の不機嫌が治らなかったので そこからは別々に清掃をしていたんですね。 揺らいでいる島をチェックしているのは新見。 藪は完全に新見のスパイになったようです。 新見はヤマト艦内の上層部を割るつもりなのかな? 玲は6日経ったので懲罰房から出てきました。 加藤が言えない分を篠原が言う・・・で、萌える!!! 「お前が無事だってのが大切なんだよ。」 くー!気障気障!!! ひらりんヴォイスにゴロゴロ!!! オヤジさんたちのフォローの後は女子、来ました♪ 格納庫の古代君には雪、エレベーターホールの島には玲。 「家族は新しく作れるよ。」 おおッ!雪ちゃん、積極的!と思ったけど、まあ、普通の意味に なってしまいましたね。「この船の皆が家族」。 しかし、あざとい角度はほんと適度にお願いしたいですね。 真琴が寝てるシーンもそうでしたけど。 ストイックだからこそ、萌えるものもあると気づいて欲しいですわ。 島・・・「玲ちゃん。」 ”ちゃん”付けなんだあ! 任務中じゃないから砕けた呼び方で。 天の川ランチ♪ どういうのか見てみたかったです! さて、ガミラスのほうもかなーり政情が不安定になっているようで。 軍の中もディッツ、タラン、ドメル・・・という実戦有能派といまいちな ゼーリック、ゲール・・・に分かれているよう。 問題はデスラ―の側近たちで無能なヒス副総統に代わって、ミーゼラ、親衛隊の ギムレーは突出した政策で権力を拡大している様子です。 ここは戦果を挙げておくべきと考えたのでしょうか。 ディッツの判断でドメルは新型の武器を配備することができた。 民間人にまで厳しい締め付けをして、バレラスは変わったと嘆くディッツたち。 デスラ―は遷都を考えていると!? ガミラス侵攻の意味が問題になりますね。 デスラ―は”あの人”とホットライン。 多分、波動砲のシステムが気になって連絡をしたのでしょう。 それから相手の性癖も、かな。 見上げる青い星とガミラスとは一蓮托生のように言うデスラ―。 ヤマトがどこに向かおうとしているのか・・・察したからこそ、 宇宙の狼を派遣し、銀河系から出てくる前に討つ!!! ドメルの人となりが詳しく描かれています。 任務に忠実な人で、家庭の事は後回しにしていたようですね。 けれど子供の命日には来てくれた。 奥様はそれだけで十分だったようです。 懐かしかったトリさん!!! 次回はヤマトが先制攻撃されたところから! そうそう、自動航法装置の秘密と雪の記憶喪失の理由とは? 魂が装置に宿っているのは確実なようです。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1257-21f4655a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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