|
テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
いつだってオレの前では笑っていて欲しいから。
オレの一筋の光。 「泡沫に笑う」 あらすじは公式からです。 600年前、近江の地を守護する佐々木清綱、曇家当主の曇景光、安倍家の式神である牡丹は、 ともに大蛇の器となる人間を探していた。 牡丹はある日、黒装束の者たちに追われていたところを陰陽師の名家・安倍家の人間— —安倍比良裏に助けられる。 黒装束の者たちを退けた比良裏は牡丹の前に跪き「俺の嫁になってくれ」と突然プロポーズした。 ……600年前の琵琶湖を舞台にした、泡沫の物語。 ****************************************** ストーリーが進むにつれ、「曇天に笑う」というタイトルがフィットしている なあと感心することしきり・・・です。 大蛇の器となった天火もそうですが、己の立場が最初からほとんど意味の無い生しか 与えられなかった比良裏にとっても「笑顔」は生きる力になっていたんですね。 大蛇が復活し、その圧倒的な力の前に自分は供物として生かされてきた比良裏。 出会った牡丹の笑顔がどんなに生きる希望を与えてくれたのか。 片腕が失われたままの比良裏、式神として生きる牡丹、盾となる曇家の当主のつながりは 600年前、そして何度かの転生を経てもずっと同じなんですねえ。 今の比良裏にはまだ夢でしか現れないようですけど。 自分が大蛇の器になってしまった天火は自ら命を絶つ選択をしました。 前の器、近江守護・佐々木清綱は事実を中々受け止められず偽装工作をしてまで 自分から牡丹に皆の目を引きつけ、命永らえようとしました。 武士らしく天晴れな身の処し方を望み、大蛇を封じることに尽力した曇景光では ありましたが、まさかその子孫が器になるとは・・・。 同志と思っていた相手が大蛇の器・・・関係性は変わってもそれがそのまま 天火、空丸に受け継がれてしまったのは辛いです。 大蛇という禍の根を断ち切れるのか。 まずは当代の比良裏に覚醒してもらいたいものです。 余談ですが・・・ 比良裏の中の人つながりで「泡沫」というと「ウタカタ」・・・ NARUTOの六尾の人柱力、ウタカタさんを思い出します。 彼もその体内に尾獣を宿す苦悩を抱えた人でした。 彼のエピソードはアニメ・オリジナルでしたがこれまた悲しい結末で泣けました。 ううー・・・
そうだ!牡丹を襲った芦屋満月にいきなりのおっきー♪ 11月17日、お誕生日おめでとうございます! これからも応援しています!
fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1790-fc3329d3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月18日 16時36分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|