|
テーマ:あるゲイの日常。(399)
カテゴリ:●音楽・映画でイングリッシュ
■「マドンナの曲で英単語を覚えた」
って方結構、多いのではないでしょうか? 特に、20代後半~30代の方たちを中心に。 ●ついにあの名曲が英会話レインボーに登場■3月8日の授業(先生:Julian)で、『Vogue』をリクエストしてくださったのはTakashiさん。 もう1週間前の話になってしまいましたが。 ありがとうございました!! デビッド・フィッシャー(『エイリアン3』の監督さんです) によるあのビデオクリップをみんなで鑑賞しながらお勉強でした。 アシュラマンのように顔の周りで手をくねくねさせるあのダンス。 マドンナとヴォーグ・ダンサーズ(?)のシックな白黒画像が、 今みても強烈なインパクトを残します。 みなさんからの反響も大きかったです。 それでは、1990年にプレイバック…。 Strike a pose, Strike a pose(ポーズを決めて、ポーズを決めて) Vogue, Vogue, Vogue…。(ヴォーグ、ヴォーグ) ●ヴォーグって?■80年代後半、米国のゲイのクラブでは、 「Vogue」というダンスが流行っていました。 そんな現象にいち早く目をつけたマドンナは、 自分の曲のモチーフとしてそれを取り上げました。 結果、その曲はマドンナの最大のヒット曲に。 スターとしての地位を不動のものにしたのであります。 ■で、具体的にはVogueって何か? それは、フランスのファッション誌『Vogue』に出ているモデルさんのように、 いろいろなポーズを真似るダンスのスタイル、とのことでした。 でもこうしなきゃいけない、という決まった型があったわけではなく、 いかに個性的なポーズを決めれるか、がキメテだったようなんです。 つまり、踊り手はだれでも「ボーギングVogue-ing」をして自分自身を表現できるわけです。 既存のスタイルを使っていかに自由に自分を表現するか? そこら辺がこの歌のメッセージにもつながっていくようです。 ●Come on,Vogue. ヘイ、ヘイ、ヘイ…。■♪♪音楽に身をまかせて。 ♪♪身体を動かすのよ。 ♪♪へい、へい、へい…。 あなたはスーパースター。スーパースター…。 ●教室にて■…と、 ふと目を上げると、 みなさん、かなり持っていかれていたようです。 さすがに、ヴォーギングしていた方はいませんでしたが(笑)。 ●世代的には、私もドンピシャなのですが、■当時、私Arashiは、 ママからマドンナは禁止されていました(笑)。 当時マドンナってセンセーショナルだったから。 中学生のとき、 深夜、部屋で洋楽ビデオクリップを流す番組を見ていたら、 「あなたも性に目覚めたのね」と誤解されたのでした。 Mama,Don't Preach!! ――――――――――――――――――――――お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[●音楽・映画でイングリッシュ] カテゴリの最新記事
|