劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を見てきました。
これは「オズの魔法使い」に登場する西の悪い魔女(=ウィキッド:エルファバ)と善い魔女グリンダの物語。
オズの魔法使いのプロローグに位置するお話でした。
「オズの魔法使い」の原作者(ボーム)が書いたお話ではありませんが、とてもよくできていてミュージカルの随所に「オズの魔法使い」への伏線となるエピソードがあって(気づいてないのもいっぱいあると思うけど)うまく「オズ」の世界へとつなげているなぁと感心しました。
ミュージカルを観にいくことに決まり、『オズの魔法使い』を久しぶりに読んでみました。
面白かったんだけど、物語も展開が速くて、盛りだくさんだったんだけど、物足りなさを感じました。子供向けの物語だとしても、あまりにもご都合主義なんですよね。ドロシーに都合よく物語が進みすぎる・・・そんな疑問にも、このミュージカルは決着つけてくれて、意外なところですっきりさせてもらった感じです。
もちろん、ミュージカルそのものも面白かったです。
このミュージカルのストーリーそのものが感動的に素晴らしいということはやっぱりないんだけど(よくできてはいるけど)、音楽や衣装や、舞台装置すべてをひっくるめるととてもいい作品だったと思います。
舞台装置がいいんだよねー、エメラルドの都とか。
なんだかんだで、結局最後はボロボロ泣かされてしまったのでした。
最近、何見ても泣くわ。やれやれ。