カテゴリ:紀行
2009年10月27日(火)
今日も少しゆっくりと、8時に起きます。 朝食を食べ、10時に出発。 街をぷらぷら歩きます。 雑貨屋で、おもちゃなどを見るもの、生活が分かり、面白いです。 そして、雨の降らない砂漠の国なのに、 折畳み傘のコーナーがあるのも、笑えます。 さて、ドバイ博物館に到着です。 ここは元々、首長の住む砦だったようです。 入場料は、3デルハイム(約90円)。 昔のドバイの写真があったり、 蝋人形で、伝統的な生活を再現していたり、 砂漠の中の遺跡から出土したものを展示していたり、 なかなか面白いです。 次に、歴史的建造物を保護している、バスタキア地区へ。 小さい時に、 『アラジンと魔法のランプ』や、『アリババと40人の盗賊』など、 幼稚園の先生に読んでもらった紙芝居や絵本で見た風景です。 このカフェは、ドバイの伝統様式の住宅を再現した建物です。 わずかな風でもキャッチして、 建物の中に取り入れられるように、工夫がされているようです。 歴史的建造物の中を歩くと、クリーク(運河)に到達です。 対岸に渡ろうと、アブラという、この小さな水上船に乗ります。 対岸には、ゴールド・スークという、 金を扱うお店の並ぶ、商店街が続きます。 ドバイ土産といえば、金だそうですね。 海が見えてきました。 奥がペルシャ湾、右の陸地が、今話題の建設中の人口リゾート島、 パームデイラです。 さて、これで、ドバイ観光は一通り終わりです。 ランチに、パン屋で、 チーズパン2.5デルハイム(約75円)と、 フルーツジュース1.5デルハイム(約45円)を買います。 まだ半日あるので、バスで、リゾートの海岸でも行こうかなと思い、 バスターミナルに行きますが、自動券売機が人だかりです。 行ってみると、最近、自動券売機が導入されたようで、 みんな買い方が分からなく、大騒ぎです。 そして、みんなに、私は教えます。 この機械は、お釣りがきれていて、使えない。 そして、気付きます。 このバスターミナルの全ての券売機が、 何らかの故障で使えず、 係員のいる窓口では、切符の販売をしていないようです。 つまり、スイカのようなカードを持っている人以外は、 今日はバスに乗れないのです。 外側は最新式でも、中身がまだまだ伴っていない、 ドバイの実情を感じます。 と、いうことで、 午後は、どこにも移動できず、 近くのショッピングモールのカフェで、アイスティーを飲みながら、休憩。 早めに、ホテルに帰り、日本へ帰国のための荷造り。 ドバイ最後の夕食は、 またホテル内の小さな食堂で、白身魚のフライとライス、サラダ。 正直、帰りたくないのですが、明日は、日本に帰国です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 10, 2009 07:45:26 AM
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