自民党の閣僚や領袖、公明党党首を含め落選させた国民の怒りがあらわれた選挙であった。決して民主党への期待だけではあれだけの大勝にならなかったことを民主党は認識し、4年以内にマニュフストがどれだけ実践されたかで、明日は我が身であることを肝に銘じるべきであろう。
そんな歴史的な一夜があけた今日は台風がらみの変な天気だ。
会社から帰宅したのが今朝3時過ぎだったが、やはり5時過ぎには目が覚めてしまう。身体はだるいのだが、なかなか眠れないので結局は起きだして、いつものような生活に戻る。といっても、今日は選挙休みなので、ぶらぶらしながら体調が戻るのを待つしかない。
S氏の家の裏の土手においてある2群の様子を見に行った。2週間ほど前になるか、S氏が蜂が妙に出ていると知らせてくれたことがあったが、そのときは自宅の庭の蜂もまるで縦巣にひげが生えたかのように蜂が巣の外にでていたので、同様に涼んでいるのだと思っていた。いくぶんか涼しくなったので掃除でもしようと居てみると、報告のあった1群の蜂がまだ外に出ている。
この群は今年の4月18日に分蜂した群で、どうしたわけか落下防止の中棒を渡していなかったようだ。掃除をするために底板をだそうするとなんとなく妙である。巣房が3枚ほど落ちた感じだ。落ちた巣を取り除いて覗いてみると、すでに新しい巣房が数枚出来ている。なんとか女王蜂が逃亡を思いとどまってくれたのだろう。助かった。蜜の層も少しあったので垂れ蜜も少しとれそうだが、それにしても涼みの蜂の出と、巣落ちの蜂の出を区別できなかったのは飼い主としてまだ未熟といわねばならない。う~ん、なかなか奥の深い趣味だ!
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