テーマ:ひとりごと(15043)
カテゴリ:映画
大晦日に映画「いま、会いにゆきます」を見てきた。
ハリーポッターとか宮崎アニメを見ても全然いいと思わないんだけど、この映画は良かった。 長男がすでに単行本で読んでいて、結末に何かがある、というのは知っていたから、長男には結末は言わないように、と口止めをしていた。 映画館から帰ってきてから、ストーリーについて長男と話し合ったが、その結末が長男には腑に落ちないらしい。 本と映画の違いがあるかのかもしれない。 映画の最初に林のなかを自転車で走っていく場面があって、自分もあんな経験をしたなと思って、懐かしさを覚えた。 森の中や湖の映像がきれいで幻想的だった。 幻想的な雰囲気の中で、最初から現実離れしたストーリーが展開されるんだから、最後の結末も受け入れられた。 映像は3人家族の日常生活を中心に映していて、それだけ見れば現実的なんだけど、現実と虚構がうまく融合した作品と言うべきか。 それから、自分にはあの映画のような青春は二度とやってこないなと思って、ちょっと感傷的になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 5, 2005 06:48:28 AM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|