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カテゴリ:映画
中学校の修学旅行で東京へ行ったとき、
確かデパートの中の書店で 『世界で一番猛烈な男』という題の本を買ったのを覚えている。 それがハワード・ヒューズの伝記で、 とにかく、ものすごい富豪でプレーボーイで、 たくさんの女性と浮名を流した、この幸せ者! という印象だった。 何であんな本を買ったのかは思い出せない。 初めての東京見物で、気分が高揚していたのかもしれない。 そんな思い出もあったし、 本年度アカデミー賞5部門受賞ということなので、 裏切られることはないだろう、と思って、 ディカプリオ主演の『アビエイター』を見てきた。 ヘップバーンとも深い仲だったんだ、知らなかった、 と思ったら、ヘップバーンはヘップバーンでも、 オードリーでなくて、キャサリン・ヘップバーンだった。 キャサリン・ヘップバーンという女優のこと、知らなかった。 これでひとつ、利口になった。 映画そのものは、2時間49分という長さを感じさせなかった。 よくまとまっていて楽しめた。 アメリカを代表する実業家で、飛行機乗り、 しかも清潔にこだわる強迫神経症と、複雑な人物。 英会話学校のテキストにも彼の伝記が短く載っていて、 そこには彼が経営していた航空会社TWAのその後も、 書いてあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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