テーマ:最近観た映画。(39140)
カテゴリ:映画
『真夜中の弥次さん喜多さん』の2巻目(ブックオフで購入)を読んで、
ものすごいウツになったことがある。 たまたまそういう気分だったのかもしれないが・・・。 ウツにはなったけど、ストーリーが破天荒で、 もっと読んでみたいとも思った。 でも、オレって倹約家だから定価で買うと1,000円ぐらいの単行本だし、 と思ったりして、ブックオフで1巻目を探したりしたが、 見つからなくて結局『弥次喜多 in DEEP』の4巻目を買っていた。 (書斎の本棚にあったから、思い出した。) これでも、自分はしりあがり寿氏のファンで、 『ヒゲのOL 薮内笹子』の単行本も持っている。 朝日新聞の『地球防衛家のヒトビト』は毎日チェックしてるし・・・。 『真夜中の弥次さん喜多さん』は最初から、読んでないから、 よく理解できないところがあった。 今日、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』を見てきたら、 ストーリーの全体像も分かった。 喜多さんは薬物中毒だったのだ。 それに2人はホモだった。 映画でも困難な状況と甘美さとユーモアが混ざりあった、 独特のしりあがりワールドが展開されていた。 弥次さんも脛に疵持つ身だった。 (この辺りは漫画と違っているみたいだが・・) 三途の川の源流で、妻が弥次さんを許すと言ったとき ホロリときそうな感じだった。 でも、この映画では泣けないね。 そんなお涙頂戴の映画じゃなくて、 もっとぶっ飛んでいるというか、突き抜けているというか・・・。 命の洗濯をするつもりで映画館へ行ったが、 洗濯のほかに大掃除までやったような気持ちになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2005 07:12:35 AM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|