カテゴリ:仙台
梅原市長の火曜日(8日)の記者会見で、利府町役場が日曜日にも窓口業務を行うことになったが仙台市として取り組む考えはあるか、との質問があって市長が答えている。
市民の中には週末仕事をする人も多いし、平日に来られない人も多い。従って閉庁日における市民サービスや窓口業務の運用は非常に重要なテーマだと思う。利府町長にも聞いてみたいと思う。今の時点で仙台市としてどうこうと言うのは時期尚早だが窓口業務の充実や利便性向上は非常に重要なテーマだと思う。 だいたいこのような発言をされたようだ。(仙台市ホームページ) 以前には、実際の発言内容とホームページに記載される「発言要旨」が異なるとして問題になったこともあった。もちろん現在は発言を忠実に記録してHPに掲げていると思うが、この発言要旨を読むと、梅原市長も随分と丁寧な言葉で応答しておられると感じる。 さて内容だが、仙台市としての対応を論じるのは時期尚早、というのは意味がよくわからない。そもそも利府町の日曜開庁はいつからやるのだろう。記者が質問したからには最近のトピックなのだろうが、同町のHPを見ても出ていないようだ。 たしかに日曜日に窓口が開いていれば、助かる。一般市民としては住民票や税金関係、消費者相談、児童相談所、学校についての相談などだろうが、事業者の方なら、制度融資の金融相談、消費者相談、保健所や建築関係の各種申請など、いろいろあるだろう。 日本の役所は土曜日曜と祝日は休むものとされて来た。仙台市が日曜にも開庁すれば歴史的トピックになるのだが。今まであまり考えたこともないが、実現する日が来るのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.10 06:18:52
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