カテゴリ:東北
娘の小学生用の地図帳を借りて眺めた。地図を読む楽しさを伝えようと、各地の特産や、都会と農村の違いなどをクイズ形式で出し合ったり。
それにしても最近の地図帳はよくできていると感心。随所に、地形、くらし、産業の特徴を説明する図があって、楽しくなる。例えば東北地方のページだと、気仙沼付近の漁業の様子を示す図があって、森からでた養分が養殖業を助けている様子がわかる。また、全国の都道府県について米の生産と消費のいずれが多いかで色分けしたマップがあって、東北が米の主産地であることを示している。米の消費が多いとはどういう事か、なぜそうなるのか、など学習の糸口として好適だ。 さて、その東北のページで、オヤッ?と思った。岩手と秋田の県境に「真昼山地」がある。和賀岳(1440m)や真昼岳(1060m)を含む一帯で、奥羽山脈が国道107号(平和街道)で一旦低くなった、その北側。盛岡と田沢湖を結ぶ国道46号の仙岩峠から南の部分というところだ。 岩手県で育ち、地図帳も勉強したはずの私だが、知らなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.18 07:40:53
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