カテゴリ:教育
学校要覧やホームページなどから拾って整理したもの。現役合格だけを拾っている。もちろん、仙台二や仙台一の場合は特に、これ以外に浪人合格が多数あるのだが、現役での進路達成を高校の重要な務めとする立場から、あえて現役だけに絞った。
高校の力を評価する場合に、国公立で測ること、東北大学を目安にすることについても様々な意見があるだろう。また、私学の場合は推薦制が多様に存在するメリットなどもあるし、一概にこれだけの指標で議論できないことは当然だ。 しかし、もしシンプルに尺度を示すなら、やはり「現役」での国公立合格実績、そして東北大学合格者数の比率を併せ見るのが、さしあたり一番わかりやすいと思う。 詳しい分析は後回しなのだが、共学化で白石、古川、気仙沼あたりは今後とも進学実績を伸ばすであろう。仙台二高はいまだに現役合格数が極めて少ないが、東北大学の比率は、山形東と並んで抜きん出ている。合格者のちょうど半数が東北大なのである。おそらく二高は名実ともに東北のトップ高の地位を不動にするだろう。もっとも、現役進路達成の実力と雰囲気を着実に備えて欲しいのだが。 後ほど評論を整備したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.20 15:15:21
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