カテゴリ:雑感
逆送がかなり話題になっている。少年法のアレではない。高速道路などで走行方向と反対に走る車両がひきおこす、怖い事故だ。
多くはインターチェンジが原因となっており、中には自分の考えた方向が違っていたとしてUターンするケースもあると言うから、本当に恐ろしい。 高速道路ではなく一般道なのだが、しばらく前に私自身も目撃したことがある。 我が家のほど近くに、片側2車線の道路がある。中央分離帯に植栽があって、反対車線を走る車両の上半身(?)くらいは見える。十字路の交差点や、丁字路でも信号のある大きな交差点なら中央分離帯が切れているが、住宅地内の小さな道からこの大きな道路に出るだけの丁字路だと、中央分離帯を切っていないので、大きな道路に出る車は当然ながら左折して行くしかない。 だが、あろうことか、この地点で右折していった車があったのだ。 通常の感覚だと、中央分離帯の存在を状況認識できるし、従って、中央分離帯の奥に反対車線があって、手前の2レーンはいずれも左に行く流れだとわかる環境ではある。 しかし、この車の運転手は、中分帯を道路の向こう側と誤認して、眼前の2レーンが、片側1車線の道路そのものだと思ってしまったのだろう。 おそらく高齢のドライバーなのだろう。次の大きな交差点で気づいてくれたと信じたい。高速なら、本当にあぶない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.28 20:52:47
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