カテゴリ:宮城
東大崎駅に降り立ち、名生館遺跡などを眺めて、畑の中道を歩き、水田の中の県道を進んできたミニトリップは、いよいよ渋川を橋で渡り西古川地区に入る。 最初の交差点に公共的施設がある。看板をとりあえず読んでみると、大崎市農村環境改善センター、ふるかわ西部福祉センター、西部デイサービスセンター、西部在宅介護支援センター、西部指定居宅介護支援事業所、西部ホームヘルパーステーション、大崎市社会福祉協議会。 町場に入って進むと右手に西古川小学校。既に昨年春閉校したのだが、日本語学校の施設として再活用されるのだそうだ。 その先に、踏切。北田街道踏切とある。今回のトリップでは3度、陸羽東線を踏切で渡ることになる。 踏切を渡った先を左折して線路沿いに歩くように進むと、児童遊園などを過ぎて、西古川駅の前に出た。 仙台鉄道の名残をゆっくり探す時間がなかったのだが、とりあえず説明看板があった。 ■今回のシリーズ(東大崎駅から西古川駅までの散策) ・東大崎駅、大崎神社(2024年06月14日) ・名生館官衙遺跡、名生城跡(2024年06月18日) ・名生館から西古川へ(大崎市古川大崎、古川斎下)(2024年06月19日) ・西古川駅(大崎市)(2024年06月22日) ■関連する過去の記事 大崎市の戦中地名(2024年03月20日) 中世宮城の名族たち(その2)(2016年12月26日) 中世宮城の名族たち(その1)(2016年12月23日) 古代人の移民地名(玉造、加美、志田、色麻など)(2013年4月16日) 「西古川」小学校と「古川西」中学校(2013年1月27日) 東北の「館」を考える(2011年9月25日)(宮城の古代・中世の「館」) 葛西氏と大崎氏(10年9月22日) 丹取郡と名取(10年3月17日) 丹取郡の成立と大崎平野への移民(10年3月16日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.22 21:15:50
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